ご訪問ありがとうございます、クルミットです。第24話は、ピルスンとジヨンがようやく気持ちを通わせる回だったね。手をつなぐ二人にほっとしたのもつかの間、ジンダンの強引な言動に腹が立ってしまったよ。
第24話のあらすじ
ドラマ監督のコ・ピルスンに思いを寄せ、彼の後をついて回るコン・マリ。母親のチャン・スヨンは、そんなマリに隠してきた事実を打ち明ける。ピルスンはスヨンが産んだ息子で、マリとは母親が同じ兄妹だった。
スヨンは、たとえピルスンがマリを好きになったとしても、二人は結婚できないと伝える。「ピルスンはあなたのお兄さん。実のお兄さんなんだよ」。突然の話にマリの表情は固まり、実の兄とはどういう意味なのかと聞き返す。スヨンは、自分が二人を産んだのだから、兄と妹の関係なのだと説明する。
それでもマリは納得できない。ピルスンの母親は、彼を育てたキム・ソニョンのはず。兄なら、なぜ自分たちと一緒に暮らしていないのか。マリは、恋を諦めさせるために母がうそをついているのだと思い、泣きながら反発する。するとスヨンは、ピルスンをソニョンのもとに捨てたため、彼女の息子になったのだと明かす。
一方、ピルスンは、記憶を失ってキム・ジヨンとして暮らすパク・ドラに思いを伝え続けていた。そんな中、母ソニョンと祖母のグムジャが二人の関係に反対し、ジヨンにつらく当たっていたことを知る。ピルスンは家族に、自分の気持ちをはっきり告げる。
「ジヨンさんに何も言わないで。僕がジヨンさんを好きで、一緒にいるんだ」。さらに、自分が一方的に好きなのだと説明し、ジヨンとの関係を進めていくつもりだと宣言する。ジヨンに責任を押しつけず、自分の意思でそばにいることを伝えたピルスン。しかし、それで家族の反対が収まることはなかった。
ソニョンとグムジャは、ジヨンのもとを訪れる。二人が頼んだのは、ピルスンの気持ちを受け入れず、彼と付き合わないでほしいということだった。ピルスンが家族にはっきり意思を示しても、今度はジヨンが身を引くよう求められてしまう。ジヨンは、ピルスンとは何の関係もないので心配しないでほしいと答える。
家族にはそう伝えたジヨンだったが、ピルスンは変わらず好意を示してくる。その気持ちを前に、ジヨンも戸惑いを隠せない。ピルスンは、ジヨンも自分を好きなのに、なぜ遠ざけようとするのかと問いかける。母や家族のことが理由なら、心配しなくていいというのが彼の答えだった。
そしてピルスンは、これ以上時間を無駄にせず、付き合おうと気持ちを伝える。「僕は本当にジヨンさんが好きなんです」。家族の反対があっても、彼の思いは変わっていない。ジヨンとの交際を望んでいることを、本人にもまっすぐ言葉にする。
それでもジヨンは、自分のような人間は監督に似合わないと断ろうとする。今からでも考え直して、自分に合うすてきな女性と出会ってほしいと勧めるジヨン。ピルスンが嫌いだから離れたいのではなく、自分は彼にふさわしくないという思いが、二人の間に立ちはだかっていた。
そんなジヨンに、ピルスンは「ジヨンさんが、僕にとって世界でいちばんすてきな女性です」と返す。ジヨンが自分を低く見ていても、ピルスンにとっては彼女こそが一緒にいたい相手だった。そして、自分のそばにいてくれればいいと伝える。ほかの誰かを探すつもりはないという気持ちが伝わる言葉だったね。
繰り返し気持ちを伝えるピルスンに、ジヨンもとうとう心を開く。二人は付き合うことになり、手をつないで夜道を歩く。家族から交際をやめてほしいと頼まれ、自分でも釣り合わないと拒んでいたジヨンが、ピルスンの思いを受け入れた。反対がなくなったわけではないけれど、二人の関係は確かに一歩進んだ。
ところが、ジヨンに言い寄るコン・ジンダンは、断られても引こうとしない。自分と付き合えば、欲しいものは何でも手に入ると迫る。家も車も、バッグも服も、すべて用意できると持ち出すジンダン。自分にはそれだけの力があると示し、ジヨンに交際を受け入れさせようとする。
ジヨンは、そんなものは必要ないとはっきり断る。そして「好きな人がいるので、もう来ないでください」と告げる。欲しいものを買ってもらえるかどうかは、ジヨンが相手を選ぶ理由にはならない。すでに思いを寄せる人がいることまで伝え、ジンダンの申し出を拒否する。
それでもジンダンは、ジヨンの返事を受け入れない。「俺が君を好きだと言っているんだ。君も俺を好きだと答えろ」と、自分の望む答えを要求する。ジヨンは断っているのに、その意思を無視して迫り続けるジンダン。その様子を目撃したピルスンは、すぐに駆けつけ、ジンダンに拳を振るう。手をつないで歩いた二人の穏やかな時間から一転、ジンダンの執着によって激しい衝突が起きてしまった。
クルミットの感想
今回いちばんほっとしたのは、自分はふさわしくないと引こうとするジヨンに、ピルスンが世界でいちばんすてきな女性だと伝えたところ。ジヨンが気にしていることに、ちゃんと言葉で答えてくれたのがよかった。その後に手をつないで夜道を歩くから、ようやく二人で同じ気持ちになれたんだなと、うれしくなったよ。
ただ、ソニョンとグムジャがジヨンに身を引くよう頼む場面は、見ていてしんどい。家族を心配する気持ちは分かるけれど、ピルスン自身が好きだと言っているのに、ジヨンが断る役を引き受けるのはつらいよね。何の関係もないと答えるジヨンの立場を思うと、簡単には喜べなかった。
マリも、好きだった相手が兄だと突然聞かされて、すぐには信じられないと思う。母のうそだと泣いて否定するところが苦しかった。兄妹だという説明に加えて、母がピルスンを捨てたという話まで聞くことになるんだから、受け止めるには重すぎるよ。
そしてジンダン。家や車を並べた後に、好きだと答えろと迫るのは本当に怖い。ジヨンは十分はっきり断っているんだよね。ピルスンが駆けつけてくれたことにはほっとしたけれど、拳が出るほどの衝突になってしまい、二人の交際を喜ぶ気持ちに不安も残った。
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