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クルミットです♪
インヨンがずっと探し求めていた、父親の死の真相をついに裏付ける「証拠」が見つかりました。ドンビンが隠し続ける冷酷な本性と、何も知らないジュニが抱える深い孤独、そして過去の亡霊に怯えるテヤングループ。ついに戦いの幕が上がった、そんな緊迫した第70話を一緒に見ていきましょう!
逆流 70話のあらすじ
インヨンは、父親を死に追いやった「ウルリム」技術流出事件の真相を追い続けています。彼女はこれを単なる事故ではなく、テヤングループによる計画的な殺人だと信じて疑いません。
ドンビンのあの完璧すぎる笑顔の下に潜む、爬虫類みたいな冷たい目。婚約者の顔をしながら背後で何を企んでいるのか、想像するだけでゾッとしました。
ドンビンはインヨンを影からじっと監視しています。彼女がテヤングループに近づいた真の狙いが復讐にあると気づき始めましたが、表向きは優しい婚約者を演じながら、インヨンの出方を伺っています。
インヨンは当時、父親の同僚だった人物に接触し、何とか証言を得ようと食い下がります。しかし、相手はテヤングループの圧力にただ怯えるばかりで、口を閉ざすのをやめません。インヨンの必死な姿も虚しく、核心に触れることはできませんでした。
一方、ジュニはインヨンへの想いに苦しんでいます。自分の失明時期を支えてくれた人がインヨンだと確信を深めるものの、彼女は今、兄ドンビンの婚約者です。ジュニは複雑な感情を懸命に押し殺し、平静を装うことに精一杯でした。
兄の婚約者が初恋の相手なんて、あまりに残酷すぎます。ジュニが無理やり平静を装う時の、あのなんとも言えない切ない表情を見ていたら胸が締め付けられました。
テヤングループのペク・サン会長も、過去の亡霊に怯えています。彼は秘書のサングクに、インヨンの周辺を整理するよう命じました。サングクの淡々とした動きからは、彼が過去にどれほどの汚れ仕事をこなしてきたのかが滲み出ています。
そんな中、インヨンは父親の遺品から古い一枚の写真を見つけ出します。そこには若き日の父親とテヤングループの関係者が写っており、裏面には謎の数字が記されていました。インヨンはこの暗号の解読を急ぎます。
写真を手にした時のインヨンの震える手、ようやく見つけた糸口に力がこもっていて、テレビ越しでも彼女の熱量が伝わってきました。
同時に、ドンビンの母ヨサはインヨンを敵視し、家政婦を使って部屋を物色させます。インヨンの身分を暴いて追い出そうとするヨサの執拗さには、怒りを通り越して恐怖すら感じます。
ジュニは一人で重荷を背負うインヨンを見かねて手を貸そうとしますが、彼女はわざと冷たい態度をとって彼を突き放しました。復讐のために全てを切り捨てるインヨンの決意は揺るぎません。
ジュニを突き放す時のインヨンの横顔、本当は頼りたいはずなのに、自分の復讐に巻き込みたくないっていう悲しい決意が痛いほど伝わってきました。
物語終盤、インヨンは父親が亡くなった現場を再訪します。そこで彼女が手にしたのは、テヤングループのロゴが刻まれたカフスボタンでした。犯人は間違いなくこの中にいる。その事実を前に、インヨンの目が完全に据わりました。
暗闇の中、その様子をじっと眺める影がありました。ドンビンです。彼はインヨンの手にある証拠を確実に捉え、冷ややかな視線を浴びせていました。
インヨンが掴んだ「証拠」の重み
ラストシーン、現場に落ちていたカフスボタンを握りしめたインヨンの姿が頭から離れません。あれを見つけた瞬間、彼女の中で「復讐」が「確信」へと変わったのが分かりました。小さな金属片が、巨大なテヤングループを崩壊させるきっかけになるかもしれないと思うと、震えが止まりません。
ただ、その瞬間をドンビンに見られてしまったのが気がかりでなりません。彼にとってインヨンはもう「婚約者」ではなく「完全に排除すべき敵」です。ドンビンが次にどんな罠を仕掛けてくるのか。家柄や血筋という逃げ場のない呪縛の中で、インヨンが手に入れたカフスボタンが今後どう動くのか。ドンビンとの直接対決がすぐそこまで迫っていることを予感させる回でした。
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