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クルミットです♪
今回紹介するドラマは『チュモン(朱蒙)』です。
このドラマは高句麗を建国した伝説の英雄・朱蒙の人生を描いた歴史ドラマ。
ある事情で王の子として育ったダメ王子・チュモンが、どんどん成長していく宮廷サクセスストーリー。
ここでは韓国ドラマ『チュモン(朱蒙)』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいね♪
もくじ
チュモン(朱蒙) あらすじ
タムル軍の将軍・ヘモスは漢の鉄騎軍との戦いに敗れ、倒れていたところユファに助けられる。
そして2人は互いに惹かれ合うなか、ヘモスは漢鉄騎軍に追い詰められ死亡してしまう。
そんななかユファはヘモスとの子を妊娠していて、息子・チュモンを出産。
ユファに想いを寄せつつ、王になったクムワは、チュモンを息子として育てることを決め、20年の月日が流れる。
20歳になったチュモンは女にだらしないダメダメ王子で…。
「チュモン(朱蒙)-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
下記のあらすじはオリジナル全150話版で書いています。
BS11放映版は全92話となりますのでご注意くださいませ。
1話-2話-3話
4話-5話-6話
7話-8話-9話
10話-11話-12話
13話-14話-15話
16話-17話-18話
19話-20話-21話
22話-23話-24話
25話-26話-27話
28話-29話-30話
31話-32話-33話
34話-35話-36話
37話-38話-39話
40話-41話-42話
43話-44話-45話
46話-47話-48話
49話-50話-51話
52話-53話-54話
55話-56話-57話
58話-59話-60話
61話-62話-63話
64話-65話-66話
67話-68話-69話
70話-71話-72話
73話-74話-75話
76話-77話-78話
79話-80話
最終回(81話)
高い製作費をかけて制作されたということで、美術、衣装、セットデザインなどが豪華。
戦闘シーンは迫力があり、恋愛、友情、家族愛、陰謀など様々な要素があり楽しい作品。
主人公・チュモンが様々な試練に立ち向かい、その過程での苦悩や友情、愛情など様々なドラマが繰り広げられながらも成長していく様子は見応えあり。
古代朝鮮の風景は美しく、当時の歴史的背景、冒険物語はワクワクさせられ魅力的。
チュモン(朱蒙) キャスト・登場人物
韓国ドラマ『チュモン(朱蒙)』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!
〈チュモン役/ソン・イルグク〉
ヘモスとユファの間に生まれ、扶余の王。クムワにより育てられた扶余の第三王子。
女にだらしないダメ王子だったが武芸の修行をしたり、王宮を出て様々な場所で過ごすなかで様々な試練に直面し、どんどん成長していく。
そんなチュモンを演じるのは、ソン・イルグクです。
彼は1971年10月1日生まれで、1998年にドラマ『ワンチョ』でデビュー。その後ドラマを中心に活動を重ね、2004年に『愛情の条件』や歴史大作『海神─チャン・ボゴ─』に出演し、優れた演技力で高い評価を受け、その人気を不動のものとしました。
祖父は伝説的政治家キム・ドゥハン、母は女優キム・ウルドン、妹も女優のソン・ソンイと芸能一家です。
〈テソ役/キム・スンス〉
国王・クムワと王妃の長男で扶余の第一王子。
チュモンとは対立関係にあり、世継ぎ争い、さらにはソソノをめぐる恋のバトルを繰り広げます。
武術・知力・策略共に秀でているが、目的のためには手段を選ばず汚い手を使うことも…。
そんなテソを演じるのは、キム・スンスです。
彼は1973年7月25日生まれで、1999年にデビュー。悪役から貴公子的な役まで幅広いキャラクターを演じる実力派俳優です。2004年の『君は星』では、ソソノ役のハン・ヘジンと恋人役で共演してました。
その他の主な出演作は『Bad Friends』『百万本のバラ』などです。
〈ソソノ役/ハン・へジン〉
小国連盟体・卒本と商団を率いている娘。
男勝りな生活で、時代を見通す聡明さと死をも恐れぬ大胆さを持ちあわせている勇敢な女性。
チュモンとテソに想いを寄せられるなか、ソソノはチュモンに想いを寄せる彼に色々と協力する。
そんなソソノを演じるのは、ハン・へジンです。
彼女は1981年10月27日生まれで、2002年日韓合作ドラマ『Friends フレンズ』でデビュー。その後様々な作品に出演し、その演技力を磨き、2005年に『頑張れ!クムスン』では、はつらつとしたヒロインを演じ人気女優になりました。
その他の主な出演作は『ロマンス』『1%の奇跡』などです。
〈クムワ役/チョン・グァンリョル〉
ヘモスと共に流民を導き、漢軍に抵抗するも漢の力に屈し、親友ヘモスを失いながら扶余の王となった男。
ユファに想いを寄せていて側室として迎え入れ、亡きヘモスとユファの息子・チュモンを実子として育てるも…。
そんなクムワを演じるのは、チョン・グァンリョルです。
彼は1960年2月11日生まれで、1999年に韓国ドラマ史上最高の視聴率を記録した時代劇『ホジュン』で主演を務め、その後も歴史ドラマの重要な役柄で活躍してきた俳優です。
主な出演作は『青春の罠』『チャン・ヒビン』『英雄時代』などです。
〈ユファ役/オ・ヨンス〉
河伯族君長の娘。
負傷したへモスを助けたことでへモスと恋仲になり、家族を漢軍に虐殺された辛い経験をしながらへモスとの間に息子・チュモンを妊娠。
ヘモスを失い、国王・クムワの側室となり、チュモンをクムワの子として育て上げていく。
そんなユファを演じるのは、オ・ヨンスです。
彼女は1971年10月27日生まれで、主な出演作は『雪だるま』『二度目のプロポーズ』『悲しみよ、さよなら』などで、多くの話題作に出演してます。
チュモン(朱蒙) 評価・レビュー
韓国ドラマ「チュモン(朱蒙)」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
ヘモスのストーリーから始まり、チュモンたちによる王位継承争い、高句麗の建国、戦争など、様々なストーリーが展開され、81話と話数の多いドラマでしたが楽しめました。
始めはダメダメ王子だったチュモンが修行により武芸を身に付けたり、様々な試練に直面しながらもそれを乗り越え成長して行く様子、周りの人たちとの人間ドラマなど面白かった。
兄たちとの王位継承争いは様々な陰謀が渦巻いていて、宮廷ドラマとして良作だった。
王位継承争いを繰り広げた兄たちは悪役ですが、どこか人間味があり憎めないところがあり魅力的なキャラクターでしたね。
華麗な武芸によるアクションシーンは見応えがあり、軍同士がぶつかる戦争の場面は迫力があった。
特にラストの遼東軍との戦争のシーンは、クライマックスということで大迫力でした。
全体的に面白いドラマで、主人公のチュモンが俳優・山田裕貴に顔がそっくりでした。
チュモン(朱蒙) 基本情報
制作年 : 2006年
話数:全81話
脚本 : チェ・ワンギュ、チョン・ヒョンス
演出 : イ・ジュファン、キム・グノン
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