こんにちは、クルミットです♪ 第34話は、家族の秘密をめぐる騒動が、ドラマの撮影現場にまで広がってしまう回です。スヨンへの厳しい仕打ちも、ジンダンの強引な行動も、見ていて落ち着きませんでした。
第34話のあらすじ
監督のコ・ピルスンの実母が、妻のチャン・スヨンだったと知ったコン・ジンテク。遺伝子検査の結果をスヨンに突きつけ、ピルスンが本当に息子なのか、自分の口で答えるよう迫ります。スヨンは「はい、そうです。ピルスンは私の息子です」と認めます。
隠されていた事実を聞いても、ジンテクの怒りは収まりません。スヨンはその場で頬をたたかれ、ジンテクからは「出ていけ。今すぐ私の家から出ていけ」と命じられます。こうしてスヨンは家を追い出されてしまいました。
一方、女優のキム・ジヨンは、母ペク・ミジャの借金を返すため、制作側のコン・ジンダンとデートをすることになります。気が進まなくても、母の借金があるために断れないジヨン。楽しみな約束というより、事情に押されて向かうデートです。
ところが、ジンダンはすっかり浮かれています。待ち合わせ場所に来たジヨンを見て、きれいになったと褒め、会うのが楽しみで約束の時間より早く来たことまで話します。二人がこの時間に抱いている気持ちは、ずいぶん違って見えました。
食事と映画のあと、ジンダンはジヨンを家まで送ります。初めてのデートは気に入ったかと聞かれたジヨンは、おいしいものを食べて映画も見られてよかったと答えました。その返事を受けたジンダンは、もう恋人同士のつもりです。
ジンダンはジヨンを自分の彼女だと言い、翌日も会おうと告げて、また連絡すると話します。母の借金のために会っているジヨンをよそに、一人で交際を進める気になっている様子。ジヨンの事情を思うと、この温度差がどうにも引っかかります。
そのころ、スヨンは放送局で倒れてしまいます。偶然通りかかったピルスンが、意識を失ったスヨンを病院へ運びました。スヨンが自分の実母だという事実が家族を揺らすなか、倒れた彼女を助けたのは、その息子のピルスンでした。
ピルスンはジンテクに連絡し、スヨンが倒れたことを知らせます。けれど、ジンテクは、もうスヨンとは関係がないので、こうしたことで電話をしないでほしいと突き放しました。病院へ運ばれたと聞いても、彼女を拒む態度は変わりません。
さらに、ピルスンがスヨンの息子だと知ったジンダンが、今度はピルスンの仕事に手を伸ばします。「今日付でコ・ピルスン監督は解雇だ」と告げ、監督の交代を通告したのです。出生をめぐる騒動が、撮影現場にまで持ち込まれてしまいました。
突然の通告に、ピルスンは黙って従いません。「絶対に出ていかない」と抵抗しますが、ジンダンも引く気はありません。力ずくでも追い出す構えを見せ、とうとう撮影現場を閉鎖します。監督だけでなく、制作に携わる人たちまで仕事を止められる事態になりました。
その後、ジンダンは、ピルスンとジヨンが二人きりで屋台にいるところを目撃します。それを見過ごせず、ジヨンの家の前まで押しかけ、ピルスンと会っていたことを問い詰めました。デートのあとには恋人気取りだったジンダンが、今度はジヨンを責め立てます。
ジヨンは謝りながら、撮影を再開してほしいとお願いします。ジンダンの怒りを受けながらも、止まってしまった現場のことを訴えたのです。ところが、ジンダンはその頼みを聞き入れるどころか、さらに怒りを募らせてしまいました。
やがて、ドラマのスタッフや俳優たちも立ち上がります。撮影を再開するよう求め、ジンダンの退陣を訴える抗議行動に出たのです。ピルスンも一緒に声を上げます。突然監督を外され、撮影までできなくなった現場の人たちが、そろって抗議する展開になりました。
しかし、ジンダンはこの抗議を力で抑え込もうとします。撮影を再開してほしいという訴えに対して、強制的に排除しようとするのだから、事態はますます険悪に。仕事を続けるために集まった人たちが、今度は力で押さえつけられようとしています。
その混乱のなか、ジヨンが押されて転倒してしまいます。倒れたジヨンを見て、ピルスンだけでなくジンダンも同時に驚きます。二人が驚いたところで、第34話は終わりました。ジヨンのその後が分からないまま終わるので、こちらも落ち着かないラストです。
クルミットの感想
今回いちばん腹が立ったのは、ジンダンがピルスンへの感情を、そのまま仕事に持ち込んだことです。監督を解雇するだけでなく撮影現場まで閉鎖するなんて、そこで働くスタッフや俳優のことを何だと思っているんだろう。みんなが抗議に出たのも、無理はないと思いました。
スヨンを拒むジンテクもつらかったです。秘密を知らされた衝撃は分かるけれど、倒れて病院へ運ばれたと聞いても関係ないと切り捨てるのは、あまりに冷たい。そんななかで、スヨンを病院へ運ぶピルスンの行動には少しほっとしました。
ジヨンのデートは、ジンダンだけが楽しそうなのがしんどかったですね。母の借金のために会っているのに、彼女だと決めつけられてしまう。さらにピルスンと会ったことを責められ、謝りながら撮影再開まで頼む姿を見ると、ジヨンにばかり負担が寄っている気がします。
そして、最後の転倒。ピルスンもジンダンも驚きましたが、ジンダンには、自分が抗議を力で止めようとした結果を考えてほしいです。まずはジヨンが大きなけがをしていないかが心配。撮影を続けたいと声を上げた人たちの願いも、これ以上踏みにじられないでほしいです。
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