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クルミットです♪
ドンビンが抱える焦燥感と、それを冷静に見極めるイニョンの眼差し。物語はついに復讐の核心であるUSBメモリの存在へと踏み込み、家の中には冷たい緊張感が漂っています。兄の正体に気づき始めたジュニの切ない苦悩や、終わりの見えないスヨンの嫌がらせも重なり、息つく暇もない87話でした。それでは87話を一緒に見ていきましょう!
逆流 87話のあらすじ
ドンビンは父ベクサンからの信頼を失うまいと必死ですが、隠し事の多さが裏目に出て言動が空回りしています。イニョンはそんな彼が必死に秘匿している「決定的な証拠」を掴むべく、虎視眈々とチャンスを狙っています。
ドンビンのあのソワソワした目つき、見ていてこちらまで居心地が悪くなります。余裕がないのが顔に出すぎていて、周囲にすべてを白状しているようなものですね。
イニョンはドンビンの部屋や書斎に潜り込み、超音波ドリルに関連する資料や父親が関わったプロジェクトの形跡を探します。しかしドンビンも用心深いため、簡単には尻尾を出しません。一方、ジュニはイニョンの正体に気づき始め、彼女を守りたい気持ちと家族への情の間で板挟みになっています。
ジュニがイニョンを見る目が優しすぎて、逆に胸が痛いです。復讐相手の家族だと理解していても、どうしても嫌いになれない彼の苦しみが伝わってきます。
家の中では、姑スヨンによる執拗な嫁いびりが続いています。伝統的な価値観を盾に、些細なミスを責め立てる毎日。イニョンは針のむしろのような環境ですが、一歩も引かずに耐え抜いています。
スヨンのあの粘着質な嫌味、本当に腹が立ちます。イニョンが何をしても気に入らないという態度があからさまで、見ていて画面を叩き割りたくなりました。
そんな中、イニョンはドンビンが隠し持っていたUSBメモリの存在に気づきます。事故の真相や不正の記録が詰まっていると確信したイニョンは、彼が不在の隙を突いて入手を試みます。しかし、絶体絶命のタイミングで接近する足音が聞こえ、とっさに身を隠します。
危機を切り抜けたイニョンでしたが、ドンビンもまた自分の周囲を嗅ぎ回る人物がいることに気づき始めました。彼はイニョンを疑い、わざと試すような言動をとるようになります。ジュニも独自に兄の過去を調べ始めており、信頼していた兄が恐ろしい計画に関与している可能性に直面しました。一方のベクサンは、息子たちの間にただならぬ空気が流れていることを感じ取っていながら、あえて静観を貫いています。
終盤、ドンビンはイニョンに対して「君は僕を信じているよね?」と問いかけます。その冷徹な眼差しに、イニョンは笑顔で応えますが、瞳の奥には決して消えない炎が宿っていました。
あの問いかけ、ほとんど脅迫ですね。笑顔で返せるイニョンの度胸、すごいけれど見ているこちらの心臓が持ちません。
87話を見て思ったこと
一番強烈だったのは、やはりラストシーンでのドンビンの「信じているよね?」という一言です。あれはもう確認ではなく、逃げ場を塞ぐための罠ですね。それに対して、一切動じずに微笑んでみせるイニョンの演技には圧倒されました。あんな状況で平然としていられるイニョンの強さが、かえって怖いくらいです。
序盤から続いていた静かな心理戦が、ついに爆発しそうな気配です。特にジュニが兄の正体を突き止めたとき、彼がどちらの道を選ぶのか。イニョンを守るために家族を裏切るのか、それとも家族の絆を選ぶのか、その葛藤を想像するだけで眠れなくなります。
スヨンの嫁いびりも、ただの嫌がらせというよりは、家を守ろうとする必死さの裏返しにも見えてきました。とはいえ、当事者であるイニョンに当たるのはお門違いですけれど。
次回はUSBメモリの中身が明らかになるのでしょうか。イニョンが仕掛けた罠がドンビンを追い詰めるのか、あるいはドンビンがイニョンを切り捨てるのか。物語が加速していく予感に包まれたまま、88話を待つことになります。イニョンの復讐がどこへ向かうのか、ただただ見守ります。
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