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クルミットです♪
ドギムとサンの出会い、サンの禁書騒動、そして大人に成長したドギムとサンの再会など、色々あった前回。
そして今回、ドギムがサンを別人だと勘違いしていて、それによりすれ違いストーリーが巻き起こり…。
【赤い袖先】(ネタバレあり)
4話
サンは宮女たちに小説を朗読するドギムの姿を目撃する。
そしてドギムの朗読を聴きながら、かつて父から辛く当たられた辛い過去がフラッシュバックする。
実はサンの父は国王から気に入られず苛立ち、息子のサンに辛く当たっていたのだ。
その後、サンはざわついた心を落ち着かせるため書庫に来ていた。
しばらくしてそこにドギムがやって来る。
するとサンは「君は聞く人の気持ちを考えたことはあるか?人前で小説を読むべきではない」と辛辣な言葉をかける。
それを聞いたドギムは困惑するのだった。
いきなりそんなことを言われたら困りますよね…
翌日、ドギムはサンに反省文を提出する。
そこでサンはドギムが書庫にいた宮女だと気付くも、ドギムはサンの顔を見ておらず、反省文を提出するとサンはやり直しを要求する。
ドギムは顔を見ずにその場から立ち去るのだった。
その後もサンはわざと反省文のやり直しを何度もさせ、ドギムは提出している国王の孫がサンだということに気付かないまま、何度も反省文を書き直すのだった。
ドギム、少し可哀想ですね…
その後、サンは書庫で都城全図を見つける。
それには獣の生息区域や、虎狩りの兵器の移動経路や罠の場所まで載っていて、サンは「今後の虎退治の助けになる」とつぶやくのだった。
5話
夜、宮女たちの祭りを楽しむなか、王宮に虎が現れる。
ドギムはサンから呼び出され「宮女たちを安全に祭り会場から逃がして欲しい」と頼まれるのだった。
ドギムは宮女たちを救えるのでしょうか…
ドギムは早速祭り会場に向かう。
しかしそこで虎が現れたことを告げ宮女たちが一斉に逃げると危険だ。
そこでドギムは宮女たちに虎のことは告げず書を朗読すると言い宮女たちを1箇所に集め、宮女たちを順番に会場外に誘導することに。
しかし虎の鳴き声がしたことで、パニックになるもの何とかドギムは場を落ち着かせ、宮女たちを順番に外へと逃す。
そんななか、納屋の扉が閉まって閉じ込められている宮女がいることを知ったドギムは助けに向かうことに。
そこで1人の宮女が死んでいるのを発見したドギムは衝撃を受ける。
するとそこには虎が潜んでいて、ドギムは襲われそうになるも、サンが現れドギムを助け、弓矢で虎を撃退するのだった。
ひとまずドギムが助かって良かったですね
翌日、サンは勝手に兵を動かしたとして罰せられることに。
それにドギムは納得できず、国王にこの件について掛け合うことにした。
6話
サンの妹たちや王妃の協力を得て国王と会うことになったドギム。
そして国王と対面する。
国王に書を手渡すという用事を終えたドギムはそこで、サンを許してあげて欲しいと頼む。
すると国王は大激怒する。
サンが国王の禁軍ではなく、自分の軍で虎退治をしたことに相当怒っているようです
それを聞いたドギムは動揺しながらも、自らの生い立ちを国王に話し始める。
両親が早くに亡くなり、兄のためにも生き延びたいことを伝えたドギム。
それを聞いた国王は「殺しはしない。少し脅しただけだ」と告げ、ドギムを帰らせるのだった。
ヒヤヒヤしましたね…
その夜、罰として外でずっと正座をさせられていたサンの元に国王がやって来る。
そして国王は「もう二度とこのようなことはするなよ」と告げ、サンを許すのだった。
その後、屋敷に戻ったサンは書庫に来ていた。
そこでサンはドギムのことを思いながらニヤつくのだった。
翌日、サンが国王から許されたことを知ったドギムは喜ぶ。
そしてドギムは実は書庫で交流していた人物が国王の孫のサンだと知り驚くのだった。
ついにドギムがサンの正体を知ってしまいましたね
感想
サンとドギムのすれ違いストーリーを展開したり、王宮に虎が現れたり、ドギムが国王と対面したり、ドギムがサンの正体を知るなど、今回も様々な展開がありました。
ドギムがサンを別人だと思っていてそれにより巻き起こるすれ違いストーリーはコントのようで面白かったです。
また今回、王宮に虎が現れ、サンが自分の兵で勝手に退治したことにより大きな騒動になりました。
虎を退治し、多くの人を救ったのに罰せられたサンは少し可哀想でしたね。
そしてラストにはドギムがサンの正体を知り、サンを別人だと勘違いしていたことに気付きました。
次回どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。
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