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クルミットです♪
ソン・ジェシク会長から10兆ウォンで売却しろと無茶な命令を出されたユン・ジュノ。
ただでさえ厳しいのに、オフィスを荒らされたり裏でハ・テス専務が足を引っ張ってきたりとトラブル続きです。
しかも売却の命運を握るアパートには、どうしても首を縦に振らない最後のおばあさんがいました。
それでは2話を一緒に見ていきましょう!
交渉の技術 2話のあらすじ
ユン・ジュノはサンイン建設の売却額を7兆ウォンと想定していました。
しかしソン・ジェシク会長は、10兆ウォンを受け取ってくるよう強引に要求します。
ユン・ジュノは10兆ウォンを目標に交渉を進める決意を固めました。
でも、現実的に考えて達成が極めて難しい数字であることは明らかです。
そこでユン・ジュノは、ソン会長と親しいイ・ドンジュン常務のもとを訪ねます。
会長を説得してほしいと協力を頼むためでした。
イ・ドンジュンも10兆ウォンの達成が容易ではないと認めています。
しかしソン会長を説得する自信がないようで、煮え切らない態度を見せるのでした・・・。
会長に逆らえない気持ちも分かりますが、ここで引かれたらジュノも困りますよね。
M&Aチームは売却交渉を進めるため、サンイン建設を訪問します。
出迎えた建設会社の代表は、真っ先にいくらで売れるのか価格を聞いてきました。
ユン・ジュノは入札を通じて決まることだと答えて、具体的な金額を明かしません。
すると代表は、従業員の雇用承継だけでは満足できないと言い出します。
なんと自分の任期の保障と持ち分の確保まで求めてきたのです。
欲張りな条件をつければ、当然買い手は見つかりにくくなります。
ユン・ジュノは、その条件なら引受企業と直接交渉してほしいと冷静に提案しました。
これに激怒した代表は、ユン・ジュノに向かって酷い暴言を浴びせます。
同席していた新入社員のチェ・ジンスも怒りを抑えきれず、暴言で言い返してしまいました。
会議室は一触即発の険悪な空気に包まれます。
ジンスの気持ちは痛いほど分かりますが、相手の会社で喧嘩を買っちゃ危ない!
それでもユン・ジュノは感情を一切乱しません。
「戦争が武器で戦うものなら、M&Aは契約書で戦うものだ。感情的になれば戦争に負ける」
そう静かに代表へ告げて、淡々と交渉を継続するのでした。
一方、ハ・テス専務と建設会社の代表は裏で密かに手を組みます。
彼らはM&Aチームに圧力をかけるため、卑劣な計画を立てていました。
その夜、何者かがM&Aチームのオフィスに侵入する事件が発生します。
部屋の中は机も書類もめちゃくちゃに荒らされ、無惨な修羅場と化していました。
実は前日、クァク・ミンジョンがチェ・ジンスに看板を外しておくよう命じていたのです。
ジンスがその指示を無視したことが、災難を招く原因になってしまいました。
大切なオフィスを危険に晒したジンスに対し、クァク・ミンジョンは激しい怒りをぶつけます。
ミンジョン課長がここまで怒るのも当然。ジンス、これは本当に大失敗でしたね。
サンイン建設の企業価値を高める上で、最大の壁となっていたのがチュンニョルアパートの再建問題でした。
すでに8800億ウォンもの巨額の資金が注ぎ込まれています。
事業を動かすには住民同意率75%の壁を越えなければなりません。
全212世帯のうち、あと1世帯さえ同意してくれればクリアできる状態でした。
ところが最後の1人がどうしても納得せず、工事が完全にストップしていたのです。
オ・スニョンとクァク・ミンジョンは同意をもらうため現場へ向かいます。
最後まで反対しているのは一人の高齢女性でした。
しかし家を訪ねても留守で、直接話を聞くことすらできません。
間に入っているサンイン建設の副社長が対応を誤り、事態を悪化させていたのです。
しかも副社長は、女性が反対している本当の理由を隠していました。
話の辻褄が合わないことに不審を抱いたユン・ジュノは、契約書の調査を始めます。
副社長のあの落ち着きのない態度、最初から何か隠していると丸わかりでした!
チュンニョルアパートの売買契約書を調べる中で、ユン・ジュノはある違和感を発見します。
入札を前に現場へ到着したユン・ジュノは、ビウムD&Aの代表と接触しました。
ビウムD&Aはソンド国際都市の開発で潤沢な現金を確保した不動産企業です。
最近M&Aで手痛い失敗を経験していました。
ユン・ジュノは巧みな話術で相手の懐に飛び込みます。
落札した暁には会社を代表の好む方向へ調整すると提案し、入札価格を吊り上げにかかりました。
そしてユン・ジュノは自ら調べを進め、女性が反対する本当の理由を突き止めます。
副社長を呼び出して真相を問い詰めました。
チュンニョルアパートの部屋の本来の名義人は、一人の高齢男性だったのです。
過去、男性は再建反対デモの揉み合いの中で命を落としていました。
高齢女性は、亡くなった彼の墓地を守るために再建を拒み続けていたのです。
二人は婚姻届を出していなかったため、法的には夫婦ではありませんでした。
だからこそ副社長は、表沙汰にできず隠蔽していたのです。
自分の身を守るために事実を隠すなんて、この副社長どこまで卑怯なの?
