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クルミットです♪
3人がようやく縫製工場に就職できて、仕事が決まった瞬間のあの表情がまだ頭に残っています。でもドンスが裁断担当になってしまって、車の整備士がハサミを握って黙々と作業する姿を見ているのがしんどかった。そしてその一方で、ドッキがミョンジュと偶然鉢合わせた瞬間に何かを思いついて、ヨンヒの父に総販売店の移転を持ちかけるという動きが静かに始まっていて。縫製工場と大人の駆け引きが同時進行していくのが、この回のずっしりした後味を作っていました。それでは32話を一緒に見ていきましょう!
それでも青い日に 32話のあらすじ
求職活動を続けていたヨンヒ・ヨンジョン・ドンスの3人が、求人広告をきっかけにようやく縫製工場への就職を決めます。
仕事が決まった瞬間の顔が、ガッツポーズとか涙とかじゃなくて、まだ信じられないみたいな表情で。見ているこっちも一緒に肩の力が抜けました。
3人はそれぞれ新しい職場でのスタートを切ることになります。ただ、ドンスにとってはすんなりとはいかなくて。本職は車両整備ですが、縫製工場にその技術を活かせる仕事はなく、裁断担当として配属されることになりました。
ハサミを持って裁断台に向かうドンス。何も言わないし、顔にも何も出ない。でもそれがかえってきつかったです。全部飲み込んでいるのが伝わってくるから。
慣れていない手つきで黙々と作業をこなすドンス。ヨンヒたちの前では平気な顔を保ちながら、慣れない現場で汗を流し続けます。ヨンヒもドンスの気持ちをわかっているからこそ何も言えなくて、その沈黙が切なかった。
一方、物語の外では不穏な動きが始まっていました。総販売店の前で偶然ミョンジュと鉢合わせたドッキが、その状況をすぐに利用して、ヨンヒの父であるヨンテクに総販売店の移転を持ちかけます。
ミョンジュと会った瞬間のドッキの目つきが変わって。何かが回り出した顔というか、もう動き出している顔というか。画面越しでも背筋が寒くなりました。
移転の提案にどんな意図があるのかは、32話の時点ではっきりとはわかりません。でも、ドッキが偶然に動く人ではないことは、これまでの話を見ていればわかる。縫製工場でヨンヒたちが一日をなんとか乗り越えているそのすぐ横で、静かに大人の駆け引きが進んでいるという構図が、この回の嫌な後味をつくっていました。
32話を見て、頭に残ったこと
ドンスが裁断台に向かっているシーンが、見終わってもずっとひっかかっています。
自分の腕前が全く通用しない場所で、それでも文句も言わず手を動かし続ける。誰かのために得意なことを封印するって、プライドの話じゃなくてもっと深いところが削られていくような感じがして、あのシーンの重さが頭から離れなかったんです。きつかったです、シンプルに。
ヨンヒが何も言えなかったのも、わかっているからだと思う。何か声をかけるのも違う気がして、黙って隣にいるしかない。そのもどかしさが伝わってきて、見ていて息が詰まるようでした。
まぁドンスのことだから、あの場でヨンヒに心配をかけたくなかったんだろうなというのはわかる。わかるけど、だからこそ余計にしんどい。
ドッキの動きはまだ全容がつかめていません。ヨンテクに移転を持ちかけることで、何をどう動かそうとしているのか。あの提案の意図が見えてこないぶん、頭の中でいろいろな最悪のパターンが浮かんで消えています。
ドンスが黙ってハサミを握り続けるあの背中、きつかったです。
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