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クルミットです♪
ハルモニに追い出されたわけでもないのに、自分で荷物を持って出てきてしまったウンソン。追いかけてきたソヌ・ファンに「否定したら信じますか?」と返す場面から始まる20話です。最後は泥酔したファンがウンソンの部屋に押しかけてくるまで、じわじわしんどい回でした。
それでは20話を一緒に見ていきましょう!
華麗なる遺産 20話のあらすじ
ソヌ家を出たコ・ウンソンは、ブアムドンの部屋へ戻ります。ヘリに事情を話すところへパク・ジュンセも来て、保険金の書類を確認します。訴訟という方法を提案されましたが、ウンソンは「勝つ保証がない相手に大金は出せない」と断り、残り1ヶ月の2号店の仕事をまっとうすることを決めます。
翌日、会社に乗り込んで辞表を出したウンソンですが、ハルモニは受け取るどころか「逃げるつもりか」「能力くらい見せろ」と真っ向から叱りつけ、辞表をその場で破り捨てます。ウンソンが「遺産はもう受け取りません」とはっきり言っても、ハルモニは「判断は私がする」と答えるだけでした。
辞表を破いた瞬間、ほっとしました。あの目は信じている人の目でした。
会社の廊下でユ・スンミと鉢合わせしたウンソンは、屋上で話します。「お母さんはお金のため、あなたはソヌ・ファンのため、そういうことでしょ?」。スンミは否定しませんでした。ウンソンは「いつか必ず明かします」と告げて去ります。
そのころ、カフェではファンがスンミと向き合っていました。「ウンソンが最初から俺のことを知っていたとは思えない」と話すファンに、スンミが「8年間よりも出会ったばかりの子を信じるの?」と泣きながら迫っても、ファンは立場を変えませんでした。
夜、バス停で待つウンソンのそばにファンが来て、「ハルモニへのプレゼントを選んでくれ」と頼みます。
これ、素直にうれしかったです。信じていなければ頼まない。
下着屋でピンクの長袖、花屋で野の花の小さな花束。ウンソンは「人は年を取ると思い出を食べて生きていく、昔を思い出せる花がいい」と言って花を選びます。ファンが夕飯にも誘いましたが、ウンソンは断って一人で帰りました。
帰宅したファンがハルモニにプレゼントを渡すと、ハルモニは言葉に詰まります。あとで夜食を持って部屋に入ったピョジプサが目にしたのは、夏なのにそのピンクの長袖を着て花を眺めているハルモニでした。「自分で稼いで初めて買ってきた」と声が潤んでいて、ピョジプサも思わず立ち止まります。
翌朝早く、ファンはピョジプサからこっそりウンソンの住所を聞き出します。自転車を引いてブアムドンの急な坂道を上り、ハンドルに昨夜ジュエリーショップで買った首飾りとメモを置いていきます。
ウンソンはそのメモの筆跡が、以前もらった応援カードと同じだと気づきます。カードには「信じたくなる人」と書いてあった。ずっと前から、ファンが書いたカードだったとわかって、ウンソンはひとりで泣きます。
その夜、ウンソンはファンを飲み屋に誘い、教会との契約成立を祝います。話がお父さんのことに及ぶと、ウンソンが「息子を救おうとして亡くなったのだから、謝ることじゃない。ハルモニに話してください」と言います。そして、もらったばかりの首飾りをファンの前に置きます。「あなたは私の人生に入ってくる人じゃないから、返します」。
ファンは無言で飲み屋に残り、首飾りを手に見つめます。スンミはレストランでファンを一人で待ち続けましたが、ファンは来ませんでした。
深夜、ウンソンがメモを捨てようとして、やっぱり取り出してダイアリーにしまったその瞬間、ドアを叩く音がします。
返された首飾りを手に握ったまま、泥酔したソヌ・ファンが立っていました。
ウンソンが勢いよくドアを開けると、二人もつれ合って倒れ込んで——20話、終わり。
20話で一番引っかかったシーン
ハルモニがピンクの長袖を夏に着て花を見ていた場面、あそこが全部持っていきました。「自分で稼いで初めて買ってきた」という一言でピョジプサが立ち止まる、あの空気ごとよかったです。
ファンがスンミに対して「信じない」とはっきり言わず、「誤解があったんじゃないか」とやわらかく言い方を変えていたのが、ファンらしいと思いました。でもスンミには全部伝わってしまっていて、それがかえって怖かったです。
ウンソンが「あなたは私の人生に入ってくる人じゃない」と言いながら、自分でもそれを信じていないような顔をしていて…。正しいことをしているのに全然スッキリしない、あの感じ。
結局、深夜に泥酔で押しかけてくるのは格好悪いけど、それがこの人にできる一番正直な行動だったんじゃないかと思います。
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