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クルミットです♪
16話の終わりでジュンセに詰められたファンが「そうだよ!コ・ウンソンのためだ!」と口走ったところから続きます。その場でスンミが全部聞いていたわけですが、17話は後半にハルモニが深夜ファンの部屋に忍び込んで、熟睡中の彼の足をそっとほぐしてあげる場面があって。静かにきつかった。
そしてラストのコ・ピョンジュンがバスを走って追いかけるシーン。見ている間ずっと胸が痛かったです。
それでは17話を一緒に見ていきましょう!
華麗なる遺産 17話のあらすじ
喧嘩の現場にみんなが駆けつけた時には、口の端が切れたジュンセが「たいしたことない」と場を収めていました。帰りの車でウンソンが「私のせいですよね」と聞いても、「酒のせいだ」とはぐらかします。別の車ではスンミがファンに「ウンソンのことで怒ったの?」と探りを入れるけど、ファンは会社の資料を集めてほしいと話をそらします。
スンミはもう全部わかっています。それでもファンの隣にいようとするのが、見ていてちょっと怖い。
ファンの家では、ウンソンがハルモニに「お孫さんも今日すごく頑張ってました、足に水ぶくれできてると思います」と話します。ハルモニが驚いた顔をするのが印象に残りました。自分のために動くファンしか見てこなかったから。
夜、ハルモニはお湯を入れたたらいとタオルを持ってファンの部屋へ。重労働で死んだように眠っているファンの足を、絞ったタオルで包んで静かにほぐしていきます。子供の頃からずっとやってきたことです。ファンは目も覚めずに、うっすら笑顔になります。ハルモニは涙をこらえながらその顔を見ています。
「どんなことをされても憎くなれない」ってハルモニが言っていたのを思い出しました。言葉じゃなくてこういう場面で出てくるんですよね。
翌朝、ファンは「足湯もしてないのに一晩で治った」と一人で言います。気づいていないんです。
2階ではウンソンとジョン(ハルモニのもう一人の孫娘)が初めてまともに向き合います。ジョンが刺々しくすると、ウンソンが「ごめんね」と真剣に謝ります。「なんで謝るの?」とジョンが聞くと「誰かの気持ちが傷つくのがどれだけ辛いか知ってるから」と返します。ジョン、ちょっと面食らってました。朝食では久しぶりにジョンが全員に「よく眠れましたか」と挨拶して、場が和む場面も。
チラシ配りは本来分担してやるはずが、気づいたら二人で同じアパートを競争しながら回っていました。ウンソンが手の甲にテープを貼って素早く貼り付けていく方法を使っているのを見て、ファンが悔しくなって文房具屋でテープを買ってきます。その後、休憩でベンチに座って二人でアイスバーを食べながら話すシーンがあります。ファンがウンソンの弟・ウンヌのことを聞いて「ハルモニは言うと必ずやる人だから、見つけてくれる」と話します。それからあの日、ウンソンのバッグを返そうと40分待っていたこと、父親の訃報が届いた日だとあとから知ったことも打ち明けます。
ずっと一方的に「バッグを持ち逃げした」と思い込んでいたわけですよ。その誤解の時間、もったいなかった。
夕方、二人が別々に向かったウエディングホールで鉢合わせ。先に来ていたウンソンが断られていたところにファンが登場して、もめながら帰ります。帰り道で「教会!学校!病院!工場!」と同時に思いつきはじめて、声がそろったりします。その後ファンは庭で一人座っているハルモニを見つけて、そっと隣に座って健康診断のことを聞きます。ぶっきらぼうだけど、確かに心配しているのが伝わりました。
ジュンセはコ・ピョンジュン(ウンソンの父親)と食事をして、以前風邪薬として渡した5千ウォンを返してもらいます。コ・ピョンジュンはソウルを去ると言って別れます。実はペク・ソンヒに「ウンソンはあなたに消えてほしがっている」と嘘をつかれた結果でした。ジュンセが見送りながら「心が痛いな…」とつぶやくのが正直なところだと思いました。
夜、ファンは偶然立ち寄ったバーでウンヌを発見します。「似た年の弟を持つある女のためじゃなかったら絶対にしない」と言いながらラーメンを作ってあげます。照れ隠しが全部にじみ出てました。
そしてラスト。ソウルを離れるバスターミナルへ向かうコ・ピョンジュンが、信号で止まったバスの窓の中にウンソンを見つけます。「ウンソンア!」と叫んで走って追いかけますが、ウンソンはイヤホンをして窓の外を眺めていて気づきません。バスは走り去ります。
17話で一番きつかったこと
ハルモニがファンの足をほぐすシーン、です。子供の頃からずっとやってきたことだって台本に書いてあって。それを知って見るから余計に来ます。ファンは翌朝「一晩で治った」って、ハルモニがやってくれたとは夢にも思っていないんですよ。
それとコ・ピョンジュンが走るラストシーン。ペク・ソンヒの嘘のせいで「娘に消えてほしがられている」と信じてソウルを去ろうとしているのに、たまたまバスの中に娘を見つけて。本当の事情を何も知らないまま走っている父親の後ろ姿が、ずっと頭に残ります。
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