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今回は「蝶よ花よ」66話をお届けします。金（クム）ソンダルの“浪費疑惑”がさらに拡大し、周囲のあちこちで小さな火種が絶えませんね。ドン・ジュヒョクが提案する新メニュー開発にも思わぬ波紋が広がり、恋や家族、そして仕事の行方がますます複雑になってきました。
それでは66話を一緒に見ていきましょう！
蝶よ花よ 66話のあらすじ
金ソンダルはドンギュソンに電話をかけ、「あなたの声が聞きたくなって」とまるで恋人のような調子。そこへドン・ジュヒョクが現れ、「チャーリーっていったい誰だ？」と問い詰めますが、ソンダルは相変わらず言葉を濁しつつ上手くかわします。
一方、ウン・サンスはソンダルを“現行犯逮捕”するようなポーズで「ミランダ権利（ミランダ原則）を告知する！」と冗談めかしながら、ソンダルの名誉毀損罪を持ち出したりと、小さなボケ突っ込みの応酬に。ソンダルは「ヌードルのクーポン（ジャージャー麺）だけじゃ足りない、女性向けのデザートクーポンもよこしてくれ」と頼み、大騒ぎになります。
思わず笑ってしまうやり取りですが、ソンダルさんのクーポン要求はもう恒例行事のようですね…！
チェ・スジは「どんなに完璧な食卓を用意しても、結局それをファン・ジェヒョン（オク・ジェヒョン）に渡してしまったのではないか？」と疑問を口にし、「もし二人が結婚すればファンドンフードは完璧だわ」と発言。その“完全体”発言に、周囲は反応に困っているようすです。
そんなとき、キム・ドゥホとソンダルが仲良く（？）接触する場面を見て、イ・イェジュは「パン屋でまた事件でも起こしたんじゃないか」と肝を冷やし、さらにドゥホは「まさかこの方がジャンディの祖父とは思わなかった」と驚き。ソンダルは「自分が独身男性（総角？）だと偽っている件を見逃してくれ」と頼み、もう滅茶苦茶な状態。
ソンダルさんの“自由度”が高すぎて、みんながついていけずにバタバタしている感じが面白いですね…！
一方、ガンサンは謎の“かんざし（髪留め）”を見つけ、「これは何？」と問いかけても答えてもらえません。ドン・ジュヒョクが新たに開発した“サンプル商品”をファン・マンソク会長に見せたところ、「悪くないが、材料費（単価）が高い」との反応が。そして会長は「ガンサンにも味見をさせてみて」と指示。ガンサンが食べてみると「もう少し塩分を抑えて、療養食らしくするのがいい」と助言。会長も「なるほど」と納得していました。
こうした料理系エピソードを見ると、ガンサンの“惣菜店経験”がやはり活きているんだなと感じますね…！
そんな折、ジャンディが髪留めを見つけ「私が持っているのと同じだ」と発言。オク・ミレは「母に悪いことをしてしまった気持ちがあるから、あなたに譲るわ」と謝罪めいた表情を見せ、何やら複雑な思いを抱えている模様です。
ここで「ファンドンフード社長の弟（？）を見つけたら捕まえろ」という話が出てきて、ソンダルが「独身を装うならちゃんと告白するべき」とドゥホにアドバイスするなど、相変わらず恋と仕事が入り乱れた展開。
イ・イェジュは「三角関係かもしれない」とマ・ホンドに報告し、ホンドは「金の貸し借りでもあったのかな？」とまた疑いを深めます。
どこを見ても“三角関係”疑惑が飛び交っていて、登場人物がみんな落ち着きません…！
最後に、ソンダルはドン・ギュソンを前に「実はあなたを愛している」と言い、ギュソンは「あなた、チャーリーって名前じゃなくてジャンディの祖父なの？」と驚愕。
この衝撃的な告白シーンで、66話は幕を下ろしました。
蝶よ花よ 66話までの感想まとめ
66話では、ソンダルがまたも浪費や偽装独身などで周囲を困らせ、クム・ガンサンやジャンディも振り回されっぱなし。
それでもガンサンの料理アドバイスがファンドンフードで評価されたりと、ちょっとした救いも見えますね…！
ドン・ジュヒョクは“新商品”をアピールしつつも、ガンサンやミレにイライラをぶつけそうな空気が漂い、恋や仕事での対立はまだ解決しなさそう。
また、髪留め（かんざし）や養子話など、登場人物それぞれの過去が少しずつ明かされているのも見どころです。
何より、ソンダルの「愛の告白」とドン・ギュソンの驚きで、また一波乱が起きるのは確実。次回67話では、ギュソンがどう反応するのか、ドゥホとの関係はどうなるのか…気になります。
このままだと三角関係や離婚問題、再婚騒動がいっそう拡大しそうですね。。
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