ご訪問くださりありがとうございます、クルミットです♪ 今回はユランがドンビンとの関係を打ち明ける一方で、ジュニが角膜移植の秘密を使って脅される展開に。イニョンの知らないところで交わされる話に、こちらまで落ち着かなくなります。
第116話のあらすじ
ユランは、テヨングループの会長でジュニの父カン・ベクサンとジュニに会い、ドンビンとの関係を打ち明けます。韓国へ来たのはドンビンの提案によるものだったと話すユラン。ジュニは、兄から具体的に何を頼まれていたのかと尋ねます。
ユランが明かした役目は、ジュニの心をつかむこと、そしてベクサンの考えを探ることでした。ドンビンから提示されたお金は、幼い頃の友人への借りを返すために必要だったと説明します。悪いことだとわかっていながら、指示に従うしかなかったというのです。
さらにユランは、工場用地の代金が振り込まれた記録を示す書類を渡します。ドンビンが取締役たちと会い、自分を支持する株式の確保に動いていることも伝えました。家族への働きかけだけでなく、会社でも自分の立場を強めようとしているドンビン。その動きを、ユランがベクサンたちに知らせます。
ユランの話はそれだけではありません。イニョンの父キム・サンジェの事故に、ドンビンが関わっている証拠も手に入れられそうだと話します。ただ、この場でその証拠が差し出されたわけではなく、まだ入手の見込みを伝えた段階。真相につながりそうな話ですが、これだけですぐに安心はできません。
ベクサンも、この申し出が別の脅しなのかもしれないと考えます。ユランの協力をそのまま受け入れず、どこまで事情を知っているのか確かめるようジュニに指示。ドンビンの指示で動いてきたと本人が認めた以上、急に味方だと信じるのは難しいですよね。
そこでジュニはユランのもとへ行き、「兄さんが僕たちを脅したことを、どこまで知っていますか?」と質問します。ユランは、ジュニの母ヨ・ヒャンミがサンジェの死に関わっていることも、ジュニの角膜移植についても知っていました。
一方、ジュニはドンビンに、ベクサンが起こした親子関係不存在確認の訴えに関する書類を差し出します。ベクサンの実子ではなく、テヨングループの財産や株式に権利がないことを証明するための訴訟だと説明するジュニ。ドンビンは、30年間育ててきた自分を息子と認めないのかと怒りをあらわにします。
ジュニは兄自身が招いたことだと指摘しますが、ドンビンは引き下がりません。自分が書いた記事を持ち出し、反対にジュニを脅します。その内容は、ジュニに移植された角膜が、恋人であるイニョンの父親のものだという暴露でした。
その記事を世に出せばドンビン自身も無事では済まないと、ジュニは問い返します。それでもドンビンは構わないと答え、追い出されるくらいなら全員で破滅したほうがいいという態度を見せます。自分の立場を守るために、イニョンが受ける傷まで脅しに使う。そのやり方が本当に苦しい。
ドンビンは、愛する男が父親の角膜を違法に移植していたとイニョンが知ればどうなるかと迫り、最後に傷つき、壊れるのはイニョンとジュニだと警告します。けれどジュニも、もう兄がどんな人間かわかった以上、一方的にやられているつもりはありません。
「兄さんの犯した罪は、必ず真実を明らかにして償わせるから、覚悟して」。そう言い残し、その場を去るジュニ。角膜移植の秘密を突きつけられても、兄の罪を追及する姿勢は崩しません。脅しを受け入れず、真相を明らかにする意思を示しました。
ベクサンの訴訟を知ったドンビンは、父親のパク・ドゥシクの墓を訪れます。「結局、僕も父さんのように捨てられました」と語りかけるドンビン。ドゥシクの死を無駄にしないため、自分はどう行動すべきなのかと考えます。ジュニの指摘を受けても、ドンビンが口にするのは、捨てられたという思いでした。
その後、ドンビンが向かったのはイニョンの家の前。冷たく接するイニョンに、それでもつらい時には彼女を思い出してしまうと話します。そしてベクサンに訴えられたことを明かし、これまで自分を育ててきたことまで偽善であり、仮面だったのだと責めます。
イニョンは、原因はベクサンたちではなく、ドンビン自身の欲だと指摘します。さらに、ジュニにしてきたことも自分を守るためだったのかと問いかけました。するとドンビンは「君は最後までジュニのことばかりなんだな」と落胆します。
一方、イニョンはユランがベクサンやジュニと会っているところを目撃していました。ドンビンに嘘までついて二人に会ったのはなぜなのか。ユランを問い詰め、ベクサンと会っていたことをドンビンに伝えると言います。
ユランはついに「私に何を求めている?」と尋ねます。イニョンが知りたいのは、ジュニとベクサンがドンビンを会長代行の座に就かせた理由。そして、ジュニが自分に何を隠しているのかということでした。二人の判断の裏に何があるのかを知ろうと、イニョンはユランに答えを求めます。
クルミットの感想
今回いちばん引っかかったのは、ドンビンがイニョンの家を訪ねる場面でした。つらい時に会いたくなる気持ちはわかるけれど、その直前には、彼女のお父さんの角膜をジュニへの脅しに使っているんですよね。イニョンに救いを求めながら、イニョンを傷つける話を持ち出す。この身勝手さには、さすがに同情できません。
ベクサンに捨てられたと感じるドンビンに対して、自分の欲が招いた結果だと返したイニョンの言葉も印象に残りました。そこを指摘されても、ジュニのことばかりだと受け取ってしまう。イニョンが何を責めているのか、ドンビンにはちゃんと聞いてほしかったです。
ユランの告白も、助け舟だとすぐには喜べません。工場用地の書類は渡したけれど、サンジェの事故への関与を示す証拠は、まだ手に入りそうという話。ベクサンが慎重になるのも納得です。
そして気になるのは、ジュニが隠していることを知ろうとするイニョン。本人が知らないところで、お父さんの死と恋人の移植が結びつけられているのがつらい。ユランが何を答えるのか、イニョンにどう伝わるのかが気になります。
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