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今回は韓国ドラマ「暗行御史-アメンオサ-(チョソンビミルスサダン)」10話について、あらすじと感想をまとめてみました。連続して起きていた“ケシ”に絡む殺人事件が、ついに決着を迎えるようですが、その背後にはさらなる闇が潜んでいる様子…。イギョム(キム・ミョンス)たち御史団がどのように事件を解決し、また新たな謎を掴むのか注目です!
それでは10話を一緒に見ていきましょう!
暗行御史-アメンオサ- 10話のあらすじ
前回9話では、イギョム(キム・ミョンス)とチュンサム(イ・イギョン)が女装までして潜入するというドタバタがありましたが、ついに謎の“ケシ”を使った怪しい宴会の存在が明らかに。イギョムは、その宴会がただの遊興目的ではなく、権力者が大きな利益を得るための“闇取引”の場であることを突き止めます。
さらに、そこで巻き起こる連続殺人事件にも王朝(ワンチョ)の高官たちが関与している可能性が浮上。イギョムたち御史団は、捕らえられた女性たちを救い出すためにも、一気に乗り込んで真相を暴こうと行動を開始します。
今回も御史団の正義感あふれる活躍に期待が高まりますね!
イギョム、監察使(カンサルサ)の腐敗を見抜く!?
捜査の過程で、イギョムはコメ(米)の値段が高騰している原因が“監察使”の汚職にあると知ります。地方の民が苦しんでいるのも、どうやらこの不正取引が影響している模様。事件の背後には複数の権力者が絡んでいて、イギョムたちは一筋縄ではいかない相手に挑むことに。
これまでも悪徳官僚が多数登場してきましたが、さらに大きな黒幕が出てきそうな予感…!
“連続殺人事件”決着へ。そして浮上する“疑惑の死”
イギョムは見事な捜査と機転で、エンソクの宴会で起きていた殺人事件の真犯人を暴き出し、被害者たちを救出することに成功します。そんな中、同じく権力者側だったカン・ユンが突然の“自殺”を遂げたとの報告が入り…。ダイン(クォン・ナラ)は「これは自殺ではなく他殺の可能性が高い」と疑いを持ちます。
ダインの鋭い推理が、また新たな糸口を掴みそうでワクワクしますね!
ジョスミン(チョ・スミン)の告白「私はイボム(イ・テファン)の人」
一方、ジョスミンはイボムがなぜこの場所にいるのか、どうやって盗賊団の一員になったのかをイギョムに問いかけられ、苦しそうな表情を浮かべながら「私はイボムの人です」と明かします。イギョムとしては、弟のことで心がざわつくばかり…。
兄としては簡単に許せない想いもあるでしょうし、複雑な心情がうかがえますね。
イギョムとダイン、お互いを助け合う姿勢がますます深まる
今回の事件では、イギョムが人質に取られる場面もありましたが、ダインが迷わず弓を放って彼を救う姿に胸が熱くなります。二人の関係はまだ“仲間”という雰囲気ながら、少しずつ惹かれ合っているのが伝わってくる10話でした。
暗行御史-アメンオサ- 10話の感想まとめ
10話は、連続殺人事件に終止符が打たれつつも、“自殺に見せかけた他殺”の疑いが浮上するなど、新たなミステリー要素が投入されました。
一難去ってまた一難という怒涛の展開が、このドラマの魅力の一つですよね!
また、イボムとジョスミン、イギョムがそれぞれに抱える思いが少しずつ表面化してきて、兄弟間の確執や友情、愛情が交錯する様子にハラハラさせられます。イギョムとダインのパートナーシップもますます強くなっていて、二人のやり取りを見守るのが楽しい回でした。
“監察使のビリ”やコメ高騰など、時代背景を反映した社会問題も絡んでいて、物語に厚みが増しているのを感じます。果たしてこの汚職の黒幕は誰なのか、そしてダインが疑う“他殺”の真相は何なのか…。次回以降の捜査と、イギョムたち御史団の活躍がますます楽しみですね。
以上、「暗行御史-アメンオサ-」10話のあらすじと感想でした。次回も痛快な捜査劇と、登場人物たちの心の動きを見逃さないように、一緒に盛り上がっていきましょう♪
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