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クルミットです♪
今回は、韓国時代劇「暗行御史-アメンオサ-」14話のあらすじと感想をお届けします。前回13話まででイギョム(キム・ミョンス)たち御史団が高官の不正を暴き、一時は痛快なフィナーレを迎えたかに見えましたが、まだまだ事件は続きそうですね。今度は新たに赴任した観察使・ピョン・ハクス(別名:ピョン学수)が悪政を敷き、イギョムの弟イボム(イ・テファン)がその暗殺を決意!? 兄弟の衝突が避けられない展開にドキドキが止まりません。
それでは14話を一緒に見ていきましょう!
暗行御史-アメンオサ-14話のあらすじ
イギョム&ダイン、ラブラブムード全開!?
前半はイギョム(キム・ミョンス)とダイン(クォン・ナラ)がすっかり恋人同士のように仲を深めていくシーンからスタートします。イギョムは「暗行が終わっても一緒にいてほしい」という想いを、ようやく素直に口に出すように。ダインもまんざらではない様子で、二人は夜道でイチャイチャ…と思いきや、またしても掟(通禁時間)に引っかかってしまい、チュンサム(イ・イギョン)も巻き添えで牢屋行きに!?
牢屋に入れられてもニヤニヤが止まらないイギョムに、チュンサムは呆れ顔…。コメディ要素も満載です。
王朝からの依頼…観察使の問題で再び“暗行”へ
そんな幸せムードの二人ですが、またしても王朝から新たな任務が舞い込みます。観察使のピョン・ハクスが新しく着任した全州(チョンジュ)で、民への虐待や悪政が加速し、王に「盗賊の被害が甚だしい」と訴える上奏が届いているというのです。
ただならぬ状況を察したイギョムは、迷った末に「自分がもう一度暗行御史として赴きたい」と決意。どうやらその地には弟イボム(イ・テファン)が盗賊団を率いているという噂があり、放ってはおけないと考えたようです。ダインに対しては「一緒に来てほしい」と言いかけるものの、本音を伝えきれず、ダインのほうも複雑な表情を浮かべる場面が印象的でした。
ピョン・ハクスの暴政&“ノビ(奴婢)”をめぐる悪巧み
現地では、新任の観察使ピョン・ハクスが、前任の悪徳官僚から“搾取のノウハウ”を学び、あっという間に地元の民を痛めつけている様子…。彼を止めようとする者も次々と捕らえられてしまい、抵抗しようにも手立てがありません。
盗賊の首領として生きるイボムと、暴君の観察使ピョン・ハクスとの対決は時間の問題ですね…!
イボム、観察使暗殺を宣言。兄イギョムが必死に止める!?
そんななか、イボムはついに「自らの手でピョン・ハクスを倒す」と暗殺を決意。彼の盗賊団仲間たちも「もうこれ以上被害者を出したくない」と固く誓い合います。一方、これを知ったイギョムは弟が観察使を殺せば、むしろ“盗賊の被害を訴えるピョン・ハクス”の言い分が正当化されてしまい、民がさらに苦しむことになると考え、イボムを必死に止めようとするのです。
夜、ピョン・ハクスが歓楽にふける場所を襲撃したイボムの前に、イギョムが飛び込んで阻止する場面はまさに手に汗握る展開! そこへ観察使の護衛兵も駆けつけ、イギョムやイボム、そして護衛兵たちが入り乱れる大混乱に。
イボムの「今回こそ俺が直接ケリをつける!」という怒りと、イギョムの「民のためには殺しではなく事実を暴いて罪を明らかにすべきだ!」という正義感が真っ向からぶつかります。
ダインも全州に合流!?三人で再び御史団に?
イギョムから離れたように見えたダインですが、結局は「私にも守りたい人がいる」と言い残して全州へ。すぐには素直になれない二人でしたが、チュンサムの案内で鉢合わせし、“暗行御史団再結成”の予感…? ダインもすでに“御史団の一員”として、今の悪政を許せないという想いを抱いているようです。
暗行御史-アメンオサ-14話の感想まとめ
14話は、イギョムとダインの甘いシーンから始まり、イボムの過激な行動とイギョムの必死の制止、そしてピョン・ハクスの暴政が絡んで、激しい衝突が予感される回でしたね。
弟を守りたい気持ちと、盗賊としての道を進むイボムの熱い信念…兄弟の絆がすれ違う姿に胸が痛みました。
イギョムが「殺しではなく、正当な手段で悪行を暴く」というやり方を貫こうとしているのに対し、イボムは「法の力を信用できない」と思っている様子。どちらが正しいというわけでもなく、時代の悲しさがにじみ出る構図です。とはいえ、イギョムは暗行御史としての使命感を胸に、弟と観察使の衝突をどう収拾するのか? 次回が待ち遠しいですね。
また、ダインもイギョムを心配しつつ、自分なりの方法で問題解決に乗り出そうとしているのが好印象でした。三人が再び合流して、痛快にピョン・ハクスを成敗してくれるのを期待したいところです。
そして、ロマンスも少しずつ加速しているので、そこにも注目ですよね♪
以上、ドラマ「暗行御史-アメンオサ-」14話のあらすじと感想をお届けしました。イギョムとイボムの兄弟対決、ダインを含めた御史団の活躍から目が離せません。次回もお楽しみに!
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