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クルミットです♪
今回はKBS月火ドラマ「暗行御史-アメンオサ-」の16話(最終回)について詳しくご紹介します。ついに観察使ピョン・ハクスとの最終決戦が描かれ、イギョムとイボムの兄弟の行方も見逃せません。はたして、イギョムたち御史団は無事に民を救い、悪を裁くことができるのでしょうか?
それでは16話を一緒に見ていきましょう!
暗行御史-アメンオサ- 16話のあらすじ
イギョム(キム・ミョンス)とチュンサム(イ・イギョン)は観察使ピョン・ハクスに捕らえられてしまい、マペ(馬牌)までも奪われるという絶体絶命の事態に陥ります。さらに、イボム(イ・テファン)率いる盗賊団も動き始め、事態はますます混迷を極めます。
一方、漢陽(ハニャン)へ戻るはずだったダイン(クォン・ナラ)とドグァン(特使)は、やはりイギョムを助けに行こう と決意し、再び全州へと引き返します。ダインの「暗行御史を助けることこそ王を助けることになる」という思いが胸に響きますね。
無事に牢から脱出したイギョムは、まずノビ場(奴婢市場)で捕らえられている民を助けるため、チュンサムたちと急行します。そこで再会したダインやドグァンとも合流し、奴婢として売られそうになっていた人々を救出し、いよいよ観察使ピョン・ハクスとの直接対決へ。
観察使は暗行御史が盗賊団のイボムと結託している とイギョムを陥れようとしますが、ダインが連れてきた決定的な証人たちが観察使の悪行を暴露。民たちも一斉にイギョムの味方につき、観察使と彼に協力していた高官のビョン・ビョングンは追い詰められていきます。
しかし、最後の抵抗としてビョングンがイギョムの背後を襲おうとした瞬間、イボムが身を挺してイギョムを守る展開に。
いがみ合っていた兄弟が、この場面で助け合うシーンは本当に胸が熱くなりました…!
幸いイボムは命に別状はなく、イギョムの策略により“盗賊団の首領イボムは死亡”と偽装され、彼は恋人スネ(チョ・スミン)と共に自由な生活へ戻ることができました。
そしてイギョムとダインは漢陽に帰還し、事件の報告を王に上奏します。その後、王は再びイギョムに暗行御史としての職務を続けるよう要請。イギョムはダインとの新たな生活を思い描きますが、ついに再度の“暗行”が決定してしまい——。
ここで断り切れないイギョムの性格が、また微笑ましいですよね
旅立ちを決めたイギョムを一度は見送ったダインとチュンサムでしたが、最終的にはやっぱり一緒に行きます! と合流。こうして“御史団”は新たな土地へ向かうことになるのでした。
暗行御史-アメンオサ- 16話の感想まとめ
16話、ついに最終回を迎えましたが、最後まで痛快かつコミカルな展開が続き、見応えがありましたね。イボムとイギョムの兄弟対立がどう決着するかハラハラしていましたが、イボムが命がけでイギョムを守ったシーンはやはり兄弟の絆は断ち切れないものなんだな と感動しました。
また、ダインが最後まで暗行御史としてのイギョムに寄り添う姿が素敵でしたね。民を救いたいという思いで一致団結する御史団の姿に、笑いながらも胸が熱くなりました。
二人(+チュンサム)の息ピッタリなコンビネーションはシリーズ通しての魅力でした!
最終的にイギョムたちは新たな“暗行”へ出発し、まるで次回作が始まるかのような余韻を残して幕を閉じたのも良かったですね。ダインとイギョムの結婚シーンこそ見られなかったものの、それは視聴者の想像にお任せ…という感じでしょうか。
総じて、時代劇らしい痛快さとコミカルな要素がうまく組み合わさった作品で、毎週の楽しみになった方も多いのではないかと思います。
以上、ドラマ「暗行御史-アメンオサ-」最終回(16話)のあらすじ&感想でした。
まさにハッピーエンドともいえる締めくくりに、心が温かくなりましたね♪
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