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クルミットです♪
昏睡状態のヨンミンがスンタクの体を借りてICUに駆け込んだり、カンファレンスでチャン会長の薬物投与を巡る追及が始まったりと、気になる場面が続きます。
裏で糸を引くハン副院長の冷たい態度や、アメリカから戻ってきたセジンの強い決意など、周囲の動きからもずっと気になります。
それでは3話を一緒に見ていきましょう!
ゴースト・ドクター 3話のあらすじ
ICUから緊急の呼び出しが入ります。
ベッドに横たわるチャ・ヨンミンの肉体に、自発呼吸の兆候が現れたという知らせでした。
その知らせを聞いたヨンミンの魂は、慌ててコ・スンタクの体に憑依します。
スンタクの足を使って、全力でICUへと駆けつけました。
遅れて部屋に入ってきたのは、アン・テヒョン、キム・ジェウォン、イ・ソノの3人。
看護師から状態を聞いたスンタク(中身はヨンミン)は、すぐにMRIを撮るべきだと大騒ぎします。
しかし、駆けつけた担当科長のパン・テシクから厳しく叱責されてしまいました。
まずは経過を観察するのが通常の処置であり、自発呼吸の兆候自体も珍しいことではありません。
肉体の状態が劇的に好転したわけではなかったのです。
恥ずかしさと焦りを感じたヨンミンは、スンタクの体を借りたままテヒョンに詰め寄ります。
チャン会長に抗凝固剤を過剰投与したのはスンタクだと信じ込んでいるヨンミン。
「明日の会議で真相を明かすから、必ずスンタクを出席させろ」と言い残し、その場を離脱しました。
大騒ぎして科長に怒られるヨンミン、焦る気持ちは痛いほどわかるけど空回りっぷりが切ない!
救急室のインターンであるオ・スジョンは、カルテを見るスンタクの仕草に違和感を覚えます。
普段の頼りないスンタクとはまるで別人のようでした。
ヨンミンが乗り移っているのではないかと、スジョンは疑いの目を向け始めます。
一方、ヨンミンの前に現れたのは、病院に20年間留まり続けている死者ゴーストのテス。
頻繁にスンタクへ憑依するヨンミンを見て、テスは静かに警告を発します。
生きている人間と死者には境界があるため、無茶な憑依を繰り返せばヨンミン自身の肉体が危険に晒されるという忠告でした。
テスは「一度スンタクを信じてみろ」と助言します。
テス自身は清掃員のキム女史の体を借りることもありますが、疲れたスタッフにバナナ牛乳を配る程度。
決して他人の人生を狂わせるような干渉はしない主義でした。
その後、ヨンミンは再びスンタクの体を借りようと近づきます。
ところがスンタクは突然、虚空に向かって口を開きました。
「わかった、入るから。人を疲れさせるタイプだな」
まるでヨンミンの姿が見えているかのような口調で呟き、ヨンミンを避けて会議室へと歩き出します。
テスの助言を思い出したヨンミンは、憑依するのをやめてスンタクの後を追いました。
スンタク、やっぱり絶対に見えてますよね?あの避け方と独り言は怪しすぎます!
カンファレンスルームでは、チャン会長の手術結果に関する重要な会議が始まろうとしていました。
席には行政副院長のハン・スンウォンや法務チームの面々がずらりと並びます。
そこへスンタクが姿を現しました。
当日の経緯を説明するテヒョンから、「誰が大量のヘパリンを投与したのか」という問いが出されます。
すると、スンタクが堂々と右手を挙げました。
スンタクがミスを認めたと思ったハン副院長は、冷酷な笑みを浮かべます。
法務チームも責任を追及しようと、即座に録音機器を作動させました。
しかし、スンタクの口から出たのは予想外の言葉でした。
指示を受けて注射に向かったものの、カルテを確認したところ、すでに規定量のヘパリンが投与されていたという事実。
ここでさらに追加投与すれば明白な医療事故になると気づき、自分は注射を打たずに引き返したと主張します。
同席していたICUの看護師も立ち上がり、スンタクが薬を投与しなかった事実を証言しました。
スンタクのファインプレーによって、過剰投与の疑いは完全に晴れることになります。
真犯人がスンタクではないと知ったヨンミンは驚き、会議室にいる医師たちを見回しますが、誰がチャン会長に薬を入れたのか見当もつきません。
ハン副院長の勝ち誇った笑顔が一瞬で引きつった瞬間、胸がすっとしました!
