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クルミットです♪
ドンビンの執拗な疑いの目が、インヨンの逃げ場を容赦なく奪っていく回でした。家の中という最も身近な場所が、いつの間にか敵地に変わってしまったような緊張感。チェヒの鋭い視線や、ジュニの優しさに追い詰められていくインヨンの表情を見ていると、本当に胸が締め付けられます。それでは77話を一緒に見ていきましょう!
逆流 77話のあらすじ
ドンビンは、インヨンが自分を欺いているという疑念を確信に変えるため、秘書を使って徹底的な調査を命じました。完璧主義者のドンビンにとって、婚約者であるインヨンは、排除すべき脅威へと変わってしまいました。
ドンビンのあの氷のような眼差し、ゾッとします。愛する人の前で、よくあんなに淡々と裏の顔を見せられますね。
インヨンは、父の死の真相を証明するために奔走しています。会社か家の中に隠されているはずの資金帳簿を探していますが、ドンビンの監視が厳しく、思うように動きが取れません。そんな彼女の苦境を察したジュニは、思わず「困っていることはないか」と声をかけます。しかしインヨンは、その優しさを突き放すことで自分を守らざるを得ませんでした。
ジュニの純粋な優しさが、今のインヨンにとっては刃物みたいに刺さっているようで見ていられません。ここで頼れたらどれだけ楽だろうに、強がるしかないのがつらいです。
一方、家の中ではチェヒがインヨンを追い詰めていました。インヨンがドンビンを利用していると疑うチェヒは、彼女の私物から亡き父の遺品を見つけ出し、家族の前で暴露しようと画策します。間一髪でその場を凌いだインヨンですが、正体が露見するのは時間の問題だと悟り、ダミに協力を仰いで外堀を埋める準備を急ぎます。
チェヒの嫌がらせ、本当に陰湿です。インヨンにとって、家の中が一番の戦場なんて過酷すぎます。
ついにドンビンは、インヨンの父の死がテヤングループの事故と深く関わっていること、そして事故の処理に不正があったという報告を受け取りました。確信を得たドンビンは、インヨンを夕食に誘い出し、「君の父親はどんな人だった?」と探りを入れて揺さぶりをかけます。インヨンは偽りの笑顔で返しましたが、ドンビンはその微かな動揺を見逃しませんでした。
食卓でのあの会話、まるで獲物を追い詰める捕食者のやり取りでした。あんな怖い質問をしながらワインを飲めるなんて、ドンビンの神経はどうなっているのでしょうか。
深夜、インヨンは決死の覚悟でドンビンの書斎に忍び込み、金庫の裏に隠された真実の証拠を探します。薄暗い部屋で必死に壁を叩き、怪しい隙間を見つけたその時、背後に重い足音が近づいてきました。明かりがつけられると、そこには血走った目で立つドンビンの姿がありました。「こんな時間に、私の部屋で何を探しているんだ?」その言葉を聞いた瞬間、インヨンの手は震え、彼女は完全に逃げ場を失いました。
最後、扉が開いた時のドンビンの顔!完全に確信犯の表情でした。見つかった瞬間のインヨンの絶望、画面越しに心臓が止まりそうでした。
書斎という名の断頭台
今回のラスト、書斎での対峙がすべてを持って行ってしまいました。これまで疑ってはいたものの、ドンビンが「追い詰める」こと自体を楽しんでいるような冷え切った声と表情は、物語の空気を一変させる破壊力がありました。
インヨンが積み上げてきた嘘や仮面が、一気に剥がれ落ちた感覚です。ギリギリのところでバランスを保っていた彼女が、ドンビンの牙城で完全に足元をすくわれました。ここから選べる道は、自分を正当化して戦うか、すべてを失うかの二択です。
気がかりなのは、この修羅場を知らないはずのジュニです。インヨンを守りたいという彼の優しさが、もしドンビンの耳に入ってしまったら、どうなるのでしょうか。書斎でのあの張り詰めた空気の中で、インヨンがどんな言葉でドンビンに対峙するのか。あの密室の緊張感から抜け出せないまま、物語の行方を見守るしかありません。
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