偉大なショー 第7話あらすじと感想|“国民アッパ”を超えて“国民ハラボジ”!? 家族愛と過去の痛みが交錯する涙の回!

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tvNドラマ『偉大なショー~恋も公約も守ります!~』第7話では、デハンがついに“国民ハラボジ(国民のおじいちゃん)”に⁉
娘ダジョンの妊娠を公表したことで一気に注目を浴びるものの、家庭にも政治にも波乱が訪れます。

それでは第7話を一緒に見ていきましょう!

偉大なショー 第7話のあらすじ

前回、デハンは生放送で「娘の妊娠」を正直に告白し、
「どんな選択でも、私は娘のそばにいる」と宣言しました。

その言葉に国民は感動し、“国民アッパ”を通り越して
なんと“国民ハラボジ(国民のおじいちゃん)”と呼ばれるほどの人気者に!

この“ハラボジ”というあだ名を聞いて思わず吹き出しました(笑)でも、それだけ彼が人々の心に温かさを与えている証拠ですね。

しかし、その裏にはある“取引”が…。
実はダジョンが番組前に「もし私の出産を止めたら、契約関係をバラす」と
デハンにメッセージを送っていたのです。

彼女の真剣な覚悟を前に、デハンも本気で支えるしかなくなりました。

一方、ダジョンの恋人チェ・ジョンウは、アイドルの夢を捨てて
違約金を払うためにアルバイト生活へ。
貧しいゴシウォンで暮らしながら働く彼を見て、ダジョンの胸は痛みます。

デハンはそんなジョンウを放っておけず、所属事務所の代表に直談判!
「彼のグループ“カオス”を宣伝してやるから、違約金はチャラにしろ!」と持ちかけ、
見事に話をまとめてしまいます。

やっぱりこの人、交渉術が天才的です!政治の舞台でも家庭でも、ウィ・デハンは“話を通す男”なんですよね。

一方で、娘を守りたいがために学校を辞めさせようとするデハン。
しかしそれを止めたのは意外にも宿敵・カン・ギョンハン議員!
彼はママコミュニティ“マムカフェ”の母親たちを動かし、
「ダジョンの登校を反対する署名運動」を始めてしまいます。

政治の世界では、子どもの問題すら“道具”にされてしまう――。

このシーンは本当に胸が痛かったです。政治ってこんなに冷たいの?って、画面の前で思わずため息が出ました。

その頃、恋愛模様も一気に動き出します。
キャスターのキム・ヘジンはスヒョンに、「私、カン弁護士が好き」と宣戦布告!
ウィ・デハン、カン・ジュハン、チョン・スヒョン――
三人の関係は複雑に絡み合っていきます。

さらにスヒョンには悲しい過去が…。
実はデハンとはかつて恋人同士でした。
けれど、スヒョンの妹が彼女の代わりに出かけた先で事故死。
それ以来、スヒョンはデハンと距離を置いていたのです。

この回想シーン、涙なしには見られませんでした。妹の「お姉ちゃん、幸せになってね」というメッセージが、心に刺さって離れません。

そんな中、スヒョンの父が経営するチキン店に“根拠のない悪評”が投稿され、
経営がピンチに!
デハンは投稿主が“マムカフェ”の有力ママ・ジェユンママだと疑い、
イメージ回復のため、ラジオ生放送で“チキン実演PR”を企画します。

みんなで笑顔を取り戻しかけた矢先――
次男ハン・タクが同級生をシャープペンで刺すという事件を起こします!

相手はなんと、あのジェユンママの息子・ジェユン。
怒り狂った母親は「少年院に入れろ!」と騒ぎ立てます。
デハンは土下座して謝罪しながらも、毅然とこう言います。

「息子は罰を受ける。でも、あなたも嘘の投稿の責任を取りなさい!」

デハンのこのセリフ、しびれました。謝るだけじゃなく、“筋を通す”ところが本当に彼らしい!

しかし、タクはそんな父の姿にも心を閉ざしたまま。
そして突然――彼は衝撃の行動に出ます。

「そんなに父親ごっこがしたいなら、
自分の本当の子どもを育ててみなよ」

そう言って、自分の実の父親・ハン・ドンナムを家に連れてくるのです!

まさかの実父登場エンディング!

思わず「えっ!?」と声が出ちゃいました。タクの心の叫びが痛い…でも、これもまた家族の“本音”なんですよね。

偉大なショー 第7話の感想まとめ

第7話は、“父と息子の心の距離”がテーマの回でしたね。
デハンの優しさが伝わらないもどかしさ、タクの怒りと寂しさ――どちらの気持ちも痛いほど分かります。

そして恋愛パートではスヒョンの過去が明かされ、物語全体がぐっと深みを増しました。

今回、誰よりもハン・タクの涙に胸が締めつけられました。思春期の不器用さって、時に大人よりも真っ直ぐで残酷なんですよね。

次回、第8話ではタクの実父・ハン・ドンナムの登場で、家族の関係がさらに大きく揺れ動きます!
“本物の家族”とは一体何なのか――その答えが見え始める予感です。

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