こんにちは、クルミットです。第12話は、ドラとピルスンが人目を避けながら、恋人としての時間を楽しむ回でした。市場にキャンプ場とデートを重ねる二人だけど、家の前でのキスを思わぬ相手に見られてしまいます。
第12話のあらすじ
パク・ドラとコ・ピルスンは、互いの気持ちを確かめ合い、周囲には内緒の交際を楽しんでいます。エレベーターの中でも、ほかの人の目を避けながらこっそり手をつなぐ二人。トップ女優と助監督の恋は、人前で堂々と寄り添うことも難しいけれど、そんな中でも触れ合える時間を見つけています。
一緒に4コマ写真を撮るなど、恋人らしいデートも満喫。ところが、学生たちにドラだと気づかれてしまいます。ドラはとっさに本人ではないと否定しますが、その場ではピルスンも説明することに。二人で写真を撮るだけでも周りに気づかれてしまうところに、人気女優の恋の難しさが出ています。
ピルスンは、自分は恋人ではなくマネージャーだと説明し、写真は撮らないでほしいと頼んで謝ります。ドラも「嘘をついてごめんなさい」と学生たちに謝り、その場を離れました。ドラが本人だと知られても、ピルスンとの関係までは明かせない。二人は交際を伏せたまま、その場を切り抜けることになります。
そこで二人は、人目を避けるために服装と行き先を工夫します。選んだのは伝統市場で、そろって農村風の服装で出かけました。学生たちに見つかったあとのデートは、見た目から作戦を立て直すことに。普段とは違う格好で市場デートを楽しむ二人には、秘密の交際ならではの工夫が必要になっています。
続いて二人が訪れたのはキャンプ場です。ここは、ピルスンがドラマのロケ地探しで知っていた場所でした。仕事で見つけた場所を、二人で会うための行き先に選んだピルスン。周囲の視線を避けながらデートできる場所を探すために、助監督としての経験が役立っています。
ドラは、ピルスンと二人きりでいられることに大満足。場所選びに星五つの評価をつけ、彼を褒めます。秘密にしなければならない交際でも、こんなふうに一緒に過ごせる時間があるんだね。人目を避けたいという二人の事情にぴったりの場所を、ピルスンは見つけてくれたのでした。
夜になると、ドラは空を見上げます。ピルスンの言っていたとおり、そこにはたくさんの星がありました。こんなに星の多い空を見るのは久しぶりだと話し、今この瞬間がとても幸せだと伝えるドラ。学生たちに見つかって慌てる場面もあっただけに、星を眺めながら幸せを口にする姿にほっとします。
ピルスンはギターも持ち出し、ドラに演奏を聴かせます。大学時代にはバンドをやっていたそうで、キャンプにはこれが欠かせないと話していました。デート先を探すだけでなく、ギターまで披露してくれるピルスン。星空の下で過ごす時間に演奏も加わり、二人のキャンプデートは続きます。
一方、ドラに片思いしている男性・ジンダンは、彼女の心がピルスンに向いていることを知りません。ドラとピルスンが密かに幸せを味わう間も、ジンダンの一方的な思いは、次第に執着と怒りへ変わっていきます。思いが通じ合った二人とは対照的に、ジンダンの恋心には不穏さが増していました。
そんな中、二人の秘密のデートが、ドラのマネージャーであるイ・ジェドンに見つかってしまいます。そのことは、ドラの母ペク・ミジャにも伝わりました。周囲に隠して楽しんできた交際が、とうとう身近な人に知られることに。服装や行き先を工夫していても、二人だけの秘密のままではいられませんでした。
知らせを受けたミジャは、ドラが助監督と付き合っていることに強く反発します。相手を小物の助監督と見下し、なぜそんな相手と付き合うのかと、娘の交際を受け入れません。ドラがピルスンと過ごす時間をあんなに喜んでいた一方で、母親から返ってきたのは、相手の立場を低く見る言葉でした。
その後、ピルスンはドラを家の前まで送り届けます。そこでドラがピルスンにキスをすると、通りかかったミジャがその場面を目撃してしまいました。交際していると聞かされただけでも反発していたミジャが、今度は自分の目で二人の親密な姿を見ることになったのです。
さらに、ミジャは相手の顔を見て「コ・デチュンじゃない?」と驚き、声を上げます。コ・デチュンは、ピルスンの以前の名前。ミジャは娘の恋人を、かつての名前で呼んだのでした。人目を避けて重ねてきたデートのあとに待っていた、母親との鉢合わせ。二人の甘い時間に、ミジャの驚きの声が割って入ります。
クルミットの感想
今回いちばん好きだったのは、ピルスンがロケ地探しの経験をデートに生かしていたところ。ドラと会うために場所を考えて、キャンプではギターまで聴かせてくれる。助監督としての仕事が、こういう形で恋にもつながるのがいいね。一緒に落ち着いて過ごせる場所を探してくれることが、ドラにはうれしかったんだと思った。
ドラが星空を見て幸せを口にする場面も好き。4コマ写真を撮っているだけで気づかれてしまう彼女だから、二人きりでいられる時間のありがたさが伝わってきた。農村風の服装で市場へ行く工夫も含めて、二人が交際を楽しんでいる様子にこちらまで顔が緩んだよ。
だからこそ、ミジャがピルスンを助監督という立場で見下す反応には腹が立った。ドラがどれだけ幸せそうだったかを思うと、相手の肩書で否定する言葉がつらい。家の前のキスを見られたうえに、昔の名前まで出てくるラストには、思わず身構えてしまった。
ジンダンの思いが執着や怒りへ変わっていくのも気になる。ドラの気持ちが置き去りになっている感じがして、落ち着かないんだよね。星を眺めて幸せを感じられる時間が、二人にもう少し続いてほしかった。
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