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クルミットです♪
前回まで、イギョム(キムミョンス)たちオサダンはチョルラドで起こる不正を調査するために奔走していましたね。11話では、観察使(カムチャルサ)のキム・ミョンセ率いる悪徳官僚たちの横暴にイギョムが怒りを爆発させ、さらにはダイン(クォンナラ)を救うための作戦を繰り広げます。イギョムがダインに「お前は俺のもの(ノン ネ サラミダ)」と伝えるシーンにも注目ですよ。
それでは11話を一緒に見ていきましょう!
暗行御史-アメンオサ- 11話のあらすじ
オサダン(イギョム・ダイン・チュンサム)は、カムチャルサ・キムミョンセを調べるため、チョルラカミョン(チョルラドの監営)へ潜入することに。イギョム(キムミョンス)は数々の悪行を働いているアジョン(下級官吏)たちを目の当たりにし、民から巻き上げたコメ(公ヤンミ)を私的に使っている事実を知って激怒します。
一方、ダイン(クォンナラ)は、そこで働くチェッピ(冊婢)に扮して内部の情報を探る任務を遂行中。しかし、ナジョル(役人)たちに疑われてしまい、あわや捕まる大ピンチに。さらに、イギョムが目撃したのは、盗まれた公ヤンミ(貢米)がどこかへ運ばれていく現場。どうやら監察使キムミョンセの不正は相当根深いようです。
こうした官僚の横暴に立ち向かうオサダンの姿は、見ていて胸がスカッとしますよね!
「お前は俺のものだ」 イギョム、ダインを救出へ
ダインがナジョルたちに捕らえられそうになったと知ったイギョムは、すぐさま「オサチュルトゥ(暗行御史出動)!」の合図を出し、白昼堂々と正体を明かします。民衆の前で「お前たちの悪行はもう終わりだ!」と宣言し、ダインのもとへ駆け寄るイギョム。
ドキッとするほど熱いセリフに、ダインだけでなく視聴者もときめいてしまいますね♪
いったんはダインを取り戻すことに成功するイギョムですが、そこにハニャン(漢陽)から王の命(オメイ)を伝えに来たマンヒまで登場。なんと、イギョムとダインがヨクチョク(逆賊)として疑われ、厳しく追及されてしまいます。
まさかオサダンが逆賊扱いされるなんて、どんどん緊張感が高まりますよね!
民を守りたいイギョムの正義感と、ダインのミッション、そして突然の“逆賊”疑惑…11話は一難去ってまた一難の連続です。果たして、イギョムたちはチョルラカミョンを牛耳る悪徳官僚を懲らしめ、無事に王命に背いていないと証明できるのでしょうか?
暗行御史-アメンオサ- 11話の感想まとめ
11話は、イギョムの「お前は俺のものだ(ノン ネ サラミダ)」という強烈なセリフが印象的でしたね。普段は拗ねたりケンカばかりの二人が、今回はお互いを助け合う姿がぐっと増えていて、ロマンス面も大きく進展しているように感じました。
クールなダインがイギョムに守られる場面は、ギャップがあって胸キュン必至です!
また、監察使キムミョンセの悪事や、コメの略奪など、朝鮮時代の官僚汚職を痛快に暴いていく展開が見応え抜群。そこに新たな要素として“逆賊疑惑”が加わることで、オサダンの立場が危うくなるのもハラハラポイントですね。
ヨクチョクとして追われる状況の中、イギョムたちはどのように真実を明らかにし、汚職官僚を懲らしめるのか。ロマンスとミステリー、そしてアクションが融合したこのドラマならではの痛快な次回に期待が高まります。
以上、ドラマ「暗行御史-アメンオサ-」11話のあらすじと感想でした。
イギョムとダイン、そしてチュンサムのオサダンは、この窮地をどう乗り越えていくのか!? 次回も目が離せませんね♪
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