赤い袖先-13話-14話-15話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
サンに禁足令が下ったり、ドギムがサンを助けるために奔走し、サンの禁足が解けたり、サンとドギムの恋が動き始めそうだったり、色々あった前回。
そして今回、ドギムとサンがいい関係になるかと思いきや、その関係は拗れてしまい…。

【赤い袖先】(ネタバレあり)

13話

風呂場で足を滑らせ、意図せずサンと抱き合ったドギム。
2人ともトキメキを感じる。
その後、風呂場から出たドギムは、サンの裸の肉体を思い出しながら胸をときめかせる。
一方のサンもドギムを抱きしめた時のことを思い出し、胸をときめかせるのだった。

2人とも完全に恋してますね

そんななか、風呂場でドギムの肩に「明」という字の入れ墨が入っているのを目撃していたサンは、その字が何を意味しているのか気になり始める。
するとドギムが仲間の女官たちと恋バナをしている現場に遭遇した。
サンはそれを盗み聞きし、ドギムが自分に好意を持っていることを知り嬉しくなるのだった。
その夜、ドギムはウォルヘと共に町へ出ていた。
するとウォルへは自分が提調尚宮の姪だと明かす。
それを聞いたドギムは驚くのだった。
その後ウォルへが1人で歩いていると男たちに囲まれる。
「俺の兄を毒殺しただろ?黒幕は誰だ!」
男はそう言うとウォルへを問いただす。
するとウォルへは持っていた短刀で男たちを全員殺しその場から立ち去るのだった。

強っ…

一方、1人で町を歩くドギムは1人の男に絡まれてしまう。
ドギムが困惑するなか、そこに青年が現れドギムを救出する。
その青年は、ドギムの兄だった。
その後、ドギムは兄と2人で話すのだった。

14話

ドギムは、宮女のトップ・堤調尚宮から呼び出される。
そこでサンとの関係を聞かれるドギム。
すると堤調尚宮は「私はお前をサンの側室にしたいと思っている」と告げる。

どうやらそれが宮女たちのためなのだとか

どうやら堤調尚宮はドギムが見習い時代に、サンと出会わせるために意図的に書庫配属にしたのだとか
しかしドギムは宮女のままでいたいと断る。
そしてドギムは自分の人生を守るため、サンへの想いを断ち切ろうと心に決めるのだった。
その後、ドギムはサンと話していた。
そこでドギムに愛の告白をするサン。
するとドギムは遠回しに愛の告白を断るのだった。
その後、サンは前にドギムが女官たちに自分が好きだと話していたのが、恋愛的な意味がなかったことを知りショックを受けるのだった。

2人の恋はどうなるのでしょう…

一方、国王の物忘れがひどくなり、認知症疑惑が浮上するなか、サンは国王と話していた。
そこで国王は「お前も良い伴侶を見つけるべきだ」と告げる。
それを聞いたサンは複雑な気持ちになり、心の中で「私は愛する人を守る。あなたのような愛し方はしない…」と思うのだった。
その後、サンはドギムが兄と話す姿を目撃する。
ドギムが男と親しげに話す様子を見て、サンは複雑な気持ちになるのだった。

サンは彼がドギムの兄だと知りませんもんね…

15話

サンはドギムと話していた。
そこでサンは「お前の全ては私のものだ…忘れるな」と告げ立ち去る。
それを聞いたドギムは少し恐怖を感じ複雑な気持ちになるのだった。
その後、ドンノは同徳会の会合に国王の医師を呼ぶ。
そしてそこでサンは国王が認知症だと知るのだった。

衝撃を受けていますね…

一方、ドギムは提調尚宮から呼ばれ、側室になり700人の宮女を助けて欲しいと改めてお願いされる。
するとドギムは「サンは聖君になります。心配無用です」と言いその場から立ち去るのだった。
翌日、ドギムの部屋から今は亡き国王の妻・ヨンビンの遺品の書が見つかる。
そしてドギムはそれを盗んだとして裁判にかけられることに。
するとドギムはその署について「国王からもらったものです」と無実を主張する。

実際そうですもんね

しかしそれは信じてもらえず、その後やって来たサンからも信じてもらえない。
すると東宮の主人であるサンは「罪を軽くさて流刑はどうでしょう…」と提案する。
それを聞いた王妃は悩み、ひとまず国王に事実確認をすることに。
しかし国王はそのことについて全く覚えていなかった。

認知症の影響なのか、シンプルに覚えていないのか…

するとドギムはヨンビンが亡くなった時のことを話しはじめます。
少女時代にヨンビンの弔問に訪れそこで国王と対面したこと、そこで書をもらったことなど事細かに話すドギム。
しかし国王は当時のことを思い出せないのだった。

ドギムはどうなってしまうのやら…

感想

ドギムが兄と再会したり、サンと良い感じになるかと思いきや関係が拗れたり、ドギムが亡き国王の妻の書を盗んだ容疑をかけられ裁判にかけられるなど、今回も様々な展開がありました。
ドギムと兄の再会の場面は突然のことで驚き、少し感動しました。
そんななか、ドギムは国王の妻の遺品を窃盗の容疑をかけられ捕らえられてしまいました。
唯一無実を証明できる国王も、認知症で記憶を失っているという不運にも見舞われ可哀想でした。
無実を証明するのが難しい状態ですが、このままドギムは処罰されてしまうのか、次回どんな展開が待ち受けているのか気になるところです。
サンとの恋模様も今回、関係が拗れてしまったので、どうなっていくのか注目ですね。

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