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クルミットです♪
サンが逆徒に襲われそうになったり、サンがドンノの妹・ウォンビンを側室にすることが決まった矢先にウォンビンが急死したり、ドンノが今は亡き堤調尚宮の勢力を率いている疑惑が浮上するなど、色々あった前回。
そして今回、連続宮女失踪事件の犯人が明らかになり…。
【赤い袖先】(ネタバレあり)
28話
宮女・ギョンヒをはじめ王宮から次々と宮女が姿を消すという奇妙な事件が発生。
王宮内では「ギョンヒは化け物に攫われた」という噂が流れていた。
ドギムはギョンヒの行方を捜そうと調べ始めるも、手掛かりは得られないのだった。
そんななか、ドギムは池にギョンヒの物と思われる香袋が浮かんでいるのを発見する。
それを取るために池に飛び込むドギム。
するとそれを見たサンはドギムが自殺を図ったと勘違いし慌てて池に飛び込みドギムを抱き寄せた。
その後、サンはドギムから事情を聞き、勘違いだったことを知るのだった。
サンは少し憤っていますね
その後、サンはドンノが亡き提調尚宮の勢力を率いているという疑惑について調べていた。
そして、提調尚宮が作った秘密組織・広寒宮の集会所にやって来たサンは、そこで行方不明になった王宮の宮女たちが捕われているのを目撃。
さらに宮女たちの誘拐を首謀していたのがドンノだと知るのだった。
やはりドンノは提調尚宮の意思を継いでいたんですね…
その後、サンはドンノを呼び出し2人で話していた。
そこでサンは遠回しにドンノの宮女たちへの気持ちを探り、ドンノは宮女のことをいつ切り捨てても構わない存在だと思っていることを知るのだった。
その後、サンは大妃と話していた。
そこで「新しい側室は自分で決めます」と宣言するサン。
それを聞いた大妃は複雑な表情を浮かべるのだった。
その夜、ドギムは友人の宮女とギョンヒは失踪の手掛りを得ようと、何か情報を持っているであろう宮女・サモルに話しを聞きに行くことに。
するとそこで首吊り自殺を図ろうとしているサモルを発見。
ドギムたちは慌ててサモルを助け彼女から事情を聞く。
そこでドギムたちはドンノが大妃にウォンビン殺害の罪を着せようと企んでいたこと、そして宮女たちを誘拐したのもドンノだと知り衝撃を受けるのだった。
ドンノの正体が明らかになりましたね…
29話
ドンノが宮女失踪事件の犯人で、ウォンビン殺しの罪を大妃に着せようと企んでいることを知ったドギム。
その後、ドギムは「攫われた宮女たちは広寒宮のアジトにいるのかもしれない」と思い、そこへ向かう。
するとドギムはドンノの手下にバレ捕まってしまう。
ドギムはドンノにウォンビンの死について問い詰めると「俺が殺したと言いたいのか?妹は大妃に殺されたんだ!」と告げるのだった。
ドンノ、サイコパスな目をしてますね…
さらにドンノは宮女たちにでっち上げの文書を書かせて、大妃がウォンビンを死に追いやったという証拠を捏造しようとしていた。
だから大妃に仕えていた宮女ばかり誘拐していたんですね
ドギムもそれを手伝うよう脅されるなか、そこにサンたちが現れ、ドギムや捕われていた宮女たちを救出する。
そしてサンはドンノを捕らえるのだった。
その後、サンはドンノの取り調べを行い、死罪にすると宣言。
すると周りの側近が「彼を許してあげて欲しい」と頭を下げて訴える。
その説得により、ドンノの処罰は「都承旨から解任」に決まるのだった。
その後、サンはドギムを呼び出し2人で話していた。
そこでサンは、1人で危ない橋を渡ったドギムに激怒する。
しかしドギムは自分は悪くないと引かず、2人は口論に。
ドギムが立ち去ろうとするなか、サンはドギムの手を掴み引き寄せキスをする。
ドギムは驚きながらもそれに応えるようにキスをし返すのだった。
ついに2人が一線を越えましたね
30話
口論の後にキスをしたりサンとドギム。
そしてキスが終わるとサンは「夜が開ける前に王宮を去れ。消え失せて2度現れるな」と告げる。
それを聞いたドギムは悲しくなるのだった。
ドギム、可哀想…
その後、屋敷に戻ったドギムは荷物をまとめ王宮を去る準備を始める。
そして夜明けに王宮を出て行くのだった。
その後、ドギムの部屋にサンがやって来る。
そしてもぬけの殻になった部屋を見たサンはドギムが本当に王宮を去ったことを知り、複雑な気持ちになる。
そしてサンはドギムの部屋で、破られた禁書の頁を見つける。
それを見たサンは「これがなぜここに…」衝撃を受けるのだった。
少年時代に禁書を所持していることが国王にバレて窮地に陥った自分を助けてくれたのがドギムだったことに気付いたようです
それから1年後…。
王宮を去ったドギムは町でサンが側室を迎え入れたという知らせを耳にする。
そんななか、ドギムはたまたまサンと遭遇する。
そこでサンは冷たい態度をとり、ドギムも複雑な気持ちになりながらも彼を遠ざけ、2人は別れるのだった。
翌日、ドギムは突然王宮に戻れることが決まり…。
感想
ドンノが宮女失踪事件の犯人で、大妃も陥れようと企んでいたことが判明したり、サンがドンノを逮捕し役職を解任したり、サンとドギムがキスをしたり、王宮を追放されるなど、今回も様々な展開がありました。
ドンノの正体や黒い企みが次々と明らかになり衝撃的な展開の連続でした。
ドギムもドンノに捕まるというピンチな展開もありハラハラしましたが、サンが現れてホッとしましたね。
そしてドンノに処罰が下り、ここから幸せなストーリーが始まるのかなと思いきや、サンとドギムの関係がギスギスし、王宮から追放される事態に陥りました。
ここから2人の関係性がどうなっていくのか今後の展開が楽しみです。
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