ユン・ジュノは副社長を再び女性の家に向かわせます。
亡くなった男性の故郷へ一緒に埋葬できるよう約束を取り付けさせました。
男性への供養と誠意を受け取った女性は、ついに同意書へ署名します。
こうして一番の難関だった再建の同意がすべて集まりました。
迎えた入札当日。
仕切るのはユミンIBのカン・サンベ理事です。
土木が主力でアパート事業が振るわないチャモク建設は、6兆9000億ウォンを提示しました。
対するビウムD&Aが提示したのは、7兆9999億ウォン。
しかしビウムD&Aの代表は、再建承認が下りていないリスクを理由に5280億ウォンの値引きを突きつけてきます。
ユン・ジュノは動じず、その値引きを一度受け入れました。
ただし、自分がそのリスクを解決した場合は同じ金額を再び上乗せするという条件を返します。
再建できるかではなく、迅速に承認が下りるかどうかがリスクの本質だとジュノは言いました。
その瞬間、ユン・ジュノの携帯電話が鳴ります。
「たった今75%同意しました」という連絡でした。
代表が息を呑む中、ユン・ジュノはリスクが消えたことを突きつけます。
削られた5280億ウォンが復活し、売却額は8兆5000億ウォンに跳ね上がりました。
最後にユン・ジュノは、高齢男性の墓地を移転するための費用として299億ウォンを要求します。
こうして完璧な形で交渉が成立したのでした。
サンイン建設の副社長はビウム建設の代表へ異動となります。
しかし交渉の功績はすべてハ・テス専務のものとして処理されました。
社内では盛大な祝賀パーティーが開かれます。
現場で泥水をすすったM&Aチームを蚊帳の外にして、随分とお気楽なものですよね。
入札が成功した後、ユン・ジュノはソン・ジェシク会長と対峙します。
ユン・ジュノは「2兆5000億ウォン不足している」と静かに切り出しました。
8兆5000億ウォンで売れたものの、目標の10兆ウォンには届いていません。
ソン会長は困惑し、「これ以上何を売るつもりだ」と激しい怒りを露わにします。
しかしユン・ジュノは冷静な表情を崩さず、「今回は買います」と言い切りました。
狙いを定めたのはゲーム会社です。
一方、ハ・テス専務も新たな妨害を画策していました。
最後の場面、誰かに電話をかけたユン・ジュノが、頼み事を「作戦」と呼んで指示を出したところで2話が終わります。
交渉の技術 2話を見て思ったこと
最後まで息をつかせない交渉戦で、見ている間ずっと肩に力が入ってしまいました。
今回一番胸に迫ったのは、アパートの反対を続けていたおばあさんの本当の理由です。
ただ再建を邪魔したくて居座っていたわけではなかったのですね。
愛する人がデモの揉み合いで亡くなって、その場所を守りたかっただけでした。
法的な夫婦じゃないからと隠蔽して、力ずくで追い出そうとしていた副社長には猛烈に腹が立ちます!
人の尊厳を何だと思っているのかな?
ユン・ジュノの交渉は、相手を言い負かすだけじゃないところが本当に魅力的です。
おじいさんの故郷に一緒に埋葬する約束を取り付けて、最後の299億ウォンまで墓地の移転費用として勝ち取るなんて。
「白蛇」なんて呼ばれて冷酷扱いされていますが、誰よりも人の心に寄り添っています!
オ・スニョン弁護士が現場に同行してくれたのも、大きな支えになりましたね。
それにしてもハ・テス専務の卑怯さには本当に呆れてしまいました!
裏でコソコソ手を回して、夜中にオフィスをめちゃくちゃに荒らすなんて大企業の専務がやることですか?
やってることがチンピラと全く同じレベルで、見ているこっちまで怒りで震えました。
それなのに、売却が決まった途端に全部自分の手柄にして祝賀会を開いている姿の図々しさよ・・・。
ワイングラスを傾けてご満悦な顔を見ていたら、強烈な平手打ちでも食らわせてやりたくなりました。
ジンスも看板を外し忘れたのは大きなミスでしたが、怒鳴られた上に部屋を荒らされて本当に可哀想でした。
そして何よりソン会長の強欲ぶりには言葉を失いました。
7兆ウォンが相場だった建設会社を、8兆5000億ウォンまで引き上げて売却したんですよ?
普通ならジュノに深々と頭を下げて感謝すべき場面です。
それなのに「10兆ウォンに届いていない」と怒鳴り散らすなんて、人間の欲って本当に底がないのかな?
でも、そんな化け物みたいな会長を前にして、眉ひとつ動かさずに「今回は買います」と言い返したジュノには痺れました!
今度はゲーム会社を買い叩いてグループを立て直すつもりなのかな?
電話の相手を「作戦」と呼んだジュノの冷たい表情、あれは一体誰と繋がっているのか気になります。
会長に堂々と買収を宣言したジュノの、あの揺るぎない眼差しが頭から離れません。
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