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クルミットです♪
ファンがウンソンをトラックから救った瞬間に、7歳のときの記憶が戻ってくる。父親が死んだのは自分のせいだという罪悪感を、ずっと一人で抱えてきたんだということが、この回でわかります。そしてラストには、ウンソンの父の生命保険金をペク・ソンヒが独り占めにしていたという事実が明かされます。
それでは18話を一緒に見ていきましょう!
華麗なる遺産 18話のあらすじ
バス停でバスを全力で追いかけるコ・ピョンジュン(ウンソンの父)の場面から始まります。ペク・ソンヒにはウンソンがアメリカへ行ったと聞かされていたのに、バスの窓越しに娘の顔を見てしまった。「俺の子どもの顔を見間違う親がどこにいる」と確信を持つピョンジュン。ペク・ソンヒから田舎へ戻るよう説得されますが、「直接会ってウンソンに消えてくれと言われたなら、永遠に隠れる」と言って拒否しました。
ウンソンは父が生きていることを知らない。その父が今ソウルにいて、娘を探そうとしている。この状況、見ていてなんとも言えなかった。
ファンとウンソンは2号店の売上20%アップのために、連日外回り営業を続けています。ウンソンが提案したのは、既存の納品業者を潰すやり方ではなく、会社や工場の社員食堂に新たにソルロンタンを取り入れてもらうこと。最初は難色を示していたファンも最終的に同意します。「これは俺のアイデアだからな」と言いながら。
数日後、ある工場から一日350名分の発注が取れて、二人で試食に出向いて無事に契約書にハンコを押してもらいました。
その日のランチタイム、わざと足を出してファンをつまずかせた客がいました。器ごとひっくり返って服にスープをかけられたファンに、その客は謝るどころか10万ウォン札を差し出してきた。ファンは怒りで手を震わせながら、ぐっと堪えて「結構です」と頭を下げます。
序盤のファンだったら絶対に堪えられなかった。あの変化を見て、じんとしました。
屋上でひとり怒りを吐き出しているファンのところへ、ウンソンが濡れタオルを持ってきます。そしてその客の行為に対して、自分のことのように怒り始める。ファンはウンソンが自分の味方をしてくれたことに戸惑いながら「お前が俺の味方をするわけない」と言う。ウンソンは「パートナーだから」とごまかしましたが、自分でも気づいていない様子でした。
この後、店長がファンの「泣き顔バッジ」を「スマイルバッジ」に付け替えます。「生きているうちに敬語を使うことになるとは思わなかった」という一言と一緒に。ファンが深く頭を下げて「ありがとうございます」と言いました。ウンソンが思わず拍手する場面、なんか良かったです。
その日は、ファンの父親の命日でした。
祭祀(チェサ)の席で、ファンが祭壇に酒を注ごうとした瞬間、手が震えています。チャン・スクチャが静かに声をかけました。「いつか思い出したら教えておくれ。正気のうちに。」ウンソンは2階の廊下から、その場面をひとりで見下ろしていました。
夜、庭のベンチでファンが声を殺して泣いています。肩だけが揺れている。ウンソンはバルコニーからそれを見て、ただ立っていました。
翌日、工場への試食営業の帰り道で言い合いになります。あの工場の契約がジュンセの口利きによるものだったとファンが知って、「取り消せ」と言い張る。ウンソンが怒って車から降り、道路の真ん中で口論になった、そのときカーブからトラックが来ます。
ここでファンの記憶が戻ってきます。
7歳のときの夜、車の外に落とした玩具の船を拾いに道路へ飛び出したファン。「危ない」と叫びながら追いかけてきた父のミンソク。父が自分を突き飛ばした瞬間に、カーブを曲がってきたダンプカーのライトが目に入った。ファンが飛び出したから、父は車外に出た。ただそれだけのことで。
現在のウンソンに向かって走り出したファンが、彼女を抱きかかえるようにして路肩へ引き倒します。
命拾いしたウンソンを突き飛ばしながら泣きそうな顔で怒鳴るファン、ここでようやく全部わかりました。ずっとこれを一人で抱えてきたんだ、って。
「俺の目の前でまた、俺を狂わせるのを見たいか!」と叫ぶファン。ウンソンは前夜の祭祀のこと、震えていた手のことを思い出して、「お父さんの事故…」と口にします。ファンはぴたっと固まって背を向けました。ウンソンは慰めようと手を伸ばしかけて、止めます。
その夜、友人のヘリとの会話でウンソンは「遺産を諦めようか」とこぼします。ファンの変化を見て「あの人に申し訳なくなってきた」とも言う。ヘリにはファンへの気持ちを見抜かれてしまい、「絶対違う!」と否定するウンソン。でも「絶対違わないかも」が混じっていました。
一方スンミは、偶然ペク・ソンヒのスマホの着信に出てしまい、探偵から「ウヌを見つけられなかった」という報告を聞きます。母親がウヌの行方を密かに調べさせていた事実に、凍りついていました。
そしてこの回のラスト。
ソルロンタン屋に、ウンソンの父の旧友であるカン・マノという人物が来ます。「お父さん、生命保険に入っていたはずだよね?」という一言。ウンソンは全く知らなかった。金融監督院で調べると、コ・ピョンジュン名義の生命保険が実在した。保険会社に確認しに行くと、子どもたちの代理人として書類を揃えて手続きを取った「ペク・ソンヒ」の口座に、全額が振り込まれていました。
18話を見て一番きつかったシーン
庭でファンが泣いている場面です。声を出さないで、肩だけ震えている。泣く資格もないと思いながら泣いている感じがして、見ていてきつかった。
ファンの怒りがどこから来ているのかこの回でようやくわかりました。ウンソンを怒鳴り続けてきたのも、突っかかり続けてきたのも、7歳のあの夜の記憶がずっとそこにあるから。
ペク・ソンヒが保険金を受け取っていたというラストは、正直ここまでとは思っていませんでした。ウンソンの父を生きたまま匿いながら、子どもたちの代わりに保険金まで受け取っていた。このことをウンソンが知ったとき、どんな顔をするのか。見たいような、見たくないような気持ちです。
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