こんにちは、クルミットです。第17話は、新人スタッフのキム・ジヨンに、コ・ピルスンが何度もパク・ドラの面影を感じる回です。住まいの紹介から撮影現場の事故、そして足首の星へとつながる展開を振り返っていきます。
第17話のあらすじ
ソウルでドラマ制作チームの仕事を始めたジヨン。記憶を失ったドラは、今も自分の過去を知らないまま、別の名前で暮らしています。新しく始まった生活を楽しみ、都会にも少しずつ慣れてきましたが、落ち着いて住める場所を探すのには苦労していました。
監督のピルスンは、そんなジヨンを見るたびにドラを思い出します。見た目はすっかり変わっているのに、どこか重なるものがあるんです。ただ、ドラはもう亡くなったと思っているピルスン。この時点では、目の前のジヨンが本人だとは考えていません。
ところが、放送局でジヨンがドラマ『直進メロ』の台本を声に出して読む場面で、その重なりが一段と強くなります。台本を読みながら涙を流すジヨン。その姿がドラそのもののように見え、ピルスンは驚いてしまいました。
一方のジヨンは、その作品に主演していたドラについて記事を検索します。そこで目にしたのは、ドラの母ペク・ミジャの賭博の借金や、スポンサー疑惑に触れた記事でした。ジヨンは、母の借金のためにスポンサーと関係を持ち、その後亡くなったという記事の内容について、本当なのかとピルスンに尋ねます。
するとピルスンは、「あなたのように軽々しくものを言う人たちのせいで、パク・ドラは死んだんだ」と怒りをあらわにしました。その言葉からも、ドラをめぐる話がピルスンにとってどれほどつらいものかが伝わってきます。
ジヨンは、親しい人を亡くした相手に配慮を欠いたことを謝ります。田舎でテレビを見ず、病院にも長くいたため、事情を知らなかったと説明しました。自分がドラだとは分からないジヨンと、そのドラを失ったと思っているピルスン。同じ人の話をしているのに、二人の認識はすれ違ったままです。
その後、ジヨンは自分の発言の埋め合わせをしようと、遅くまで残って仕事をします。確認していたのは撮影のスケジュールでした。夜も遅くなり、彼女の住まいが近くだと知ったピルスンは、ジヨンを送っていくことにします。
ところが、その住まいの近くでジヨンが不審な男に襲われます。男が彼女を連れ去ろうとした、まさにその時。ピルスンが現れ、ジヨンを危機から救い出しました。仕事の後に帰るだけの道でこんな目に遭うなんて、見ていて怖くなる場面です。
この出来事を受け、ピルスンは周囲が人けのない場所で、女性が一人で行き来するには危険だと伝えます。そして、自分の知っている家を見てみないかと提案。住む場所に困っていたジヨンに、別の暮らしの場を紹介することになりました。
その場所は、ピルスンの家の離れです。しかも、ドラが子どもの頃に住んでいた建物でした。ジヨンは、かつて自分が暮らした場所に、違う名前で再び住むことになります。本人が昔のことを思い出したわけではないのに、生活の場所が過去とつながっていくんです。
さらに、ジヨンの言葉がピルスンの疑いを強めていきます。彼女が、ドラとピルスンの二人しか知らないことを口にしたからです。似ていると感じるだけだった相手が、本当はドラなのかもしれない。ピルスンは、ようやくその可能性を考え始めました。
そんな中、撮影現場で事故が起きます。倒れてくるはしごが、ピルスンに当たりそうになったのです。危険にさらされた彼をかばったのはジヨンでした。ピルスンの代わりにはしごの下敷きになり、今度は彼女自身がけがをしてしまいます。
ピルスンは急いでジヨンをおぶり、病院へ向かいます。夜道では彼がジヨンを助けましたが、撮影現場ではジヨンが彼を守りました。ドラかもしれないという思いが生まれたところでの事故に、こちらまで落ち着かなくなります。
救急室で横たわるジヨンを前に、ピルスンは彼女の足首を確かめようとします。探していたのは、ドラと交際していた頃に二人で入れた、おそろいのタトゥー。目の前にいるジヨンにも同じ印があるのか、確かめるために足首へ目を向けたんです。
そこにあったのは、星の形のタトゥーでした。ドラと同じ印をジヨンの足首に見つけたピルスンは、亡くなったはずの恋人が生きていたと知ります。台本を読む姿や二人だけの話から抱いた疑いが、ついに足首の星につながったところで、第17話は幕を閉じました。
クルミットの感想
今回、私がいちばんつらかったのは、ジヨンがドラの記事について尋ねる場面です。自分を苦しめた話を、自分のことだと知らずに読んでしまう。しかも、質問した相手はかつての恋人。ジヨンには悪気がないだけに、ピルスンに謝るところが切なかったです。
ピルスンが怒る気持ちも分かるんだよね。彼にとってドラは、記事の中だけの人ではないから。ただ、事情を知らないジヨンも責めきれません。二人とも同じ過去につながっているのに、その記憶を持つのが片方だけというのが苦しいところです。
そんなやり取りの後でも、ピルスンが夜道でジヨンを助け、住む場所まで紹介してくれたことにはほっとしました。紹介先がドラの暮らしていた離れなのも、見ている側にはぐっときます。ジヨンにとって、今度は安心して帰れる場所になってほしいな。
だからこそ、今度はジヨンがピルスンをかばってけがをした場面では、まず無事でいてほしいと思いました。そして最後の星のタトゥー。正体に気づけたうれしさはあるけれど、ジヨンの記憶が戻ったわけではないんだよね。ピルスンだけが再会を知った、この二人の距離が強く残るラストでした。
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント