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クルミットです♪
祖母ウン・グムシルのとんでもない歓迎(?)から始まったオ・ヨンドゥの同居生活は、早くも試練の連続! 果たしてヨンドゥはこのおうちで無事に暮らしていけるのでしょうか?
それでは11話を一緒に見ていきましょう!
本物(チンチャ)が現れた! 11話のあらすじ
11話では、オ・ヨンドゥ(ペク・ジニ)が公テギョン(アン・ジェヒョン)の祖母ウン・グムシル(カン・ブジャ)宅の別棟に引っ越してくるところから物語が動き出します。前回から予告されていた「塩のお出迎え」は、やはりグムシルおばあちゃんらしい激しさが炸裂。ヨンドゥに塩を盛大にまく姿に、家族一同あ然としてしまいます。
グムシルおばあちゃんの強烈キャラに、思わず画面越しで驚いてしまいました!
とはいえ、ヨンドゥも簡単にはめげません。「わざわざこんなに塩をまいて歓迎してくださってありがとう」と笑顔で返す余裕を見せるのです。テギョンはそんな彼女に謝罪しながらも、「これから3か月だけの同居だから、なるべく家族と接触を避けよう」と“同居ルール”を提示。そこには「互いを透明人間として扱う」「生理現象はお互いに見せない」「親切を愛情と勘違いしない」など、かなり厳しい規定が並んでいました。
確かに同居人には気を遣うべきだけど…ちょっと神経質すぎませんか?(笑)
そんな中、テギョンの妹コン・ユミョン(ユ・ジェイ)が突然姿を見せ、ヨンドゥに「兄はグラマーな女性が好きなのに…」と探りを入れます。それに対してヨンドゥは「見た目だけが全てじゃないわよ。私だって意外とグラマーかも?」と負けじと返し、軽妙な掛け合いを見せていました。
一方、家の中ではグムシルが“家の行事”として祭祀(チェサ)の準備を命じ、嫁たちが右往左往する場面が描かれます。エム・スジョン(ユン・ジュヒ)は、ヨンドゥに仕事を押し付けたあげく、何やら嘘を混ぜ込んだ悪口をグムシルに吹き込み、ヨンドゥを窮地に陥れようと画策。事情を知らないヨンドゥは、懸命に祭祀の手伝いをするものの、いつかグムシルに嫌われてしまうのではないかと不安が募ります。
ヨンドゥって本当に健気で、応援したくなりますよね!
そんなヨンドゥを見兼ねて、テギョンは「無理しなくていい」「俺のせいにして断ってくれていいのに」と助言します。しかし、ヨンドゥは「赤ちゃんのためにも、私がここで踏ん張らないと」と意地を見せるのです。テギョンも根負けして、一緒に祭祀料理を手伝うことに。かくして、2人は形だけの夫婦ながらも協力して乗り切っていこうとする姿勢を固めたのでした。
祭祀後、ヨンドゥは「なんだか本物の家族になったみたい」とつぶやきますが、テギョンは「俺たちは本物じゃない」とそっけない態度。しかし、この会話を聞きつけた他の家族が「何が本物じゃないって?」と疑問を抱き始め、次なる波乱の予感が漂うところで11話は幕を閉じました。
本物(チンチャ)が現れた! 11話の感想まとめ
今回の11話では、ヨンドゥが公家での同居をスタートさせ、一気に“姑&親族”問題が表面化しましたね。グムシルの塩攻撃や、同居ルールという名の徹底したテギョンの線引きなど、見どころが多かったです。それでもメゲずに頑張るヨンドゥの姿はとても健気で、思わず応援したくなります。
ヨンドゥの一言ひとことに、思いやりや強さを感じますよね!
今後は、この“仮面夫婦”が少しずつ絆を深めていくのか、それとも新たな問題に直面してしまうのか、興味は尽きません。祭祀後の会話を聞かれてしまったことで、家族たちが「何が本当で何が嘘なの?」と疑念を抱き始めるのも気になるところ。次回も波乱が続きそうなので、お見逃しなく♪
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