会議が終わり、医師たちが回診を始めます。
テヒョンは、ベッドに眠るヨンミンの前を冷たく素通りしました。
他の医師から理由を尋ねられたテヒョンは、冷淡に言い放ちます。
「見込みのない患者は振り返らないのがチャ教授のやり方だったと思う。今後は神経外科が診る」
後輩からの容赦ない言葉に、ヨンミンの魂は深く傷つきます。
そんなヨンミンの周囲に、見覚えのない別の魂たちが集まってきました。
「いい気味だ」「自分たちもそうやって見捨てられたんだ」と、口々にヨンミンを罵倒します。
彼らは生前のヨンミンから、回復の見込みがないと冷たく切り捨てられてきた昏睡状態の患者たちでした。
因果応報の現実に直面し、ヨンミンは言葉を失います。
その後、救急室へ向かうと、院内には「スンタクが覚醒して名医になった」という噂が広がっていました。
そこへ、歩きスマホで転倒して怪我を負った急患が運び込まれます。
処置に困ったスンタクは、周囲を見回してヨンミンを呼びました。
ヨンミンはヘパリンの件でスンタクを疑った罪悪感もあり、スンタクに憑依してCT画像だけで的確な指示を出します。
患者の状態は見事に安定し、ヨンミンは手柄をスンタクに譲る形で恩を返しました。
かつて自分が突き放した患者たちのゴーストに責められる場面、ヨンミンの表情がきつかったです。
ヨンミンは同じく昏睡状態にあるチャン会長の魂を訪ね、今回の事故の真相を必ず暴くと約束します。
しかし、チャン会長から返ってきたのは思いがけない警告でした。
「ハン副院長がお前の体を別の病院へ追いやろうとしている。他人の心配をしている場合か」
危機感を抱いたヨンミンはスンタクを探しますが、スンタクは病気休暇を取って不在でした。
その頃、テヒョンはハン副院長の部屋を訪れていました。
ヨンミンの転院について「外部に知れ渡れば病院の悪評が立ちます」と懸念を伝えます。
しかし副院長は耳を貸しません。
ヨンミンに自発呼吸が見られたことや、カンファレンスが失敗に終わったことを挙げ、邪魔者は早く片付けるべきだと冷酷に告げます。
さらに「お前の仕事ぶりが甘いからこんな事態になった」とテヒョンを恫喝し、どちらの味方につくのか態度をはっきりさせろと圧力をかけました。
チャン会長に過剰なヘパリンを投与した真犯人は、他でもないテヒョンだったのです。
ヨンミンが事故で搬送されてきた夜も、テヒョンは物陰に隠れて震えていました。
尊敬していた先輩を自らの手で裏切ってしまった罪悪感に、テヒョンは激しく苦悩します。
病棟では、胸部外科科長のパン・テシクと職員たちが、ヨンミンを転院させるためベッドを動かし始めました。
絶対体絶命の瞬間、休暇中のはずのスンタクが突如として駆け込んできます。
スンタクは職員たちを突き飛ばし、ヨンミンが横たわるベッドを力任せに奪い取って逃走しました。
ヨンミンの魂もベッドの真横を走りながら、必死にスンタクを応援します。
スンタクがなりふり構わずベッドを押して走る姿、頼もしすぎてちょっと見直しました!
しかし、長い廊下の先でハン副院長とパン科長に退路を塞がれてしまいます。
万策尽き、ヨンミンの肉体が連れ去られそうになったその時、凛とした女性の声が響き渡りました。
「私の患者を連れて、ここで一体何をしているのですか?」
立っていたのは、アメリカから帰国したチャン・セジンでした。
副院長は慌ててソン・ミラン理事長の元へ抗議に向かいますが、理事長は平然と答えます。
シアトルの病院から教授の交換派遣要請が正式に届いたため、手続きを承認しただけだと告げました。
病院のロビーで、セジンはスンタクと向き合います。
セジンはアメリカ滞在中、正体不明の人物からチャン会長のカルテを受け取り、手術が可能かどうか打診されていました。
帰国後にその送り主と会う約束を取り付けていたものの、約束の場に相手は現れなかったと明かします。
父の手術は成功したはずなのに不自然に容体が急変し、執刀医のヨンミンまで昏睡状態に陥ってしまった不審な状況。
セジンは真相を突き止めるため、自ら志願してこの病院に残る道を選んだのです。
セジンはスンタクに協力を求めますが、スンタクは「自分の役目はここまでです」と冷たく拒絶しました。
ヨンミンの病室を訪れたセジンは、眠り続ける彼の顔を静かに見つめます。
「これからは私があなたの保護者であり、主治医よ」
静かな誓いの言葉を、ヨンミンの魂は傍らで切なく聞いていました。
セジンが主治医として名乗りを上げてくれた瞬間、鳥肌が立つくらい心強かったです!
