裏切りの花束をあなたに 100話あらすじ&感想|ついにマンジュン覚醒!そして“真犯人探し”は新たな段階へ…緊迫の回

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クルミットです♪

99話ではテヤンとジソクの父子の絆がようやく動き出し、温かい涙の回でしたね。
100話はその余韻とは一転、
マンジュン(名誉会長)が意識を取り戻し、
ヨンソクとアラの罪が一気に暴かれ始める重要回 でした。

さらに“サングク(元秘書)失踪事件”の裏側に新たな影が見えはじめ、視聴者としては息が詰まるほど緊張した展開に。

では、一緒に見ていきましょう!

裏切りの花束をあなたに 100話のあらすじ

ついに──
意識不明だった マンジュン名誉会長が目を覚まします。

それを聞いたテヤンとセリン(外見はギョウル)は涙を浮かべながら病室へ駆けつけました。

マンジュンは、目を覚ますなりジソクとジョンヘを優しく見つめます。

「ジソク、お前が……テヤンの父親だったとはな。
そして君が……テヤンの母親か。」

やっと“本当の家族”として向き合えた3人の姿に、テヤンの気持ちが少しずつ救われていくようでした。

ここ、長い年月の誤解と断絶を思うと胸がじんわり温かくなりました。マンジュンの穏やかな声が本当に優しかった…!

 

その頃、ヨンソクは焦りを隠せません。

テヤンが後見人申請を取り下げたのは、
マンジュンが意識を取り戻したから。

「父さんが目覚めた?
……どういうことだ?
このままじゃ……!」

動揺の色が隠せないヨンソクを、ユジンは静かに見つめます。

「お父さん……罪はどこまでですか?
冬子(ギョウルの父)も、秘書のサングクも……本当にあなたが?」

ヨンソクは息子にさえ真実を隠そうとし、全ての責任を押し付けるように叫びます。

「全部あの女(アラ)のせいだ!
サングクが冬子を殺した。
私は知らない!」

しかし、もう誰も彼を信じません。

ヨンソクが“嘘で塗り固めた人生”の最後の一片まで失っていく姿が痛々しく、でも目が離せませんでした。

 

一方、アラはまだ悪事に手を染め続けています。

叔父ドクベが
「お前には妹がいたんだ」
と告げますが、アラは信じようとせず拒絶。

「私に妹?そんなわけないでしょ。」

しかしその言葉の裏には、“自分だけ置き去りにされた人生”への深い孤独が見えました。

 

そのころ、ユリはセリンに泣きながら訴えます。

「お願い……父を許してあげて。
冬子さん……どうか憎しみを捨ててほしいの。」

しかしセリン(外見はギョウル)は静かに言います。

「あなたのお父さんは私の父を殺したの。
そしてサングクも……。
許すなんてこと、簡単にはできない。」

ユリはその言葉に肩を落とし、涙をこらえて去っていきました。

ユリの“父を信じたい気持ち”と、セリンの“真実を知る者の痛み”がぶつかる場面は胸が張り裂けるほど切なかったです。

 

そして動き出したのは、再びアラ。

「サングクが見つかったなら、別の場所へ移動させて。
早く。誰かが追ってきてる。」

アラとつながるタクシー運転手の情報をもとに、
セリンとヨンジュン、テヤンはサングクの足取りを追います。

しかしそこへ怒り狂ったヨンソクの叫びが。

「すべてお前のせいだ!
お前が余計なことをしたからだ!」

ヨンソク&アラ vs セリン&テヤン。
双方の緊張が限界を迎えようとした瞬間──

セリンはスマホを見つめながら呟きます。

「次は……私がサングクを見つける番。」

そして100話は、不穏な空気を残したまま幕を閉じます。

セリンの決意の強さが“復讐ではなく真実を求める力”に変わっていて、とても頼もしく感じました。

裏切りの花束をあなたに 100話の感想まとめ

100話は、まさに“長い闇の突破口”となる回でした。
マンジュンが目を覚ましたことで物語が大きく動き出し、ヨンソクの悪は隠しきれなくなり、アラの孤独と憎悪もピークへ。

一方、ジソクとジョンヘ、そしてテヤンの三人がやっと“家族”として向き合い始めた姿は涙を誘いました。
ここまでの苦しさを思い返すほど、彼らの一歩一歩が尊く感じられます。

しかし、アラの暴走、ヨンソクの焦り、セリンとヨンジュンの追跡──
すべてが次の101話へ向けて火花を散らし始めており、まだまだ油断できない展開が続きそう。

次の101話では、サングクの安否、ヨンソクの新たな暴走、アラの罠、そしてセリンの決断が大きな鍵になりそうです。

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