素晴らしい遺産-あらすじ-118話-119話-120話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

ソヨンはゲオクになりすまし、商標権を食品会社に25億ウォンで売りました。チャ料理長たちは逃げる船の手配をしている間に、さらに不動産も売り始めました。
金庫の中のものをすべて盗まれたことに気づいたゲオクとソラクたち。すぐに紛失の届出をしましたが、すでに契約済みの物件もありました。
チャ料理長が落としていったライターから泊まっているモーテルを突き止めたソラクたちです。

【素晴らしい遺産】(ネタバレあり)

118話

チャ料理長の部屋を突き止めたソラクたち。
クムガンはドアを叩く。
中から出て来たのは掃除係のおばさんだった。

チャ料理長はゲオクたちに気づかれたことを知ってモーテルを変えていたのだった。

ペクドゥは俺たちが行くことがわかっていたようだと言う。
クムガンは誰かが教えたのではないかとゲオクを見る。
ゲオクは私が悪いのだと言う。
管理の仕方を間違えたことも簡単に人を信じたことも私の責任だと言う。

そこにミンジュが来た。
ミンジュはゲオクに簡単に非を認めてはダメだと言う。
あなたも被害者だと言う。
初めてゲオクに優しい言葉をかけました

ソラクは商標権が食品会社に売られてしまったと言う。
ミンジュはチャ料理長の目的は商標権だったと言う。

ゲオクは家に帰って来た。
ミヒは泣きながらゲオクに謝る。
私が育て方を間違えたと言う。

ゲオクはソヨンにそんなに私のことが憎いのかと聞く。
私は妹ではないのかと泣き出すゲオク。
ソヨンはギョンホに騙されたと言う。
ジャンウォンへの気遣いも策略だったと言う。

ミヒはあいつは獣以下だと言う。
ジャンウォンは心底慕っていたと言う。
ソヨンは私を殺してくれと言う。

そこに入って来たジャンウォン。
ジャンウォンはソヨンに死にたいなら死ねばいいと言う。
何で親を選べないのかと言う。
何で僕はろくでもない人間の子供なのかと涙を流すジャンウォン。
これからどうやって生きたらいいのかと言う。
ジャンウォンは悪くないから今まで通りに生きればいいです

ゲオクはソヨンを連れて冷麺店に行く。
ソヨンはみんなに謝る。
クムガンはよくも顔を出せたと言う。
エリは厚かましいと言う。

ソラクは責めているよりギョンホを探すのが先だと言う。
ミンジュは今でも連絡をとるのかと聞く。
ソヨンはメールを送るだけだと言う。

ミンジュはメールは確認するのかと聞く。
ギョンホは強欲な男だから罠を仕掛けようと言う。

ミンジュはゲオクを呼び出す。
ミンジュは告白したいことがあると言う。
ギョンホとは特別な関係だったと言う。
支店を出したら夫とは離婚するつもりだったと言う。

でもあの男は私を利用して全てを得ようとしたと言う。
でもあなたたち姉妹が現れて計画を変更したのだと言う。
私は捨てられたのだと言う。
プライドの高いミンジュがとく言いました

この告白が今まであなたを傷つけたことの免罪符になればいいと言い。
ゲオクはあなたは頭が良くてすべてを持っているのにどうして愚かなことをしたのかと聞く。
ミンジュは愛されたかったと言う。

あなたを嫌ったのはあなたも愛されたことがなさそうだったのに私と違って愛に飢えていなかったと言う。
ゲオクは告白に感謝をすると言う。

ソヨンはギョンホにメールを送る。
商標権を前回の会社より高く買うという会社から連絡が来たと言う。
あなたから連絡してみてくれと言う。

ギョンホはソヨンから聞いた会社に電話をかける。
その会社にはソラクが頼んで芝居をしてもらっているのだった。

ギョンホはソヨンに契約は一人で行って欲しいと言う。
バイク便で書類だけ送って来た。

ソヨンは契約先の会社に出向く。
清掃員の服装をしたクムガンとハルラは様子を見ている。
反対にガードマンのふりをしたギスンもソヨンを見ている。

119話

ソヨンが会社に入って来た。

ゲオクとソラクは駐車場で待機している。

契約を済ませたソヨンが担当者と一緒に出て来た。
手には紙袋を持っている。

ギスンはギョンホに電話をかけ本当のようだと言う。
その電話を聞いていたクムガンとハルラ。
ギスンは2人にきちんと掃除をしろと言う。
どう見ても清掃員には見えません

ソヨンは駐車場でギョンホを待っている。
ギョンホはソヨンに近づこうとするがその時ギスンから冷麺店の息子らしい清掃員がいるとメールが送られて来た。
ギョンホはソヨンに電話をかける。

