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クルミットです♪
スンミがとうとう全部知ってしまった11話です。父親が生きていたこと、母親が長年やってきたこと。暗がりで一人聞いてしまって、あの子はどんな気持ちだったんでしょう。
そしてウンソンの弟ウヌが「見つかった」と連絡が入り、大邱まで急いで向かったのに、着いたらまた消えていて……あのシーンはつらかったです。
それでは11話を一緒に見ていきましょう!
華麗なる遺産 11話のあらすじ
深夜、ユ・スンミの家にウンソンの父コ・ピョンジュンが突然現れます。「ウンソンを見かけた、どこにいる」と探すコ・ピョンジュンを、ペク・ソンヒは「アメリカにいる」と言い張ります。話し合いのためマンションの外へ出た二人の会話を、スンミは物陰から全部聞いてしまいました。父が生きていること、保険金のこと、ウンソンが帰国していたのに母へ連絡していないこと。
両手で口を押さえたまま震えているスンミ、泣きも叫びもせずただ立ってる。あの静けさがきつかったです。
衝撃のまま夜中にヨンソクのバーで一人飲みするスンミ。ファンが駆けつけようとすると、彼が来ると聞いたとたん逃げるように店を出てしまいます。夜明けに携帯の電源を入れると母からの不在着信が20件超。「ウンソンに会うな」という言葉が音声メッセージに繰り返されていました。
翌日、スンミはウンソン名義のメールアカウントを作り、「父が生きていたと知って怒っている、怖い」という内容のメールをコ・ピョンジュンに送ります。ペク・ソンヒも聞かれるままアドレスを教え、黙って加担する形になりました。
ウンソン本人が何も知らないまま名前を使われている、というのがじわっとくる。スンミが悪いわけじゃないのはわかるんですけど。
職場でも動きがありました。ファンが客のシャツにキムチの汁を飛ばしてしまい、謝れない。「クリーニング代払います」とは言えるのに「すみません」が出てこないんです。ウンソンが割って入って収めたあと、屋上で問い詰めます。「なんで謝れないの」「立場を替えて考えれば簡単でしょ」。するとファンは「やったことないから」とひとこと。
27年生きてきて、謝ったことが一度もない人間がいるんだ。少し呆然としました。
口喧嘩に発展して、ウンソンに「ただ飯食い」と言われたファンが思わず拳を上げかける。でも降ろす。ウンソンは「殴ってみな、弁償できるだけのお金でもあるの?」と顔を突き出して一歩も引きませんでした。
結局その日、ウンソンは工場への突然の異動命令を受けます。ファンも別件で客の靴を足で蹴って整理したことが問題になり工場送りに。二人そろって工場勤務という展開になります。
でもこの日はウンソンの初給料日でもありました。通帳を印字して手に取って、一人でしずかに感激するウンソン。帰宅後は材料を買ってきてステーキと野菜のビビンバを手早く作り、家族みんなに振る舞います。料理番のアジョッシには手ぬぐいを、チャン・スクチャおばあちゃんには夏の肌着を選んで。「10万ウォン以内で全部まかなった」と笑顔で言えるこの子、本当にすごい。
「プレゼントが買えなかったから夕食で代わりにしました」って言える人間、簡単にはなれないですよ。
夜、ジュンセのお店で弟ウヌの話をするウンソン。「うちのウヌはピアノで言葉を話すんです」。そこに連絡が入ります。ウヌが見つかった、と。
ジュンセと一緒に大邱まで飛んでいくウンソンですが、着いたらウヌはまた姿を消していました。午前中ピアノ教室で「ピアノが売れたからもう来るな」と言われたウヌが、それでも午後に一人でまた行ってしまい、ピアノを運ぶトラックの荷台に隠れてソウルまで来ていたのです。
さらに施設の方から「ウヌがここに来たとき、チョコレートミルクを持っていた。誰に買ってもらったか聞くと、ひとこと”ママ”と言った」と聞かされます。連れてきた人間がいる。ウンソンは「継母だ」と顔から血の気が引きました。ウヌを施設に捨てていったのは、継母だったということです。
ウヌはソウルでトラックから飛び降りて、また姿をくらましてしまいます。
怒りを抱えたまま、ウンソンはジュンセの車を途中で降りてタクシーでスンミの家へ向かいます。継母 = ペク・ソンヒの住む家へ。11話はインターフォン越しにウンソンの顔を見たペク・ソンヒが驚くところで終わります。
11話を見て一番きつかったシーン
ウヌがトラックに乗り込んだところです。
「もう来るな」と言われても午後にまた行ってしまった。ピアノを追いかけてトラックに隠れた。ウヌにとってピアノは言葉なんですよね。その言葉を突然取り上げられたら、どこに行けばいいかわからなくなる。そこまで理解できても、やっぱりきつかった。
ウンソンがもう少しで会えるところまで行って空振りになって、おまけに「ウヌを捨てたのは継母だった」という事実まで出てきて。11話、詰め込みすぎです……。
ファンが拳を上げておいて降ろせたシーンも残りました。あいつが「すみません」を言える日が来るのかどうか、まだ全然わからないけど、あそこだけは少し気になっています。
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