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クルミットです♪
ミョンジュが危篤になって、病室があの張り詰めた空気になっている中、ウナがやっていることといえば帳簿のことだけ。腎臓のドナーを探せと指示した理由が、命を助けたいからじゃなくて帳簿を回収するまでの時間を稼ぎたいから、って……。ドンスには中東のバイヤーから話が届いて、ヨンヒはウナの要求をイノに黙ったまま一人で知っている。それぞれが全然違う場所で、全然違うものを抱えながら動いています。それでは119話を一緒に見ていきましょう!
それでも青い日に 119話のあらすじ
ミョンジュが危篤状態に陥り、病室には家族が集まっています。
でもウナだけが、その空気を全然吸っていなかった。
ミョンジュの顔色も、周りが泣き崩れそうな雰囲気も、ウナにとっては背景に過ぎないみたいで。怖いというより、ぞっとする種類の冷たさでした。怒りが追いつく前に、なんか虚ろな気持ちになってしまいます。
ウナはジョングクに、腎臓のドナーをすぐに見つけるよう指示します。
その動機が、ミョンジュに生きてほしいからじゃなくて、帳簿を回収するまでの時間を引き延ばすため。ミョンジュの命を「猶予期間」として計算に組み込んでいるんです。
「命をつなぐ」という行為がここまで乾いた手段として描かれると、見ているこっちの息が詰まります。ウナにとってミョンジュは何なのか、考え始めたらきりがなくて、もう考えるのも嫌になりました。
一方、ドンスのもとには中東のバイヤーから事業展開の話が持ち込まれます。これまでずっと苦境に立たされ続けてきた彼にとって、人生の方向を大きく変えうる転機です。
ここだけ、前のめりになって見ていました。ドンスがここまで来るのに何を抱えてきたか知っているから、余計に。
そしてヨンヒは、イノがドッキへの復讐を果たすことを最優先に考えて、ウナが帳簿を要求しているという事実をイノには伝えないと決意します。重荷を一人で引き受ける形で、秘密を胸に閉じ込めました。
そのときのヨンヒの顔が頭から離れません。何かを諦めたような、でも諦めきれていないような、その中間で止まっている表情でした。
119話の感想——ウナの「命の使い方」がきつすぎた
今回一番体に堪えたのは、ウナが腎臓ドナーを探せと指示するシーンでした。
危篤という言葉の重さを、ウナは完全に計算に組み込んでいる。帳簿を回収するまでミョンジュに生きていてもらう必要がある——そういう判断が、言葉じゃなくて態度からじわじわ伝わってきて、怒るより先に空っぽな気持ちになりました。ウナが家族を人として見ていないとは知っていたけど、改めてこんなにはっきり突きつけられると、きつかったです。
ドンスの中東の話は、素直に良かったと思います。あれだけ追い詰められて、それでも腐らなかった人だから、このチャンスをどうか自分のものにしてほしい。重い回の中で、ドンスの場面だけ少し息ができました。
ヨンヒのことは、正しいとも間違いとも言い切れないから余計につらい。イノの復讐を優先するために、ウナの要求を一人で知っている。その嘘はいつか露見するかもしれないし、ミョンジュの容態が変われば状況ごと崩れるかもしれない。ヨンヒが一人で閉じ込めたあの秘密がどこへ向かうのか、次の話が恐ろしくてたまりません。
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