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アルムの母がソンウンに直接「娘に近づかないで」と釘を刺す一方、フィリップは契約書をすり替えてソンウンを追い詰める準備を着々と進めていく53話です。防犯カメラ映像を持って会長室に乗り込むアルムの場面や、あの家族写真のフォトフレームの件も。フィリップという人物の「やること」がよくわかる回でした。
それでは53話を一緒に見ていきましょう!
甘い秘密 53話のあらすじ
カフェで、アルムの母がソンウンと向き合います。「うちの家柄ではお宅とは合わない。娘に近づかないで」とはっきり告げ、アルムにはフィリップと結婚してほしいと言うんです。
お母さん、その人が娘に何をしたのかもう少し調べてほしい……。
ソンウンは「自分がすべて解決してアルムと結婚する」と返しますが、お母さんは聞く耳を持たず席を立ちます。
一方アルムは、自分のデザインを工場に流したブローカーを路上で問い詰めます。「地下鉄のコインロッカー経由で若い女からデータを受け取った」という証言を得て、すぐに現地へ。防犯カメラの映像を確認して、それを持って会長室へ乗り込みます。
しかし会長は「映像が不鮮明だ、アルムが自作自演で誰かを雇ったのでは」と疑い、アルムを部屋から退出させます。
証拠を持ってきても信じてもらえない。これはきつい。
廊下でコ・ユニが「警察が調査すれば映像の女の身元も割れる」と言いますが、アルムは「警察の手は借りない、自分で必ず見つける」と言い切ります。子どもを抱えながらこれだけ動けるアルム、強いと思います。
その頃、フィリップとコ・ユニはバーで会っていました。翌日、投資会社がウィナーズとの契約を破棄することが伝わる段取りになっていて、追い詰められたソンウンを自分のところへ来させるつもりだとフィリップが話します。コ・ユニはソンウンの継母にも電話して、フィリップを紹介しようとします。
そのフィリップ、飲食店でソンウンの継母とも直接会います。「継母がウィナーズでの地位を固めるために、ソンウンの持つものを奪う手助けをする」という話を持ちかけ、継母も「最近ソンウンが目障りだった」と同意。包囲網がじわじわ広がっています。
そして翌日、案の定ウィナーズに投資会社からの契約破棄が伝わります。会長は契約書に違約金条項が入っていなかったと激怒。ソンウンは「自分が確認した時には条項があった。誰かが契約書をすり替えたはずだ」と主張しますが、緊急役員会議でも責め立てられるばかりです。
見てる側にはフィリップの仕業だとわかっているのに、誰も気づかない。じわじわします。
そんな中、「中国市場進出を支援できる新たな投資家が見つかった」という報告が役員会議に入ります。
同日、フィリップはアルムをカフェに呼び出し、3人で撮った家族写真のフォトフレームをティファニーへのプレゼントとして渡し、「戻ってきてほしい」と頼みます。アルムは拒絶して帰りますが、自室でその写真を一度ゴミ箱に捨て、その後拾い直します。
捨てて、拾い直す。その動作に少し時間が止まりました。
53話の最後、ウィナーズのロビーでコ・ユニが「新たな投資家の代表」としてフィリップを紹介する場面で終わります。ソンウンとアルムの前に、あのフィリップが立っている。
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53話を見て一番引っかかったこと
あの写真フレームの件です。
フィリップはティファニーへのプレゼントとして「3人で撮った家族写真」を渡してくるんですが、これ受け取る側からすると結構な圧力ですよね。子どもの名前を出されたら、ただ「いらない」と突き返しにくい。
アルムが一度ゴミ箱に捨てたのに拾い直したのは、娘のことを思ったからなのか、それとも完全には割り切れていないからなのか。どちらとも取れる場面で、少し複雑でした。
フィリップって、こういうふうに情らしいものも見せてくるから単純に嫌いになりきれない部分があって。でもだからこそ余計たちが悪い。
アルムの母がソンウンに「近づかないで」と言ったのも、フィリップのことを良い縁談候補と思っているからですよね。そのお母さんが本当のフィリップを知ったとき、どんな顔をするのか。そこだけはちゃんと描いてほしいと思っています。
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