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クルミットです♪
今回は、KBS月火ドラマ「暗行御史-アメンオサ-」15話のあらすじと感想をまとめてみました。まもなく最終回を迎えるということで、イギョムとイボムの兄弟対立や、ノビ場（奴婢市場）での壮絶な救出劇など、見逃せない展開が目白押しです。
それでは15話を一緒に見ていきましょう！
暗行御史-アメンオサ- 15話のあらすじ
イボムは観察使のピョン・ハクスを倒す計画を立てていましたが、作戦はうまくいかず失敗に終わってしまいます。イギョムはイボムを必死に止めようとしますが、イボムは
あの観察使を殺さなかったばかりに兄貴が亡くなり、悔しさは消えない
と言わんばかりの様子で、なおもピョン・ハクスを狙う意思を変えません。
一方、観察使ピョン・ハクスは盗賊団を取り逃がしたことに怒りを露わにします。
イボムを捕らえ損ねたなら、お前たちの首が飛ぶと思え！
と厳命するだけでなく、暗行御史（アメンオサ）が現れたことを知り、さらに不穏な策略を練り始めます。
そんな中、イギョムとダイン、チュンサムたち御史団は、ノビ場で囚われの身になった民を救うため再び動き出します。ところが、ノビ場にやって来たイギョムは、ピョン・ハクスに捕まってしまう大ピンチに。
ここでイギョムが捕まったら観察使の思うがまま…
と思われたそのとき、間一髪でダインやドグァン、チュンサムが駆けつけ、イギョムを救出することに成功します。
一方で、イボムもまた仲間たちと観察使を追い詰める計画を実行しようと動き出していました。
兄貴が死んだ恨みを晴らすには、自分が直接手を下すしかない
という決意が固まっているようです。
そしてイギョムはダインをひとまず漢陽に帰そうとしますが、ダインは
最後まで一緒にやり遂げたい
と、イギョムのもとに残ることを選びます。しかし、二人に休んでいる時間はなく、観察使の新たな罠が動き出しているのでした。
暗行御史-アメンオサ- 15話の感想まとめ
今回の15話は、いよいよラスト直前らしい緊迫感が漂っていましたね。イギョムとイボムがそれぞれ違うやり方でピョン・ハクスに立ち向かう姿は、兄弟だからこその切なさを感じました。
同じ正義を信じているはずなのに、手段がすれ違ってしまう…
ノビ場での救出作戦や、ダインが最後までイギョムと共に行動しようとする毅然とした態度には、思わず胸が熱くなりました。何度も危険にさらされながらも、一致団結して民を救おうとする御史団のチームワークが素敵ですよね。
観察使ピョン・ハクスは、大義を装いながら自分の野望を追い求める悪役として、ますます存在感を放っています。
イボムとイギョムを一挙に葬り去ろうとするかのようなピョン・ハクスの言動にハラハラし通しです…
最終話を前に、イギョムとイボムは一体どうなってしまうのか、そしてピョン・ハクスに制裁を加えることはできるのか、次回がとても待ち遠しいですね！
以上、ドラマ「暗行御史-アメンオサ-」15話のあらすじ＆感想をお届けしました。
次回、ついに最終回を迎える彼らの運命を、ぜひ一緒に見届けましょう
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