甘い秘密 第55話 あらすじ アルムが辞表を出せないまま泣いて、最後にひざまずくまで

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会長を交えた昼食の席で、フィリップがティファニーの父親であることをさらっと言ってしまうシーンがあります。アルムがその場でどれほど恥ずかしかっただろう、と思うと・・・。

ソンウンのプレゼンをフィリップが横から潰す場面も、不快指数が高めです。

でも今回一番印象に残ったのは、アルムが辞表を持ってソンウンのオフィス前まで行ったのに、出せないまま泣いて立ち去るシーンでした。それでは55話を一緒に見ていきましょう!

甘い秘密 55話のあらすじ

社内でフィリップに呼び止められたアルムのもとに、ソンウンが現れます。フィリップが「初日から無理するな」と牽制すると、ソンウンは「それは私が判断する」と返して動じません。

ソンウンはアルムを自分のオフィスに呼び、ティファニーの親権について話します。「今日フィリップと君を見て、もうその必要はないと思った」と冷たく告げるソンウン。アルムが怒って退室しようとすると、「ティファニーに会いたい。いつか家に連れてきて」と静かに付け加えます。

冷たいふりして最後にこれを言うの、ずるい。

昼食の席には会長、ソンウン、フィリップ、そしてアルムが同席します。会長がソンウンにアルムのシングルマザー公表の件を問うと、ソンウンは「差別をなくすべきだと思い支持した」と答えます。会長が「アルムを追い詰めたのは私だから心が重い」とこぼすと、フィリップがすかさず「実はその子は私とアルムの子だ」と打ち明けます。アルムは「私的な話は控えて」と怒りますが、フィリップは「隠す方が失礼だと思った」と平然と言い返す。

フィリップ、なんでそこで言うの。しかも会長の目の前で。

ユニは自宅でソンホの英語の勉強を見ていますが、スペルを間違えるとかなり厳しく叱ります。会長から電話が入り、切った後に「カマをかけられているのでは」と不安になる様子。この人は常に何かを隠している感じがします。後半でも男性と密会して「会長が感づいたかもしれない。絶対に私の名前を出さないで」と口止めする場面があります。

スアとジヌがブックカフェで話すシーン。ジヌが「子供がいると知っていても好きなら、本当に好きなんだろうな」と呟きます。

ヨンスが大きなスーツケースを引いてソンホの家に泊まりに行き、祖母の手作りフライドチキンを喜んで食べる場面がありました。一方アルムの実家では、ミョンファが台所でごま油が切れていることに気づいていると、パンソクとジヌが帰宅しておかずに不満を言い出します。「生活費が足りない」というミョンファの言葉が刺さりました。

アルムがオフィスで辞表を書き、封筒を持ってソンウンのオフィスの前まで行きます。しかしドア越しにソンウンを見つめたまま、涙を流してそのまま立ち去ってしまいます。

出せなかった。出せないよね、あれは。

アルムが自分のオフィスに戻るとソンウンが待っていて、フィリップが来た理由を「中国進出のための投資家として入ってきた。あくまでビジネスだ」と説明します。アルムが心配すると、「最後にはやり返すから」と笑います。

プレゼン会議でソンウンが中国市場進出の発表を始めると、フィリップが割り込んできます。「生産や流通で正確な判断ができるのか」「パクリ商品の対策は」「収益に直結しないなら支援しない」と次々に批判し、「準備不足だ、今日はここで終わり」と一方的に打ち切ります。会長も役員も無言で退室。部屋にソンウンとアルムだけが残されます。

その後、ユニがアルムに「退職勧告を免れて運がよかったわね。フィリップ代表が助けてくれたから」と嫌味を言います。デザイン流出の件でアルムが辞めさせられそうになっていたことを、アルムはここで初めて知ります。

帰宅したアルムにミョンファが問い詰め、ジヌが部屋に入ってきます。「シングルマザーだから恋愛してはいけないなんてことはない。ティファニーのためだと言って自分の気持ちを犠牲にするな」。アルムは引き出しから辞表を取り出して見つめます。

そして最後。アルムがソンウンのオフィスを訪れ、無言でひざまずきます。ソンウンが驚いた表情で見下ろすところで、この話は終わります。

55話で一番不快だったのはプレゼン会議のシーン

フィリップの昼食での発言も相当でしたが、プレゼン会議での振る舞いが特にきつかったです。ソンウンが準備してきた発表を次々に批判して、「準備不足だ」と一方的に打ち切る。しかも会長も役員も何も言わずに退室してしまって、ソンウンの立場がない。

「あくまでビジネスだ」と言いながら、やっていることは完全な妨害ですよね。ソンウンが「最後にやり返す」と笑っていた分、今回は悔しい回でした。

アルムの辞表シーンが個人的には今回一番しんどかった。ドア越しにソンウンを見て泣いて立ち去るって、どれだけ追い詰められているか。ジヌが「気持ちを犠牲にするな」と言ってくれたのは救いでしたが、アルムがすぐに辞表を取り出して見つめているところ、素直に喜べない複雑さがありました。

最後のひざまずきは何を頼もうとしているのか。ソンウンの表情が驚きのまま止まって、アルムの顔が見えないまま終わる。あの場面、ちょっと怖かったです。

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