こんにちは、クルミットです♪ 携帯電話の「ボス」が誰なのかを突き止めたイニョンが、ユランへ一気に踏み込んでいきます。送金記録まで見せる姿に、そこまで話して大丈夫なのかとハラハラする第90話でした。
第90話のあらすじ
イニョンとジュニが話しているところを見たドンビンは、ジュニに声をかけ、二人で外へ出ます。その様子を見ていたユランも、兄弟の間にただならぬものを感じたようです。オフィスに残ったイニョンに、何があったのかを尋ねます。
ドンビンがジュニを責めたのは、イニョンを好きだと口にしたことでした。自分を兄だと思っているなら、どうしてそんな言葉が出てくるのかと問い詰めます。ジュニは、気持ちを整理しているところだから心配しなくていいと答えます。
しかし、ドンビンの追及は恋愛の話だけでは終わりません。超音波ドリルの件を父親のカン・ベクサンに話したのも、イニョンのためだったのかと疑っているのです。自分の弱みを握り、会社から追い出そうとしているのではないか。そんな疑いをジュニにぶつけ、ドンビンは冷たい言葉で警告します。
同じ頃、オフィスではイニョンがユランを問い詰めていました。自分が捜している犯人がドンビンだとしたら、そのドンビンの折り畳み式携帯電話の1番に登録されていたユランは、いったいどういう立場なのか。イニョンは、二人のつながりに踏み込みます。
ユランはイニョンに、ドンビンが犯人ではないかと話していました。けれど、それも自分が共犯だと思われないためだったのではないかと、イニョンは問いかけます。ドンビンへの疑いを教えてくれたからといって、ユラン自身への疑いまで消えるわけではありません。
イニョンは、ドンビンが携帯電話を二つ使っていることにも触れます。そして、ユランの携帯電話に「ボス」として登録されている相手が、ドンビンだったと確認したことを伝えるのでした。別の名前で登録されていた連絡相手まで知られている。その事実を示しながら、イニョンはユランへの追及を続けます。
証拠はあるのかと尋ねるユランに、イニョンが見せたのは10万ドルの送金記録でした。送金先の名義はホン・ソンファ。電話の登録だけでなく、まとまったお金が動いた記録まで示し、ユランとドンビンの間に何があるのかを問いただします。
そのお金でユランの顔を手術させ、チェ・ユランという偽の身分を作ってくれたのは誰なのか。そして、ドンビンと何をしているのか。イニョンの問いは、ユランが今の顔と名前で暮らしている事情にまで及びます。ただ連絡を取り合っている理由を聞くだけでは済まない追及です。
ユランの携帯電話に登録された「ボス」がドンビンだとわかったイニョンは、父親のキム・サンジェの死にも思いを巡らせます。父は楊平の倉庫で突然の事故によって亡くなりました。その父が倒れたのは、ドンビンに突き飛ばされたからではないか。イニョンはそんな場面を想像し、涙を流します。
父に何が起きたのかを考えるほど、ドンビンへの疑いが父の最期と結びついてしまうイニョン。ただし、父が突き飛ばされる場面は、ここではあくまでイニョンの想像です。ドンビンが父を倒したと確認できたわけではなく、その可能性を思い浮かべて涙しているのでした。
一方、イニョンの母ヤン・スギョンも、娘の行動に疑問を抱いていました。イニョンの弟キム・ジェミンたちから、イニョンがテヨングループに入った理由は超音波ドリルにあると聞いたスギョン。すると今度は、なぜ南海にいると嘘をついて家を出たのかが気になります。
ジェミンは、当時は自分も入院していたため、母の心配をこれ以上増やしたくなかったのだろうと説明します。イニョンなりに母を気遣っていたのではないかという受け止め方です。けれど、その説明を聞いても、スギョンは納得できません。
弟がいつ目を覚ますかもわからず横たわっているのに、超音波技術のために家を出たというのか。スギョンにとっては、息子の容体がわからない時期に娘が家を離れ、居場所まで偽ったことが引っかかっています。話を聞けば聞くほど、イニョンはまだ何かを隠しているのではないかと疑うのでした。
その頃、ドンビンは自分に届いたメッセージをユランに見せていました。そして、裏の連絡に使っている携帯電話を処分すると告げ、個別に連絡してこないよう伝えます。さらに、ユランの携帯電話からも自分の番号を削除するよう求めるのでした。
ドンビンが警戒しているのはジュニです。ジュニがどこまで知っているかわからないため、ユランとの連絡先を残しておきたくない様子。自分にメッセージを送ってきた人物もジュニではないかと疑っています。
イニョンが自分のことを調べているとは、ドンビンは想像もしていません。イニョンが電話の登録や送金記録を示してユランを追及する一方で、ドンビンの疑いはジュニに向いています。それぞれが違う相手の動きを警戒する中、ドンビンはユランに連絡の痕跡を消すよう指示したのでした。
クルミットの感想
今回いちばんハラハラしたのは、イニョンが10万ドルの送金記録までユランに見せたところ。そこまで調べたんだと頼もしく感じる半面、何をつかんでいるか相手に教えてしまって大丈夫なのかと心配になりました。ユランに説明を求めたくなる気持ちはわかるけれど、こちらとしては、その記録をしっかり守っておいてほしいです。
父がドンビンに突き飛ばされたのではないかと想像して泣くイニョンもつらかったです。まだ確かめられていないからこそ、頭の中で恐ろしい場面が浮かんでしまうんだと思う。電話のつながりがわかったことと、父の死の真相がわかることの間には、まだ距離があるんですよね。
スギョンが説明に納得できないのも自然に感じました。息子が目を覚ますかわからない時期に、娘まで居場所を偽っていたと知ったら、技術のためだと言われても簡単には受け止められません。
そして、ドンビンが疑っている相手はジュニ。イニョンの動きに気づいていないのに、携帯電話は処分しようとするのが厄介です。ユランにも番号を消すよう求めているだけに、イニョンがつかんだつながりを、この先どう確かな証拠にしていくのかが気になります。
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