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クルミットです♪
今回は、秘密を握るユランと、母にすがるドンビンの言葉に、落ち着かない気持ちになる第101話です。
第101話のあらすじ
ユランが救急室にいるという連絡を受け、ドンビンは病院を訪れる。なぜアメリカへ行かなかったのかと尋ねるものの、ユランの態度は冷たい。二人の契約はもう終わったはずだと言い、これ以上自分に構わないようドンビンを突き放す。
さらにユランは、そもそも契約が最初から不平等だったと指摘する。そして「あなたの秘密をいちばん多く知っているのは誰だと思う?」と問いかける。秘密を共有する相手からの言葉に、ドンビンは不安を感じる。
ユランは、まだ裏切るつもりはないとしながらも、自分も生きていかなければならず、考えがどう変わるかは分からないと告げる。今は黙っていても、この先まで同じとは限らないという警告だった。ユランは考えを整理してから会おうと伝える。
一方、テヨングループ会長のカン・ペクサンは、ドンビンの実父パク・ドゥシクについて語り始める。初めて会ったときの目つきだけは覚えているというペクサン。会社の存続が危ぶまれていた時期に、ドゥシクが何をしたのかをドンビンに話して聞かせる。
ペクサンの説明によると、ドゥシクは賄賂の授受を持ち出して脅していた人物を殺し、証拠を消したという。ほかの人を傷つけないという約束を、ドゥシクは破ったのだった。しかし、ドンビンはその説明をそのまま受け入れない。
ドンビンは、実父にとって何より大事だったのはテヨンだったと考える。裁判になれば真実が明らかになるのを恐れて、殺人事件の罪をかぶったのではないかと疑うのだ。ペクサンの話を聞いても、実父の行動に対する見方は違っていた。
その頃、イニョンはユランが学生時代を過ごした児童養護施設の修道女を訪ねていた。ユランが訪ねてきたり、連絡をしてきたりした場合には、自分に知らせてほしいと頼む。ユランにつながる手掛かりを求めての訪問だった。
イニョンは、ユランの顔が少し変わっていることを説明し、写真を渡す。もしユランが自分とは会わないと言ったら、せめて手紙だけでも渡してほしい。そのお願いも残して、イニョンは施設を後にする。
写真を見た院長の修道女には、思い当たることがあった。ドンビンの母ヨ・ヒャンミの財団で、ユランと会っていたのだ。「きっと私に気づいていたはずなのに……」とつぶやく院長。イニョンが渡した写真が、財団で会った女性と結びつく。
ペクサンはファン弁護士に、テヨン流通をグループから分離する件はなかったことにするよう指示する。さらに、万が一に備えて用意したという遺言書を渡し、秘密が漏れないよう十分に注意してほしいと頼む。
会長室を出たファン弁護士は、待っていたドンビンの姿に驚く。ドンビンは、チャン課長からファン弁護士の訪問を知らせるメッセージを受け、やって来ていた。ペクサンと弁護士が何を話したのかを確認する。
ファン弁護士は、系列会社の分離や遺産相続について進めていたことを止めるよう指示されたと説明する。それだけでなく、ドンビンに握られていた自分の弱みについても、家族にはすべて話したと伝える。
その後、ドンビンはヒャンミを訪ね、ユランの件をジュニに話したかと尋ねる。ユランとの関係を問い返されると、ドンビンは交際していた事実はないと否定。一方的な感情だったと説明し、ユランは本当にジュニを好きだったとも訴える。
けれど、ヒャンミはもう何も信じられないと言う。ドンビンは、三十年もの間、母の息子として生きてきた自分まで信じられないのかと問いかける。ユランについて説明するだけでなく、親子として過ごした年月を持ち出すのだった。
ドンビンは、アメリカへ行かせようとした理由についても話す。ジュニが目に関する真実を知るのが怖かったからだという。ジュニとペクサンを、これ以上失望させたくないという思いも口にする。
ヒャンミはドンビンに、イニョンとも完全に関係を終わらせるよう求める。しかし、ドンビンはそれを受け入れない。疑いがすべて晴れるまでは、もしかすると永遠に、イニョンを手放せないと告げる。母に求められても、ここでは引こうとしなかった。
そしてドンビンは、ユランの件をジュニとペクサンには秘密にしてほしいと頼む。「お母さんだけは僕を見捨てないでください。僕にはお母さんしかいません」と訴えながら、ヒャンミの様子をうかがう。
その後ユランと会ったドンビンは、ヒャンミがユランの正体を明かすことはないだろうと伝え、再び会社へ戻るよう促す。一方、ユランはペクサンに、これまで身分を偽っていたことを打ち明け、ジュニと会うのだった。
クルミットの感想
今回いちばん引っかかったのは、ドンビンが母にすがった後、ユランには正体を明かされる心配はないと伝えたところ。母の情に頼る言葉まで、自分を守るために使っているように見えて、素直に同情できませんでした。ヒャンミが何も信じられなくなるのも無理はないよね。
イニョンを手放せない理由が、疑いが晴れるまでというのも重い。しかも、永遠にそうかもしれないと言うんだから、聞いていて落ち着かない。イニョンの気持ちはどこに置いてきたの、と言いたくなりました。
ユランも、秘密を知っている立場からドンビンに警告する。今は裏切らないと言われても、その先は分からないわけで、安心できる言葉には聞こえません。二人とも、相手が何を話すかを気にしながら関わり続けるのは、しんどいだろうなと思います。
そんな中で、イニョンが会えなければ手紙だけでもと頼んだ場面は印象に残りました。会いたくないと言われる可能性まで考えて、それでも言葉を届けようとしているんですよね。ユランへの思いを簡単には決めつけられないし、身分を偽っていたと打ち明けたユランが、ジュニと何を話すのかも気になります。
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