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クルミットです♪
6話のラストでチャン・スクチャが「全財産をウンソンに渡す」と言い放ってから、7話でその衝撃がじわじわと広がっていきます。援助を完全に打ち切られたファンがホテルに缶詰になって警察署送りになるし、ジュンセの正体がばれてウンソンが傷つくし。1話の中にいくつも大きなことが起きます。それでは7話を一緒に見ていきましょう!
華麗なる遺産 7話のあらすじ
6話の続きから始まります。チャン・スクチャが家族を前にして言い切ります。今日この瞬間から援助は全部終わり、全財産はコ・ウンソンに相続させる、と。
ファンたちだけじゃなく見てるこっちも固まりました。ウンソン、今日この家に来たばかりの子ですよ
「脅しだろう」「冗談じゃないか」という方向に考えたいファンたちですが、チャン・スクチャは本気でした。翌朝、ファンには本店、ヨンランには工場、ソヌ・ジョンには2号店への出勤を命じます。車のキーも財布のカードも現金もぜんぶ取り上げて、渡すのは1日1万ウォン(約1000円)だけ。
「本店だけは絶対嫌だ」と言い張るファンは車のキーをチャン・スクチャの手に叩きつけて家を出ていきます。
工場に行ったヨンランは大根を切る作業を任されますが、固くてうまく切れない。ソヌ・ジョンは2号店でハイヒールのまま働いて足が痛くなり、途中で抜け出してしまう。二人とも早々に帰ってきてチャン・スクチャに叱られ、働いた時間分の時給を計算されてわずかな金額を渡されます。
「初めて働くんだから6時間のパートにしてあげた」という言い方がまた上手いんですよね。情はあるんですよ、この人
一方ファンは友人のヨンソクの部屋に転がり込み、仲間とカラオケで発散して、でも誰かが助けに来るという期待を込めながらホテルに泊まります。ミニバーの小瓶を何本も空けて大瓶まで開けて、翌朝チェックアウト料金が払えない。警察署に連れて行かれて、取り調べの刑事の胸倉まで掴んでしまいます。
ヨンランが何度頼んでもチャン・スクチャは「出してあげない」と突っぱね続けます。夜になって一人ベッドで眠れずにいるチャン・スクチャの映像がある。翌早朝、助けに来たのはヨンランがこっそり連絡したパク・ジュンセでした。
二日酔いスープを一緒に食べながら、ジュンセは「おばあちゃんの言う通りにしろ、あの人がお前に損になることは頼まない」と言います。ファンは「俺はやりたくないことはやらない」と言い返すけれど、どこへも行けなくて家に戻ります。「出勤する、わかった」とぼそりと言うファンをチャン・スクチャは黙って受け入れます。
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ジュンセのほうは、この話でひとつ大きなことが起きます。
前日に自転車屋で女性用の自転車を買ってきた。翌朝、ウンソンが配達に出てくる時間を狙って店の前に置いておく。風船をいくつも結びつけて「祝コ・ウンソン就職!」と書いたリボンも付けて。ウンソンはちゃんと受け取って、自転車に乗ってくるりと一周して見せます。ジュンセは「日曜日に店に来てほしい、話したいことがある」と伝えます。
日曜日、先にレストランに来たのはソヌ・ジョンでした。「ここで働かせてほしい」と頼みに来た。ジュンセに断られてバスで帰るよう言われているところにウンソンが来る。ソヌ・ジョンが「うちのお父さんの友達の息子でここのオーナー」と言った瞬間、ウンソンの顔が固まります。
ジュンセがウンソンを追いかけます。でもウンソンはジュンセより先に言ってしまう。「ごめん、言えなかった。タイミングを逃した。同情じゃなかった、でしょ?」
それがそのままジュンセの言いたかった言葉で、ジュンセは詰まってしまう。ウンソンは「あなたも大変な境遇だと思っていたから心を開いたんです。あの家に私が住むことになってもずっと黙っていた。私を手のひらの上に乗せて見ていたんですね」と言って行ってしまいます。
ジュンセが悪い人じゃないのはわかるんですが、ウンソンがかわいそうで。同情じゃないと言っても、知っていながら言わなかった期間があったのは変わらないので
友人のヘリの家で落ち込んでいるウンソンに、ヘリは「ジュンセさんが今まであなたにしてくれたこと全部、否定できる?」と聞きます。ウンソンは少し黙ります。
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この話には静かな場面があります。
屋外の聖母像の前でひざまずいて目を閉じて首飾りを握りしめているウンソン。弟のウヌと引き離されたことを受け入れながら「また会わせてくれると信じています。それまで…待ちます」と言う。声が詰まりながら「ウヌが傷つかないように、寂しくないように」と祈ります。
施設にいるウヌは紙に音符を書いて指でピアノを弾くふりをしていて、おもちゃのピアノを渡されると「うちにある本物のピアノのほうが綺麗な音がする」とつぶやく。
ウヌのこのシーン、ずっと気になっています。弟がどこにいるかもわからないまま祈るしかないウンソン
最後。チャン・スクチャがウンソンに「出勤の時にファンを連れて行って」と言い出す。二人で家を出ますが、ファンはバスを無視してモデルタクシーを呼ぶ。お金が足りなくてウンソンから5000ウォン借りて、お釣りも運転手に渡してしまう。
「なんでお釣り受け取らないんですか。私の5000ウォン!」と言うウンソンに、ファンは「お前、知ってるんだろ。おばあちゃんが全財産をお前に渡すって言ったから強気に出てるんだろ」と言い放ちます。
ウンソンの目が丸くなって、言葉が止まります。
「ハルモニが…私に遺産を渡すって?」
7話を見て思ったこと
チャン・スクチャが夜眠れないシーンが地味に好きでした。
昼間あれだけ突っぱねておいて、夜になったら一人で胸を押さえて涙を堪えている。ファンが警察署にいるのを知っていて、それでも「自分でやったことだ」という顔を貫いている。強がってるのはわかっていても、それがファンに届かない。
ウンソンとジュンセの件は、ジュンセへの怒りよりウンソンがかわいそうという気持ちが先に来ました。同情じゃないのはわかっても、知っていながら言わなかった時間があったのは事実で、その分ウンソンのダメージが大きいんですよね…。
7話の最後、ウンソンが呆然とした顔のまま終わります。遺産の話をよりによってファンから聞かされて、チャン・スクチャに対してどう向き合えばいいかわからなくなるんじゃないかと。ウンソンがこの先チャン・スクチャをどう見るのか、そっちが心配で仕方ないです。
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