【スキャンダル〜白雪姫の逆襲】第58話あらすじ&感想|“10億のダイヤは誰の手に…?” 揺れるジュリョンの心と、復讐の歯車がさらに動き出す!

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クルミットです♪

今回は“10億ダイヤの行方”が大きく動いた回。
ウジンの甘い言葉、ジュリョンの迷い、ソンエとソラの復讐計画、テチャンの焦り……。
みんなの思惑が絡んで、まるで渦の中に吸い込まれるような展開でした。

それでは58話を一緒に見ていきましょう!

スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第58話のあらすじ

ジュリョンの部屋。
ウジンは、あのいつもの“あいまいな笑顔”で言います。

「ソラを捨てるほど、君を愛してる」

耳ざわりはいいけれど、やっぱり行動が伴わないウジン。
ジュリョンも“愛してる”という言葉の裏に薄い膜があることに気付いているのに、それでも心が揺れてしまう。

わかる…弱ってる時ほど、こういう甘い言葉って心に刺さっちゃうんだよね…

結局、彼に抱きしめられてしまうジュリョン。
このシーンは見ているこちらも複雑でした。

そして、ウジンは“失うことへの危機感”を覚えたのか、突然反省モードに突入。
花かごを贈り、「ソラが監督まで巻き込んで僕を困らせてるんだ」と被害者アピール。

ジュリョンはすっかり信じてしまい、

「わかった、信じるね」

と微笑むのですが……。

いや~もうウジンの“可哀想アピール”は正直見抜けてきた…

一方その頃、ソラはヒョヌの作ったパスタを食べながら、静かに復讐の計画を練っていました。
ヒョヌは相変わらず優しくて、見ていて心がホッとする存在ですね。

そして物語を大きく揺らす事件が発生!
なんと、ジュリョンの“高級ダイヤの婚約指輪”が消えてしまうのです。

家政婦さんを責めるジュリョンですが、指輪はなんとテチャンが“見ていた”と判明。

「泥棒!」
母ジンインが怒鳴り込み、家が大騒ぎに。

いやいや…これはどう見ても“見た”じゃなくて“狙った”でしょテチャン…

ここでさらに大事件。
ジュリョンは偶然、テチャンがクォン・ヨンソクに
「10億でもいいから金をくれ!」
と怒鳴りつけられているのを聞いてしまいます。

父を守りたい気持ちなのか、罪を見たくない気持ちなのか。
ジュリョンは“娘カード”を切り、ヨンソクと会うことを決意。

そして自分の10億ダイヤの婚約指輪を差し出し、

「これをあげます。お父さんを脅さないで…」

と頼み込みます。

これ…本当に胸が痛くなった。 ジュリョン、優しすぎて泣いちゃうよ…

しかしジュリョンがこの“10億ダイヤ”を手放そうとすると、急に自分の中に湧き上がる“未練”。
あれほど思い切った決断をしたのに、指輪を見つめる表情は本当に切なかったです。

一方、ヨンソクはこの指輪をもし受け取ったら
「ソラに“償いの品”として渡したい」
と語ります。

これはまた一波乱の予感……。

もし本当にソラの手に渡ったら…ドラマが一気にひっくり返る!

スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第58話の感想まとめ

58話は“10億ダイヤの行方”がキーでしたね。

ジュリョンは本当に優しくて、傷つけられても人を信じたいタイプ。
だからこそ、ウジンにもテチャンにも情が残ってしまうところが、見ていて胸を締めつけられます。

一方のウジンは今回も“言葉だけ男”。
甘いセリフを何度も言うけど、行動が伴わないから説得力がゼロ。
その場の空気だけで生きている感じが本当にリアルで、逆に怖い。

そしてソラ&イソンエの復讐は、いよいよ加速。
テチャンの手形、10億ダイヤ、復讐の標的……
全部の歯車がつながってきましたね。

次回59話の予告では、
・ヨンソクに秘密保持契約を求めるジュリョン
・キム本部長が衝撃の発言

と、さらに大荒れの気配。

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