ギョンホは気づかれたようだと言う。
ソヨンは誰にも話していないと言う。
ギョンホはゴミ箱に携帯電話を捨てろと言う。
ソヨンはその通りにした。

そして地上に出たソヨンはタクシーに乗る。
ゲオクたちは携帯電話がないと連絡が取れないと焦る。

ソヨンはタクシーの運転手に携帯電話を貸してもらうがゲオクの電話番号を覚えていない。
冷麺店に電話をかけてエリにこれから行く場所を教える。
ソヨンにしては機転がききました

エリから連絡をもらったゲオクたちはソヨンを追いかける。

ソヨンは倉庫に到着した。
ギョンホの名前を呼ぶ。

ギョンホが出て来た。
ギョンホはソヨンに受け取ったかと聞く。
2人のものだから俺が預かると言う。

ソヨンは大悪党と叫ぶ。
ギョンホは紙袋を奪い取ろうとする。
ソヨンは私を利用しただろうと言う。
ジャンウォンに恥ずかしくないのかと怒鳴る。

ギョンホはうざい女だと言う。
ソヨンを倒し紙袋を奪おうとする。

その時ゲオクとソラクが入って来た。
ギョンホは紙袋を持って逃げ出した。

クムガンとハルラ、ペクドゥも駆けつけた。
5人に囲まれたギョンホは棒を振り回す。

ソヨンはギョンホを叩こうと棒を持って突進するが失敗して倒れてしまった。
ギョンホはソヨンを盾にする。

その時ミンジュが後ろから近づいてきた。
ミンジュは大きな看板を持ちギョンホを叩く。
さらに蹴りとパンチを入れギョンホをみごとに倒したミンジュ。
こんな才能があったとは!

ソヨンとギョンホは警察に連れて行かれた。

ギョンホが逮捕され安心した家族たち。

ソラクはゲオクに愛していると言う。
ゲオクは姉と義兄があんなことをしたのだから喜べないと言う。
ソラクはみんな君の失敗より努力の方が大きかったことを知っていると言う。
僕は君の味方だと言う。

ハルラは寝ているボミを見て自殺したと誤解した。
ハルラの声で目が覚めたボミ。
ハルラは床にこぼれている薬の瓶を拾った。
それは妊婦用の栄養剤だった。

120話

ハルラはボミに妊娠したことをなぜ黙っていたのかと聞く。
ボミは決心がつかないと言う。
あなたも父親になる責任が負えるか考えてくれと言う。
このままじゃ子供に申し訳ないと言う。

ハルラは喜ぶ瞬間を与えてくれないなんてひどいと言う。
父親になったら飛び上がるほど嬉しいと思っていたと言う。
2人は泣き出す。

ミンジュはペクドゥに離婚届に記入してくれと言う。
ペクドゥは今は行かないでくれと言う。
父もあの状態だし、店の問題も解決していないと言う。

ヨンベにギョンホが逮捕されたことを報告するソラク。
クムガンは10年は刑務所に入って欲しいと言う。
ソラクはギョンホはソヨンとギスンに罪を被せているから1年もしないうちに出てくるかもしれないと言う。

ヨンベは毒キノコをことを話す。
ギョンホからそれを食べさせられたと言う。
ソラクはそれは殺人未遂だと言う。
後ろから棒で殴ろうともしました

ゲオクはヨンベの様子を見てだいぶ良くなったと言う。

ゲオクはヨンベの目の前でクムガンに印鑑と商標登録証、不動産の登記権利証を渡す。
成年後見人や財産管理人もやめると言う。
私の力不足でみんなにつらい思いをさせたと言う。

おじいさんが回復するまでは母屋や店の手伝いをすると言う。
エリはソラクとはどうするのかと聞く。
それには答えないゲオク。

ミヒがヨンベの家にやって来た。
ミヒは土下座をして申し訳ないと謝る。
悪いのは私と長女でゲオクは悪くないと言う。
ソヨンが罪を犯したのは私の責任だと言う。
私が代わりに罰を受けるからソヨンを許して欲しいと言う。
自分の罪は自分で償いましょう

ミヒはジャンウォンがかわいそうでたまらないと言う。
やっと父親に会えたと思ったら今度は両親が警察に捕まったなんてかわいそうだと言う。
エリはソヨンは騙されただけだと言う。
クムガンは我々が嘆願すれば重罪にはならないと言う。

ヨンベは過ぎたことはもういいと言う。
ミヒは感謝すると涙を流す。

ハルラはボミに妊娠したらつらいだろうと言う。
一緒にいさせてほしいと言う。
いい父親になると言うハルラ。
ボミは優しい母親になると言う。

ヨンベはゲオクを呼ぶ。
私の財産を分けると言うヨンベ。

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118~120話感想

やっと捕まりましたね。前科2犯だし、殺人未遂も加わったら最低10年は刑務所に入るでしょう。
本当にかわいそうなのはジャンウォンです。子供は親を選べないなら、そんな親は捨てればいいのです。ジャンウォンにはゲオクがいるので大丈夫です。
残すは商標権の問題と財産分与ですね。誰がいくらもらうのでしょう。

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