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クルミットです♪
今回は韓国ドラマ「蝶よ花よ」58話のあらすじと感想をお届けします。
ジャンディは自分のお父さんが“ほかの女性”に取られてしまうと感じたのか、なんだか不穏な企みをしている様子…。周囲の大人たちも思わぬ誤解を呼びそうな行動を取り出して、ますます目が離せない展開になっています。
それでは58話を一緒に見ていきましょう！
蝶よ花よ 58話のあらすじ
ジャンディは、自分の“仕掛け”に対してどんな反応が返ってくるのか、ワクワクしながら待っているようです。一方で、オク・ミレは何かおかしな気配を感じて警戒すると、周りから「そこにオク先生が座ってください」などと促され、どこか落ち着かない様子。
チャン・ホランには「うちのパパに近づかないで」と厳しく警告するジャンディ。
ジャンディが本気で“パパ守り”に走っている感じが伝わってきます。
クム・ガンサンは「ホンドさんのお店（ホンドネソンマッ）を見張らないといけない」と意気込みますが、「可愛いから見張るんだろう？」なんてからかわれる場面も。チャン・ホシクはオク・ミレの服を見て、「まるで“トンサンチマ”（変なスカート）のようだ」と誤解してしまい、みんなで笑い合う微笑ましいシーンもありました。
こういう何気ないやりとりに、ほっと和む瞬間がありますね。
それでもジャンディの“パパ監視”は続きます。チャン・ホシクから「本当にチャン・ホランお姉さんに宣戦布告したの？ 後戻りできる？」と心配されても、「私のお父さんに近づくなって言ったの。パパをちゃんと見張るの」とまっすぐ答えるジャンディ。
一方、チョイ・スジはドン・ジュヒョクに「どうしてジュエリーショップに行ってたの？」と探りを入れます。ドン・ジュヒョクは「サプライズプレゼントを用意してたんだ」と弁明しますが、チョイ・スジは「あの服なんてただの布切れよ」などと、オク・ミレのファッションに対しても辛口コメント。まるで周囲の女性に牽制しているかのようです。
おしゃれに敏感なチョイ・スジらしい一言ですが、聞いている側はちょっとドキドキしちゃいますよね。
ジャンディは院長先生に対して「お父さんへの関心をやめてくれたら、私もおとなしくしてあげる」と伝えますが、「他の女性がお父さんを好きなのは絶対に嫌！」と断言。かなり強い拒否反応を示しているようです。
ドン・ジュヒョクは用意していたブレスレットをオク・ミレに渡して「実は買ってからずっと持っていたんだ」と打ち明けます。しかしオク・ミレは「他に女性がいるんじゃないかって疑ってる？」と気にしている様子。どうやら周囲の“勘違い”がどんどん大きくなっているみたいですね。
いつのまにか全員が疑心暗鬼になっているようで、ドラマらしい波乱が予感されます。
一方、ドン・ギュソンとのデートを控えているクム・ソンダルはマスクパックをしながら「気合いを入れるぞ」と張り切っています。ウン・サンスからは「私のものを勝手に使わないで」と注意されつつも、なぜか上機嫌。家には帰りたくないともこぼしていて、ちょっとした家族のすれ違いも見え隠れします。
ドン・ギュチョルは新商品（即席のお粥）の開発がうまくいっているかクム・ガンサンやドン・ジュヒョクに問いかけます。するとドン・ジュヒョクは「会社に任せず、僕がやったほうがうまくいく」と自信満々。いっぽうチャン・ホランは「100万円の靴代を返さなくていいから、父の仕事（宅配業）をやめてほしい」とクム・ガンサンにお願いをしますが、クム・ガンサンはどんな反応を見せるのでしょうか…。
このあたりのエピソードも「家族の事情」と「ビジネス」が混ざり合って、先が読めない面白さがありますよね。
蝶よ花よ 58話までの感想まとめ
58話では、とにかくジャンディの“パパ奪還作戦”に目が離せませんでした。大人たちはそれぞれ複雑な恋愛事情や仕事上の思惑で動いていますが、ジャンディはただ「お父さんと2人きりの時間を守りたい」というまっすぐな気持ち。そこが少し微笑ましくもあり、周囲を巻き込む大騒動の予感でもあります。
ジャンディの行動は子どもっぽいけれど、それだけお父さんを大好きだということが伝わってきますよね。
いろいろな立場からの駆け引きが続いていて、ドン・ジュヒョクとオク・ミレの関係にも雲行きが怪しくなってきました。疑いの目を向ける人が増えれば増えるほど、2人の愛がどう試されるのか気になります。
次回ではジャンディの“宣戦布告”が、実際にどんな波紋を広げるのかに注目していきたいですね。周囲の大人たちの恋模様にも、新たな進展や波乱があるのか楽しみにしたいと思います。
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