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クルミットです♪
今回紹介するドラマは『風と雲と雨』です。
王朝末期の1800年代の朝鮮を舞台に次期国王を巡る争い時代劇。
主人公は父が不当逮捕され殺されてしまった辛い過去を抱える主人公・チョンジュン。
チョンジュンは観相師となり影の英雄「キングメーカー」として次期国王争いに影響を与える存在になるも、次期国王争いには陰謀がまみれていて…。
ここでは韓国ドラマ『風と雲と雨』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいね♪
もくじ
風と雲と雨 あらすじ
17歳で科挙に首席合格するほどの秀才・チョンジュンは、ある日、巫女の娘で人の死期が見えるという特殊な霊能力を持つ少女・ボンリョンと出会い恋仲に。
しかしその後、ボンリョンは2人の関係をよく思わないインギョに陥れられ、さらに彼女の霊能力を利用しようとする壮洞キム一族のビョンウンに監禁され、母やチョンジュンと離れ離れに。
そして5年後、偶然再会を果たしたチョンジュンとボンリョンだったが…。
「風と雲と雨-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
韓国の人気小説「風と雲と碑」を原作に過去に数々のヒットドラマを生み出した脚本家ユン・サンホと監督パン・ジヨンがタッグを組み製作したドラマ。
陰謀にまみれた歴史の裏側を描いた時代劇要素に加えラブロマンス要素もあり、様々な角度から楽しめます。
ストーリーはキャストも若手からベテランまで豪華で実力ある俳優が揃っていて、それぞれ個性的なキャラクターを好演していて見応え抜群!
韓国では視聴率1位を獲得するなど人気話題作です。
風と雲と雨 評価・レビュー
韓国ドラマ「風と雲と雨」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
朝鮮王朝末期を舞台にした歴史物語で、陰謀にまみれた覇権争いのストーリーとその中にヒロインとの恋模様もあり、面白かったです。
前半でのキム一族との覇権争い、中盤からの興宣大院君との争いなど様々な展開があり、見応えがありました。
チョンジュンが凄腕の占い師、ボンリョンが予知能力がある特殊能力保持者という設定も時代劇では珍しく新鮮でしたね。
内容はフィクションのようですが、事実を元にしている部分もあり実在した人物も登場しているので、その辺りの歴史や時代背景などをあらかじめ知っていればさらに楽めたんだろうと思い、歴史や当時の時代背景などを知りたくなりました。
切ないラストを予感させる一幕もありましたが、最終的には希望に満ちたハッピーエンドでしたね。
風と雲と雨 キャスト・登場人物
韓国ドラマ『風と雲と雨』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!
チェ・チョンジュン役/パク・シフ
チョンジュンは名家出身で17歳で科挙に首席合格するほどの秀才で父の死という辛い過去を抱えながら観相師となり、覇権争いに影響ある存在に。
劇中、ヒロイン・ボンリョンとの恋物語も展開されます。
そんなチョンジュンを演じたのはパク・シフです。
彼は1978年4月3日生まれで、2005年のドラマデビュー以来、数々の人気話題作に出演しています。
時代劇に出演するのは9年ぶりだそうです。
イ・ボンリョン役/コ・ソンヒ
ボンリョンは人の死期が見えるという霊能力を持つ女性で、母は巫女で、父は朝鮮王朝第25代王の哲宗。
チョンジュンと恋仲になりながらも、その霊能力を利用しようとするキム一族に捕まり監禁され家族やチョンジュンと離れ離れになってしまいます。
そんなボンリョンを演じたのはコ・ソンヒです。
彼女は1990年6月21日生まれで、2013年にドラマデビューし、翌年には「夜警日誌」で初主演し、新人女優賞を受賞。
その後も数々の人気作に出演し多彩なキャラを演じる大注目の女優さんです。
チェ・インギョ役/ソンヒョク
インギョは元々はチョンジュンの友人だったが、ある日仲違いしやがて嫉妬心からチョンジュンやボンリョンを陥れ始め、そしてキム一族に取り入り出世していく悪役です。
