一途なタンポポちゃん 第16話 あらすじ デソンがセヨンに贈った人形と母を想うドゥルレの笑顔

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セヨンに不器用ながら人形を買ってあげるデソンの姿に驚いていたら、ドゥルレとチュノクの布団の中での会話が胸に沁みました。その一方で、デソンの工場では停電による事故が起きて、ガンウクが怪しい動きを調べ始めています。
それでは16話を一緒に見ていきましょう!

一途なタンポポちゃん 16話のあらすじ

シン・デソンの秘書が、シン・セヨンに可愛らしい人形を手渡します。
ユン・ジョンイムはどうしてこんな高価なものをと遠慮しますが、デソンは秘書が娘のついでに買っただけだと素っ気ない態度だった。
でも秘書は、社長から頼まれて自分が買ってきたのだと正直に打ち明けます。
ジョンイムはデソンの上着を受け取りながら、その優しい気配りに深く感心していました。
人形がないと学校で仲間外れにされると聞き、デソンは新しく家族になったセヨンに肩身の狭い思いをさせたくなかったのです。
デソンはふと、昼間に電話に出なかったジョンイムへどこへ行っていたのか尋ねました。
ジョンイムはじっとしていられず孤児院へ行ったと答えますが、デソンは思い悩まないようにと妻を気遣います。

普段あんなに怖いデソンがセヨンに人形を買ってあげるなんて、意外すぎてびっくりしました!

その日の夜、デソンの家では秘書も一緒に夕食の席に着くことになりました。
遠慮してナムルばかり食べている秘書を見て、デソンは高級なイシモチも食べるよう大声で言います。
秘書が大丈夫だと断っても、自分も苦しい時代を経験したからこそ、食卓で他人の顔色をうかがう惨めさが一番辛いと教えるデソン。
男たるもの家族を大切にし、会社の社員も自分の家族のように接しなさいと、デソンは息子のシン・テオに語り聞かせました。

大声でイシモチを勧めるデソン、不器用だけど温かい人柄が出ていて笑っちゃいました!

その頃、パク・スニの娘のパク・チュノクとミン・ドゥルレは、同じ布団に入って横になっていました。
昼間に学校から戻ったチュノクは、スニとファン・グムシルが親しげにしている姿を見て心がざわついていたのです。
チュノクは自分が店に来る前、父親とおばさんの間に何か変わったことはなかったかとドゥルレに探りを入れます。
しかし幼いドゥルレには、チュノクが何を気にしているのかさっぱり分かりません。
「お父さんとおばさんが何かおかしいとか…」とチュノクが尋ねても、ドゥルレは不思議そうに目を丸くするばかりでした。
ドゥルレに何がわかるのかとため息をついたチュノクは、将来絶対に結婚はしないと言い放ちます。
女ばかりが損をする結婚をなぜするのかわからないと、チュノクは唇を噛む。
母から結婚は女だけが損だと聞かされていたのです。
命がけで子供を産んで夫に尽くしても、他の女性に心を奪われる父の態度がチュノクには寂しかった。

チュノクの話を聞いていたドゥルレは、お姉ちゃんはお父さんとお母さんのどちらに似ているのか尋ねます。
チュノクは自分は母親似で、しっかりした性格がそっくりだと答えます。
父親の性格に似てはいけないとチュノクが首を振ると、ドゥルレはスニのどこがいけないのかと不思議そうに聞き返しました。
どうしてそんな質問をするのかとチュノクから尋ねられ、自分が誰に似ているのか一番気になっていたと言葉を濁すドゥルレ。
それでもドゥルレは明るさを取り戻し、自分の母親はきっと美人だったと嬉しそうに語ります。
ドゥルレの無邪気な笑顔に、チュノクも思わず一緒に声を上げて笑うのでした。

自分の親の顔を知らないドゥルレが、お母さんは綺麗だったって笑う姿に泣けてきます・・・。

一方、デソンの製粉工場では頻繁に起こる停電が大きな問題になっていました。
負傷者はいないかとデソンが確認すると、従業員が指を一本失う大怪我を負ったと秘書が報告します。
激怒したデソンは、すぐに工場長と技術責任者を呼び出すよう命じました。
新工場の完成が目前に迫る中、安定した電気を引けなければ工場の稼働すら危うい状態です。
秘書は電力公社を動かせる有力者に頼るのが早いと助言しますが、その人物の名をなかなか言おうとしません。
デソンが急かして問い詰めると、ミン・ガンウクとゴルフをしていたナムサンのチェ部長だと秘書は白状した。
ガンウクの力を借りてはどうかという秘書の提案に、デソンはいつまであいつのおこぼれをもらう気だと声を荒らげます。
自分が直接ぶつかると決めたデソンは、すぐにチェ部長との約束を取り付けました。
チェ部長と会ったデソンは、頻繁な停電で損害が大きすぎると手を回してほしいと頼み込み、一蓮托生になる誓いを交わします。

チェ部長がデソンと会った話は、すぐにガンウクの耳にも入りました。
ガンウクは、デソンがお金の動かし方や育て方を熟知している生まれながらの事業家だと見抜きます。
そこでガンウクは、デソンが手に入れたパンソンジェの件を秘書に尋ねました。
しかし郡守の息がかかっているためか口止めが徹底されており、まだ何も証拠は掴めていなかった。
口止めが固いということは、それだけ後ろ暗い隠し事が多い証拠だとガンウクは直感します。
デソンがパンソンジェを手に入れるためにどんな醜悪な真似をしたのか、絶対に暴き出すと決意するガンウク。

従業員の怪我に怒りつつも、電力のために危ない橋を渡るデソンの野心が生々しいです!

一途なタンポポちゃん 16話を見て思ったこと

布団の中でドゥルレがお母さんの話をする場面、すごく胸に残りました。
親の顔も名前も知らないドゥルレが、「私のお母さんは絶対に綺麗だった」って信じて笑うんですよね。
本当なら誰よりも寂しい年頃なのに、その健気さが愛おしくてたまりません!
ドゥルレの母親がどんな人だったのか、早く教えてあげたくなりませんか?
隣で聞いていたチュノクも、親への不信感でいっぱいだった心が少し救われたように見えました。
チュノクの寂しい気持ち、父親のスニはちゃんと気づいているんでしょうか?
家族になったのだから仲間外れにさせたくないなんて、泣かせる台詞ですね。
それにしても、デソンが見せる不器用な優しさは見ていて本当にずるいです!
セヨンのためにわざわざ人形を用意しておきながら、秘書のせいにして誤魔化すお父さん。
夕食の席で、遠慮する秘書に高級なイシモチを勧める姿にもグッときました。
昔の苦労を忘れていないところにはジーンとしちゃいます。
怒鳴り散らす怖い社長だけど、根っからの悪人というわけではないのかな?

でも、工場の電力確保のためにチェ部長と手を結ぶなんて危なっかしい!
作業員の怪我に本気で怒る情はあるのに、事業のためなら平気で怪しい人物と手を結ぶなんて・・・。
あの時代、工場の停電トラブルって日常茶飯事だったんでしょうか?
チェ部長が本当にデソンの味方になってくれるのかも気になるところ。
セヨンに人形を渡して家族を大切にしろと語っていたデソンが、過去に一体どんな悪事に手を染めたのか引っかかります。

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