ご訪問ありがとうございます、クルミットです♪ 第15話は、借金を背負わされたドラが、自分の意思でやり直そうとするたびに追い詰められていく回でした。ピルスンにまで言葉が届かなくなる展開が、つらくてたまりません。
第15話のあらすじ
母ペク・ミジャのギャンブルによる借金を抱え、追い詰められるパク・ドラ。会社代表のコン・ジンダンも、自分を振ったドラを芸能界から追い出そうと、広告の仕事を断ち切っていた。仕事で立て直すことまで邪魔される中、ミジャは20億ウォンを受け取れるヌード撮影を娘に持ちかける。
ドラは撮影に臨むものの、服を脱ごうとした瞬間に現場を飛び出す。そして控室で激しく泣いてしまう。借金を返すために引き受けた仕事でも、撮影を続けることはできなかった。
ミジャも娘に謝り、もう撮影はしなくていいと伝える。だが、20億ウォンを得ても問題は解決しないという。母娘で涙を流したあと、ミジャが再び勧めたのは、ジンダンを頼ることだった。娘の苦しみを見たはずなのに、また同じ相手のところへ戻そうとするのがつらい。
一方、コ・ピルスンは、ドラのために何の助けにもなれない自分を責め、涙を流していた。そんなピルスンに、ドラは突然別れを告げる。好きな人との関係を手放し、ジンダンとの結婚を選ぶことになる。借金を前に、二人の恋まで引き裂かれてしまう。
ところが、ジンダンと婚約用のドレスを選んでいる途中、ドラは泣きながらその場を離れる。彼の助けがなければ立ち直れないと思って結婚しようとしたものの、このまま進むことはできなかった。ドラは助けを求めて結婚を決めた経緯を説明し、それは間違っていると伝える。
これにジンダンは激怒する。問題を抱えたドラを無条件で受け入れた自分に、恥と屈辱を与えるのかと責め、さらに彼女が破滅しかねないと脅す。それでもドラは「間違った選択はできない」と、婚約を撤回。脅されても、結婚するという決断には戻らなかった。
ミジャに対しても、ドラは怒りをぶつける。今の状況を招いた責任を問い、最後まで娘を売ろうとする母を責めたうえで、自分はもう一度やり直すと伝えた。母にも一緒に再出発しようと呼びかける。誰かとの結婚で借金を解決する道を断ち、自分で立ち上がろうとしていた。
そんなドラに、ミジャから化粧品の広告契約について打ち合わせが入ったという知らせが届く。ドラは指定されたホテルへ向かった。けれど、部屋に着くと不審な気配を感じ、すぐにそこを飛び出す。仕事の話として聞かされていた訪問が、また彼女を傷つけることになる。
ドラは、この話を取りつけたミジャと激しく言い争う。そして荷物をまとめ、家を出ていった。母と再出発しようとしたばかりなのに、今度は家からも離れることになってしまう。
家を出たドラが知ったのは、ネットに広がっていた自分の記事だった。ホテルの部屋を訪れた写真とともに、性的な接待をしたという疑惑が掲載されていたのだ。不審に思って部屋を出たドラが、写真によって非難される側に追いやられてしまった。
これは、婚約を撤回されたジンダンがドラを陥れるために仕組んだことだった。だが、その事情は世間に伝わらず、批判ばかりが広がっていく。ドラは自分を信じてくれる人を求めて動くものの、ファンにも説明を受け入れてもらえない。
ドラが頼った相手には、ピルスンもいた。しかし彼さえ、ドラの言葉を信じなかった。疑惑を否定しても、大切な人にまで届かない。借金だけでなく、事実ではない話にまで追い詰められ、ドラは孤立していく。
そしてドラは、幼いころに亡くした父を思い、「お父さんのところに行っているね」と遺書を残す。携帯電話と靴を残し、海に身を投げてしまう。やり直す意思を口にしていたドラが、ここまで追い詰められてしまった展開に言葉が出ない。
その後、ピルスンは放送局の関係者から、ドラとホテルで一緒に写っていた男性が再現ドラマの俳優だったと知らされる。疑惑とともに広まった写真には、仕組まれた事情があった。彼女の訴えを信じなかったあとになって、ようやく真相につながる話が届いたのだった。
ドラは意味深なメッセージを残したまま、連絡が取れなくなっていた。ピルスンは彼女を捜し始めるが、その途中、屋外広告でドラの死を伝える記事を目にする。ドラが亡くなったという知らせを受け入れられず、それでも彼女を捜し続けるピルスン。
海辺にたどり着いたピルスンは、ドラの言葉を信じなかったことを謝り、激しく泣く。ドラを助けられない自分に苦しんでいた彼が、今度は信じてやれなかった後悔に向き合う。彼の涙が残る、あまりにもつらい幕切れとなった。
クルミットの感想
今回いちばん苦しかったのは、ドラが自分でやり直そうと決めた直後に、広告の打ち合わせを利用した罠にかけられたこと。婚約を断る場面では、脅しを受けても自分の意思を守れたんだよね。それなのに、その決断への仕返しで追い詰められていくのが、本当に悔しかった。
ミジャが控室で娘と泣いたときは、今度こそドラの気持ちを考えてくれるかと思った。でも、結局またジンダンを頼るよう勧める。謝る気持ちがあっても、娘に負担を負わせる選び方が変わっていないのがしんどい。
ジンダンが婚約を断られた仕返しに、ドラの評判を壊そうとするのも、あまりに身勝手。疑惑を信じてドラを責める周囲にも、本人の話を聞いてほしかった。
そしてピルスン。助けられない苦しさは分かるけれど、ドラの言葉を信じることはできなかったのかな。相手の男性が俳優だと知ってから捜し回る姿には、遅れてしまった悔しさを感じた。
海辺での涙を見ても、すぐに彼を責める気持ちが消えるわけじゃない。ドラが助けを求めたときに、その声を受け止めてほしかった。その思いが最後まで残ったよ。
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