こんにちは、クルミットです!
第6話は、撮影を順調に進めたいピルスンの気遣いに、ドラがときめいてしまう回。
うれしそうなドラを見ていると、最後に聞こえてきた陰口が余計につらかったね。
第6話のあらすじ
ピルスンの祖母ソ・グムジャは、事業資金を出すと宣言し、決意を固めた表情でドラの母ペク・ミジャに会いに行く。一方、撮影現場では、助監督のコ・ピルスンが、主演女優パク・ドラと相手役の俳優チャ・ボンスの機嫌を取ろうと奔走していた。撮影を順調に進めるため、2人への気遣いが欠かせない状態だった。
ピルスンの努力で撮影が再開するなか、ドラは彼を見るたびに、幼いころの初恋の相手コ・デチュンを思い出していた。尋ねたいことがあってピルスンのもとへ駆け寄るものの、途中で転んでしまう。とっさにピルスンが抱きとめ、2人は思いがけず抱き合う形になった。
ドラが気になっていたのは、ピルスンもデチュンも同じコ姓だということ。そこで、親戚にコ・デチュンという人がいないかと尋ねる。実はデチュン本人であるピルスンは驚くが、そんな親戚はいないと否定する。名前がおかしいとまで言って、自分が本人だとは明かさなかった。
さらにドラは、子どものころのデチュンが自分を好きで追いかけ回していたと話し始める。自転車に乗せると言ったり、トッポッキをおごると言ったりして、自分が彼の初恋だったというのだ。ピルスンは、好きだと追いかけてきたのはドラのほうだと心の中で反論しつつ、自分を見てその人を思い出さないでほしいと伝える。
その後、ドラの代役を務めるスタントマンが来られなくなる。ドラは自分でやると申し出るが、ピルスンは危険だと止める。そして、代わりにその撮影を引き受けることになったのはピルスンだった。
女性の衣装に着替え、スカート姿でドラの代役を務めるピルスン。山で何度も転がったり転んだりと、体を張った撮影が続く。自分のためにそこまでしてくれる彼を見て、ドラはまた心を動かされる。現場のために頑張るピルスンの行動が、ドラには自分への好意として伝わっていく。
一方、ミジャに会ったグムジャは、かつて受け取ったお金を持ち出して1億ウォンを要求する。ミジャが相手を誘惑してお金を取ったと責めるが、ミジャは認めない。するとグムジャは、放送局へ行き、ドラの母親がお金をだまし取ったことをすべて話すと脅す。娘の名前まで出して、支払いを迫った。
ミジャは、3000万ウォンは借りたのではなく、相手が自分にくれたお金だと主張する。返す必要はないという立場を崩さず、それでもドラのイメージを傷つけたくないとして、現金5000万ウォンをグムジャに渡した。借金だったとは認めないまま、娘の評判を守るためにお金を出す形となった。
その代わり、ミジャはグムジャから念書を取る。内容は、借金問題を口実に、今後は自分やドラを脅さないというもの。グムジャはその約束を書き、5000万ウォンを受け取ることになる。
撮影現場では、ボンスとの共演に不満を募らせるドラの話を、ピルスンが聞いていた。ピルスンはドラの愚痴を受け止め、トッポッキや花束も贈る。撮影を滞らせないように気を配っているのだが、ドラはその対応を、自分への好意だと受け取ってしまう。
機嫌を直したドラは、ピルスンへの信頼を深める。そして、彼の作品には無条件で出演すると約束した。ピルスンが自分の話を聞き、気遣ってくれることで、ドラの気持ちはますます彼に向いていく。彼が現場全体のために動いていることと、ドラの受け止め方にはずれがあった。
ところがピルスンは、ドラだけでなくボンスの機嫌を取ることにも懸命だった。ボンスに合わせるため、今度はドラの悪口に同調してしまう。食堂で彼の口から出たのは、「パク・ドラのせいで、一日に12回も腹が立つ」という言葉。ドラの前で見せていた親身な態度とは、まるで違う話しぶりだった。
そのとき、偶然同じ食堂にやって来たドラが、その陰口を聞いてしまう。自分の話を聞き、花束まで贈ってくれたピルスンが、ボンスの前では自分を悪く言っている。信頼を寄せていた相手の言葉に、ドラは怒りを募らせる。ときめいていた気持ちに冷や水を浴びせるような場面で、第6話は幕を閉じる。
クルミットの感想
今回いちばん引っかかったのは、最後のピルスンの陰口。現場を丸く収めたい事情はわかるけど、さっきまで愚痴を聞いてくれた人が、別の相手には自分の悪口を言っていたら、そりゃ腹が立つよね。ドラは彼の作品に無条件で出るとまで約束していたから、その信頼を思うと余計につらかった。
山で何度も転がりながら代役を務める姿には、ピルスン、そこまでやるのかと驚いた。危険な撮影を止めて、代わりに引き受けてくれるんだから、ドラがときめくのもわかるんだよね。ただ、花束やトッポッキも含めて、彼の目的と彼女の期待がそろっていないのがもどかしい。
デチュンの思い出を話す場面は、そのすれ違いが笑いになっていたのにね。自分が追いかけられていたと言うドラと、心の中で反論するピルスン。このやり取りには笑ったけど、食堂での陰口は同じ調子では済ませられない。
グムジャとミジャのやり取りも、5000万ウォンと念書が残る重い決着だった。ミジャがお金はもらったものだと言い張る一方で、グムジャはドラの評判を脅しに使う。娘の名前が支払いを迫る材料にされているのが、見ていて嫌だった。恋の勘違いにも大人のお金の話にも、ドラが振り回されているように感じた。
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