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クルミットです♪
6話は、死んだはずのコ・ピョンジュンがペク・ソンヒの前にいきなり現れるところから始まります。そしてこの回の後半では、ハルモニがとんでもない宣言をする。このふたつがこの回の核です。ウンソンのほうはひどい扱いを受けながらも毎日地道に動いていて、そのコツコツ感がよく見える回でもありました。
それでは6話を一緒に見ていきましょう!
華麗なる遺産 6話のあらすじ
6話の冒頭、ペク・ソンヒは駐車場でコ・ピョンジュンと鉢合わせします。夫は死んだはずなのに目の前にいる。ペク・ソンヒがその場に崩れ落ちて手足が震えるシーン、こっちも頭が真っ白になりました。
公園で事情を聞けば、コ・ピョンジュンがやったことは「事故の死者リストに自分の名前を見つけ、保険金のために死んだふりをした」というもの。家族のためという言い分はわかるけど、勝手すぎる。
でもペク・ソンヒが一番怖かったのは、夫が生きていたことよりも、「ウンソンとウヌはどこにいるんだ」と聞かれたことだったと思います。もうあの子たちを追い出した後なのに。
ペク・ソンヒはその場で「ウンソンがウヌを連れてアメリカに留学に行った」と嘘をつき、2日後に会う約束をして立ち去ります。2日後の公園の場面。今度はサングラスをかけたまま現金の入ったバッグを差し出して、「どこか地方に行っていてほしい」と告げます。
コ・ピョンジュンが「当然受け入れてもらえると思っていた」のに対して、ペク・ソンヒは「あなたのせいでこうなった。あなたとは絶対に再婚しなかった」とまで言い切る。胸ぐらをつかまれても目を逸らさずに立っていた。そのあとハン川の土手で泣き崩れるコ・ピョンジュンの場面、あそこは本当につらかったです……。
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ウンソンはこの回から、ジンソン本店での勤務が始まります。ハルモニの会社のソルロンタンの店です。
この回で一番好きだったのが、お金が足りないまま食べ終えてしまったおじさんへの対応です。2000ウォンしか持っていなくて立ち往生しているおじさんに、ウンソンがさりげなく近づいて「お客様、テーブルの下にお金が落ちていませんか」と言いながら5000ウォン札をそっと滑らせる。それだけ。
誰にも気づかれないようにやっていたのに、ハルモニがちゃんと見ていました。何も言葉がなかったのに、このシーンで全部伝わってくる。
ファンとウンソンの関係にも小さな変化があります。廊下でファンに「お前がいるから、この家で飯が食えない」と言い放たれて、ウンソンがついに言い返します。「私は父の娘として、恥ずかしい生き方をしたことは一度もない!」と。ファンはその勢いに一瞬押される。
そのあとファンがひとりでウンソンのバッグを開けてみると、中に入っていたのは父親への誕生日プレゼントの靴、ウヌへのパズル、料理のレシピノート。全部誰かへの贈り物でした。ノートには「韓国料理で世界を制するには、まず世界の味を知れ」なんて言葉も書いてある。
バッグの中身が全部誰かへの贈り物だったっていうの、ずるいですよね。あの子がどういう人かを言葉じゃなくて物で全部見せてくる。
ファンはバッグを返す際に100万ウォンの小切手を入れますが、ウンソンは受け取りません。「あなたのバッグを見つけたら受け取ります」と言い返す。ここは気持ちよかった。
スンミとのやりとりもこの回に動きがあります。ウンソンがペク・ソンヒの携帯を届けにスンミの家を訪ねると、玄関を開けたのがスンミ本人でした。しかも部屋に見える室内は立派なマンション。「方一つしかない」と言っていたのに。スンミはとっさに「亡くなった実の父が遺してくれた遺産でここを借りた」と話を合わせます。ウンソンはそれを信じてしまう。
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6話のラスト。ハルモニが家族を居間に集めて宣言します。
「これまでの支援は全て終わり。自立しなさい」
そして続けて、「私の全財産と会社の持ち分すべてを、コ・ウンソンに相続する」。
ヨンランもファンもジョンも、声が出ないまま互いを見合わせたところで6話が終わります。
6話を見て思ったこと
コ・ピョンジュンの話が全体的に重かったです。日雇い労働とホームレス生活を続けながら妻と子どもたちを探し続けていた人が、「全員にいなくなられた」という現実を一気に突きつけられた。ジュンセが無料給食所でボランティアをしているときにコ・ピョンジュンと出会う場面、ジュンセはまだ気づいていないし、コ・ピョンジュンはソルロンタンを一口も食べられずに座っている。
ペク・ソンヒに同情できない部分もあるけれど、コ・ピョンジュンを受け入れられない気持ちはわかる。でも「アメリカに行った」という嘘がいつ崩れるかと思うと、見ていてずっと落ち着かない。
ウンソンが早朝に牛乳配達をして、各家の配達袋にウヌの尋ね人チラシを一枚ずつ入れていた場面。誰にも言っていないし、誰も気づいていない。ウヌのことを一日も忘れていないんだなと、静かに刺さりました。
ハルモニが病院から出てくるときの顔が気になります。あれは何かの診断を受けた後の表情でした。そのまま「畑を耕し直す」と心に決めて、コ・ウンソンへの全財産相続を宣言する。何か自分の時間が限られていることを知っているとしたら、あの決断の意味が全然変わってくる。ハルモニ、心配です。
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