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クルミットです♪
新人作家のジョンウが先輩作家の不正を告発して、文壇から消えた3年前。
大手出版社を辞めてまで彼に関わろうとした編集者のテヨンが、細々と自分の出版社を続けながらジョンウを探して、ドアの前で待っている。
そのジョンウが「いっそ殺してくれ」と言うところから始まるのが1話です。
それでは1話を一緒に見ていきましょう!
フェンスの外はハッピーエンド 1話のあらすじ
物語は3年前から始まります。
新人作家のチャ・ジョンウは、先輩作家チャン・スチョルの長年の不正を告発しました。しかし非難は告発した側のジョンウに向かい、彼は文壇から追放されてしまいます。
傷ついたジョンウは、作家仲間のキム・ジョンヒョンのもとを訪れます。「何をしてあげようか」と尋ねるジョンヒョンに、ジョンウは「いっそ殺してくれ。兄さんが殺してくれたら大丈夫な気がする」と訴えました。こうなると分かっていたなら告発しなかった、と後悔の言葉も口にします。
この台詞、けっこう重かったです。なんで告発した側がここまで追い詰められてるんだろうと思いながら見てました。
ジョンヒョンは「時間が解決してくれる」「俺がお前を守る」とジョンウに伝えます。
同じ頃、大手出版社「文学ネモ」に勤めていたハン・テヨンは、ジョンウの新刊を一生懸命校正して仕上げたと報告した直後、その本を「プレゼント」として渡してジョンウとの契約を破棄するよう命じられます。チャン・スチョルが出版社にもたらした利益が大きいから、告発した新人の肩を持つ文人はいない、というのが理由でした。
テヨンは「出版社が契約したなら保護すべきだ」と反発しましたが、聞き入れられませんでした。そのまま文学ネモを退職します。
プレゼントとして渡して切る、というやり方がなんか嫌でした。きれいにやってる感じがかえって腹立つ。
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3年後(現在)。
テヨンはカン・ウジュと「イラン出版」を立ち上げていました。ただ経営は苦しく、家賃の支払いが遅れてオーナーの妻が訪ねてくる状態。目をつけていた作家も大手の文学ネモに持っていかれてしまいます。
そこでウジュが思いついたのが、3作連続ベストセラーのスター作家、キム・ジョンヒョンへの契約打診でした。学縁があるため頼み込めばいけるかもしれない、と。
しかしジョンヒョンはあっさり断ります。そこでテヨンがチャ・ジョンウについて尋ねると、「忙しい」と席を立とうとしていたジョンヒョンが急に態度を変え、一緒にコーヒーを飲むことになりました。
ジョンウの話になった瞬間、別の人みたいになる。ここ、気になりました。
テヨンは「時間も経ったし、またジョンウに文章を書いてほしい」と伝えます。ジョンヒョンは「ジョンウは文筆業を嫌がっている。傷ついた人間だから探すな」と言いました。しかしテヨンはその言葉から、ジョンヒョンがジョンウの居場所を知っていると確信し、探し始めます。
一方ジョンウは、かつて自分が書いた「人が人の中にとどまる」という本を見つめながら、今は本の配達をして生活していました。ジョンヒョンと同居しています。
テヨンとウジュはそれを突き止め、家の前で張り込みます。テヨンはジョンウに再び文章を書いてもらうため、ウジュはジョンヒョンとの契約のために。
その頃ジョンウとジョンヒョンは教授に会いに出かけていました。3年という時間が経ったため、ジョンウは教授から「また書いていい」と言ってもらえることをひそかに期待していたようです。
ところが教授が提案したのは、編集や校正の仕事でした。文壇に戻るのは簡単ではないから、文章力を裏方で活かせ、ということです。
ジョンウの「曖昧な表情」という書かれ方をしてたんですが、そりゃそうだよ、と。戻れると思って会いに行ったのに。
夜になっても二人が戻らず、テヨンは家のドアに付箋を貼ろうとします。その背後にジョンウが現れたところで、1話が終わります。
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1話を見て思ったこと
一番頭に残ったのは、テヨンが文学ネモを辞めたところです。
自分が担当した訳でもないジョンウのために仕事を辞めて、3年後もまだ探している。ウジュには経営的な動機があるけど、テヨンにはたぶん別の何かがある。その差が1話の時点でじわっと見えてきました。
ジョンヒョンについては、まだよくわからないです。ジョンウを守ろうとしているのはわかる。ただその守り方が、ジョンウを世界から遮断することになってもいる気がして。
「時間が解決する」って1話だけで2回言ってるんですよ、ジョンヒョン。
それを教授の前でも言ったのに、教授には「文壇に戻るのは簡単じゃない」と返されてしまう。ジョンウがその提案を傷として受け取ったという部分が、ずっと引っかかっています。
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