そんなインギョを演じたのはソンヒョクです。
彼は1984年3月2日生まれで、2014年に「私はチャン・ボリ!」 に出演しブレイク。
またバラエティ番組に出演するなど幅広く活躍したり、今作での悪役の演技も評価されるなど、今後さらに躍進が期待される俳優さんです。
興宣大院君(イ・ハウン)役/チョン・グァンリョル
興宣大院君は実在した人物で、第26代王・高宗の父。
権力への強い野望を抱きながらキム一族との関係など次期国王を巡る覇権争いで様々な葛藤をする役どころです。
そんな興宣大院君を演じたのは、チョン・グァンリョルです。
彼は1960年2月11日生まれで、1980年に俳優になるもなかなか芽が出ず長い下積み期間を経て、1999年 に出演した「青春の罠」で注目されブレイク。
その後は様々な話題作に出演し、今では幅広い役を演じる名優として活躍しています。
風と雲と雨 基本情報
制作年 : 2020年
話数:全42話
演出:パン・ジヨン
脚本:ユン・サンホ
原作 : 風と雲と碑
みなさんの口コミ、評価・レビュー
時代劇ではありながらもファンタジーのような要素が強かったので、あまり歴史を感じることができなくて中途半端に感じました。ただ、恋愛の部分は感情移入ができ良かったです。
韓国ドラマはもともと日本のドラマより話が長いからなのか、話の内容のためなのか、長く感じました。
時代劇が好きな方はそれなりに楽しめるのではないでしょうか。
ファンタジー感があるところはよかったです。
チョンジュンとボンリョンが、様々な誤解や企みを乗り越えて一緒になれた時には本当に嬉しかったです。
時々、はにかんだような笑顔でボンリョンを見つめるチョンジュンが本当に素敵でした。
とにかく映像が綺麗でその映像の美しさだけでも見惚れてしまう程でしたし、その映像に品のあるBGMがマッチしていて非常に世界観が良かったです。また、終盤まではハラハラできる展開が多くラストには感動もでき大変満足できました。
歴史上の人物も登場するので、歴史好きにはたまらない設定です。
人は、生まれた日によってこれほどまでに変わるのかと驚く事が多々ありました。
いろんな角度から観れて、とっても見応えがありました。
テンポがとにかく早くて展開が次々に進んでいく分付いていくのが難しかったですが、その分非常に中身が濃いかったです。特に前半部分のみでもとても濃い内容で、中盤から後半にかけてそれを更に深く掘り下げていくような展開だったので非常に夢中になれました。
始まりから結構スケールの大きな時代劇かと思いましたが、このドラマをただ見ているよりも、このドラマのキーワードである観相学を少し学んでみることをおすすめします。
復讐心から、人の心を操り、混乱への道へと導くチョンジュンがカッコ良すぎて虜になりました。
不思議な力を持っているがために数奇な運命を辿るボンリョンが、見ていて辛くて仕方ありませんでした。
そして、チョンジュンの自らの運命を変えようとする強さに、人はどんな状況でも諦めてはならないと改めて思わされました。
久々のパクシフさんの時代劇。品、華どれをとってもカリスマですね
かコンソ匕さんも、最初は「何歳?老けた女優さんだな」と(失礼)でも、見終わってみれば、知的な情感の出せる素晴らしい女優さんでシフさんと。とてもお似合いでした。
近頃の韓流時代劇には、ガキ?としかいえない学芸会の様で、やっぱり、こういう大人の時代劇。時代背景も興味深く。魅要られました
パクシフさんの品。是非悩める王も演じてほしい
コメント
コメント一覧 (2件)
初めまして。いつも楽しく拝見させていただいております。
今回のドラマも観ながらこちらを覗かせていただいているのですが、37話38話39話のリンク先が34話35話36話になっておりましたので、コメントをさせていただきました。
お時間がありましたら、37話からの内容に変更していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
おみやさんこんにちは!
教えてくださってありがとうございます。
修正したので良かったらみてください!