やがて、セジンが病院の外へ歩いていく姿を目撃したヨンミンは、自分も外へ連れていってほしいと強く願います。
ちょうどその場を通りかかったスンタクの背後から、ヨンミンは再び憑依を試みました。
スンタクの体を動かし、ヨンミンは病院の外へと飛び出します。
スンタクの愛車に乗り込み、久しぶりに浴びる外の風を満喫するヨンミン。
ところが歩道を歩いていた際、体調が悪そうによろめく見知らぬ女性と肩が激しくぶつかってしまいます。
その強い衝撃によって、ヨンミンの魂はスンタクの体から外へと弾き飛ばされてしまいました。
同じ頃、院内にいたテスは、ヨンミンが憑依した状態で病院の外に出たという噂を耳にします。
テスは顔色を変えて激しく動揺しました。
昏睡状態のゴーストは、自分の肉体から半径100メートル以上離れた場所で憑依が解けると、そのまま魂が消滅してしまうという絶対の掟があったのです。
路上に投げ出されたヨンミンは、その掟を知りません。
胸を締め付けるような激痛に襲われ、自分の体が徐々に透けて消えかけていく恐怖に悶え苦しみます。
一方、我に返ったスンタクは、足元に倒れ込んでいる女性の異変に気づきました。
女性は意識を失っており、顔には無数の水疱が浮かび上がっています。
パニックに陥りそうな状況の中、スンタクは周囲を見渡し、静かな声で呼びかけました。
「あの、もしまだ隣にいるなら、この人を助けてみましょう。絶対に助けましょう」
スンタクは虚空に向かって、力強く手を差し伸べます。
消滅寸前の苦痛に喘ぐヨンミンは、その伸ばされた手を見つめ、必死に手を伸ばし返そうとしていました。
ゴースト・ドクター 3話を見て思ったこと
スンタクが会議室で手を挙げた瞬間は、本当に心臓に悪かったです!
そのまま罪を被せられて病院を追い出されるのかと身構えてしまいましたが、まさか投与直前でカルテの重複に気づいて踏みとどまっていたとは思いませんでした。
日頃はお調子者で不真面目に見えるスンタクですが、カルテの異変を見逃さない冷静な観察眼を持っていたのですね。
ハン副院長が罠を仕掛けたつもりが、見事に空振りに終わって悔しがる姿にはスカッとしました。
一方で、テヒョンの変わりようには本当にやりきれない気持ちになります。
チャン会長に危険な薬を過剰投与した実行犯がテヒョンだったという事実だけでもショックなのに、昏睡状態のヨンミンを冷たく見捨てる言葉を吐くなんてあんまりです。
ヨンミンがどれほど厳しく指導していたとしても、あそこまで恩を仇で返すような態度は見ていて胸が痛みました。
副院長に脅されて引き返せなくなっているとはいえ、かつて尊敬していた先輩を保身のために切り捨てる姿には怒りを覚えます。
そして何より、セジンが病院に戻ってきてくれた展開には救われました。
ヨンミンが別の病院へ追放されそうになる絶体絶命のタイミングで現れ、「私の患者です」と宣言してくれた姿は格好良すぎます!
孤立無援だったヨンミンの味方がようやく現れてくれた安心感がありました。
セジン自身も父親の不審な容体急変やヨンミンの事故に疑問を抱いていて、決して諦めずに真実を追う姿勢を見せてくれたのが頼もしいです。
ただ、ラストシーンのスンタクの行動には頭の中が疑問符でいっぱいになりました。
外で憑依が解けると肉体から離れすぎて魂が消えてしまうなんて、そんな恐ろしいルールがあるとはヨンミンも思っていなかったはずです。
体が薄れて苦しむヨンミンに向けて、スンタクが「まだ隣にいるなら助けましょう」と手を伸ばした場面。
スンタクは最初からヨンミンの魂が見えていて、自分の意思で体を貸していたのかな?
道端で倒れた女性の症状も尋常ではありませんでしたし、消滅しかけているヨンミンがあの手を掴んで再び憑依できるのか、スンタクの真意が気になって仕方がありません。
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