ご訪問くださりありがとうございます! クルミットです♪ 今回は、父の病気を切り札にしようとするドンビンと、ユランの嘘に迫るイニョンの動きが気になる回です。
第97話のあらすじ
ドンビンとジュニの母ヨ・ヒャンミは、ドンビンに裏金のことを確かめる。イニョンの父キム・サンジェの技術を使い、不正な資金を作ったのかと尋ねたのだ。テヨングループ会長で父親のカン・ペクサンは、キム理事の背後にドンビンがいるのではないかと疑っていた。
ヒャンミはその疑いを心配しているが、ドンビンは「さかのぼって調べても何も出てきません」と答える。調べられても自分には行き着かないという態度で、母に心配しないよう告げる。ヒャンミの不安に対して、ドンビンの返答には余裕がある。
その後、ドンビンは専門経営者を置いた会社の話を持ち出す。その会社では、代表が認知症だったため、あらかじめ手を打ったといううわさが流れているという。そして、「一企業のトップが認知症だなんて、致命的じゃないですか」と口にする。
ペクサンも認知症だが、そのことはドンビンに知らせていない。だからこそ、ドンビンの言葉に驚きを隠せなかった。ほかの会社を例に出しながら、父が抱えている病気の話に踏み込んでいくドンビン。裏金を疑われた側から、父に圧力をかける側へと動き始める。
一方、イニョンはユランの事務所を訪ね、中国の会社は実体のない幽霊会社だと伝える。キム理事の後ろに誰がいるのか、まもなく明らかになるというのだ。さらに、隠すことがあるなら隠し、明かすことがあるなら先に明かすよう促す。
「私のように失敗しないで」。イニョンは自分のことにも触れながら、ユランに意味深な言葉を残す。ユランはドンビンに、ペクサンがすべてを知ったと伝えて心配するが、ここでもドンビンは引き下がろうとしない。
ドンビンは「最悪の場合に使うカードがある」と言う。その切り札とは、ペクサンの認知症だった。もう失うものはないというドンビンは、「裏金と認知症、どちらが致命的か父さんに聞いてみよう」とまで口にする。
自分に向けられた疑惑に対し、父の病気を利用するつもりなのだ。父の病状さえ、自分の立場を守るための切り札にしてしまうところが怖い。追い詰められても、ドンビンの意識は相手の弱みへと向いている。
その後、ドンビンの事務所からユランが出てくるのを待っていたイニョンが、録音ファイルを聞かせる。そこには、金持ちのおばあさん役は得意で、シナリオさえあればいくらでも作れるという声が残されていた。
ユランは何の話か分からないと否定する。だがイニョンは、ドンビンがユランをジュニのそばに置いたのではないかと問いかける。そして、愛しているはずのジュニまでだましていたユランの行動を責める。
それに対してユランは、「ドンビンさんもジュニさんのために私をそばに置いた」と答える。危険からジュニを守るために近づき、今も彼を守ろうと努力しているのだという。イニョンに問い詰められても、ユランはジュニのためだったと主張する。
一方、ペクサンはサンジェの技術の返還について話し、イニョンに「これで君の求めていた答えは見つかったんだろう?」と尋ねる。だが、イニョンが求めているのは技術の返還だけではない。「私が探しているのは、父の死と弟の事故についての真実です」と答える。
ペクサンは、その真相を会社で探そうとしても無理だとする。イニョンを助けているジュニは、証拠がなければ警察は捜査してくれないと説明する。会社で調べたいイニョンと、そこで解決する問題ではないとするペクサンの考えは、かみ合わない。
ペクサンは、証拠もないのに事故ではないと疑い、自分の家にまで入ってきた理由を問いただす。そして、証拠の有無にかかわらず会社で解決することではないと言い、父の技術を返してもらうことで終わりにするよう求め、その場を去る。
ペクサンを追いかけたジュニは、サンジェの事故を最初に通報したのがヒャンミだったと伝える。母を疑っているわけではないが、何かを目撃した可能性はあるとイニョンは考えているようだ、という説明だった。イニョンが確かめたいことは、まだ残されている。
その一方で、ヒャンミもユランについて気になる話を聞く。ナム室長から、ユランの祖母には孫娘がいないと知らされたのだ。祖母だとされていた人に孫娘がいない。その食い違いから、ヒャンミはユランの素性を疑い始める。
クルミットの感想
今回いちばん嫌だったのは、ドンビンが父の認知症を、自分を守る道具にしようとしたところ。裏金を追及されるかもしれない場面で、父の病状を持ち出して対抗するなんて。失うものがないと言うけれど、家族への配慮まで手放していいことにはならないよね。
ペクサンの対応にも引っかかった。技術を返すことと、サンジェの死や弟の事故の真実が分かることは、イニョンにとって別の話だと思う。技術を返すから終わりにしろと言われても、はいそうですかとは受け止められないよ。
そんな中、証拠がなければ警察も動いてくれないと説明するジュニには、少しほっとした。イニョンがなぜ調べ続けているのか、その事情を父に伝えてくれる人がいるのは心強い。
ユランの、ジュニを守るためだったという主張も納得しづらい。本人がそう思っていても、だまされたジュニがどう受け止めるかは別だよね。録音を聞かされても認めない姿には、もどかしさが残った。
そして、祖母には孫娘がいないというナム室長の話。これはヒャンミも聞き流せないよね。祖母と孫娘という関係そのものに食い違いがあるのだから、ユランの素性を疑い始めるのも無理はないと思った。
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント