華麗なる遺産 第14話 あらすじ 初めて笑い合った二人と、ファンを凍りつかせた家族写真の秘密

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ファンが2号店に赴任してウンソンと同じ職場になる14話。接客の練習を早朝の道でこっそりやってしまうファンがいたり、「主任」がなぜか「ご主人様」になってウンソンが爆笑するシーンがあったり。かと思えばペクソンヒとウンソンのカフェでの対峙がずっしり重かったり。それと最後の写真のくだりは「うわ、来た」ってなります。

それでは14話を一緒に見ていきましょう!

華麗なる遺産 14話のあらすじ

屋上で向き合ったファンは、「おばあちゃんの会社はおまえには渡さない」とウンソンに宣告します。ウンソンは特に動じることなく、「おばあちゃんが気持ちを変えるなら私に言えることはないけど、私も頑張る。もらいたい理由ができたから」と返しました。ファンが「やってみよう」と言い残して去った後、ウンソンが「で、どこで何をやってみるの」と一人で首をかしげているのが正直な感じで良かったです。

ファンが2号店に赴任してきたのは、翌日が正式な出勤日だったのに焦って当日のうちに来てしまったから。店長から「本店と同じ不誠実な態度は一切許さない。一度でも問題を起こせば即退職」と言い渡されます。2話でファン自身が店長に向かって似たようなことを言い放った場面があって、今度は逆の立場で受けるわけです。ファンがちょっと苦い顔で自嘲するところ、ちゃんと刺さってるんだなとわかりました。

さらにウンソンが主任に昇進していて、これから「主任さん」と呼べと店長に言われます。

主任って呼べないのはわかるけど、やるしかない状況。葛藤がそのまま顔に出てて笑いました。

翌朝、ファンは早朝の誰もいない道で接客の練習をします。ぎこちなく頭を下げて「いらっしゃいませ」と繰り返していたら、ジョギング中の女性がちょうど通りかかってしまって、本当に挨拶を受け取られる羽目に。慌ててストレッチを始めるファン。恥ずかしさがこっちまで伝わってくる。

仕事でいざやってみると、ちゃんとできました。お客さんを席に案内して、注文を聞いて、料理を運んで。店長もウンソンもスギョも、珍しい生き物を見るような目でファンをじっと見ていたものだから、ファンは照れくさくて足早に屋上へ逃げていきます。

駐車場の当番をやらされた場面は笑いと「うわ」が混ざりました。おばちゃんのお客さんから「かわいいから」とチップを渡されて断ったら、ポケットに強引に突っ込まれて、おまけに軽くお尻まで叩かれてしまいます。ファンが目をつぶってぐっとこらえている。

横でウンソンが見ていて、「頑張ってる」って少し切なそうな顔をするんですよね。イライラしてるわけでもなくて、なんか静かに見てる感じが良かった。

そして屋上で主任の呼称を練習する場面。「主任さん」と言おうとするたびにファンの口から「ご主人様」が出てきてしまって、ウンソンが笑い始めます。お腹を抱えて止まらない笑い。ファンが「笑うな」と言っても全然止まらない。

この場面がこの回の中で一番好きです。遺産でも険悪な空気でもなくて、ただ笑ってる。ウンソンがこんなに笑う場面、久しぶりだったから。

笑い終えたウンソンが「仕事中は公私を分けましょう。遺産のことは忘れて」と提案すると、ファンは「俺のせいで弟を失わせた。俺の顔を見るのが嫌なのはおまえのほうだろう」と言います。ウンソンはしばらく黙って、「そうですね、確かに敵ですね」と認めてしまいました。

その夜、ウンソンがお金を返しにきた場面。ファンが「俺はおまえの敵なんだよな」ともう一度確かめると、ウンソンは「まあ、そうなりますね」とあっさり言います。ファンが一瞬だけ傷ついた顔をしているのが見えました。本人は気づいていないかもしれないけど。

14話で一番重かったのは、ペクソンヒとウンソンのカフェでの対峙です。

ペクソンヒが「この家族にとっては青天の霹靂なのよ」と切り出すと、ウンソンは「困っているのはスンミさんのお母さんですよね。スンミさんの夫になる人が社長じゃなくなるから」と静かに返します。そして3年前にすでにスンミ名義でマンションを準備しておきながら自分と弟を追い出したこと、弟を捨てた本当の理由。一切感情を荒げることなく、全部話します。

「結局お金でした。弟を捨てたのも、スンミさんに先輩と結婚させたいのも、全部。スンミさんと先輩を結婚させてください。でも遺産だけは絶対に私が受け取ります。弟を見つけるためにも、ちゃんと使います」

ペクソンヒが固まって、そこで会話が終わります。

ウンソンってずっと耐える側だったので、こんなにはっきり全部言う場面は見ていて正直すっとしました。泣き崩れるでも怒鳴るでもなく、淡々としてるからかえって重い。

ウンソン側の父親、コ・ピョンジュンは今もホームレス施設で寝泊まりしていて、ネットカフェからウンソンにメールを送っています。「学校を変えたと聞いたが、なぜ教えてくれなかったのか」と。そのメールをスンミが読んで、涙をこらえて顔をそらします。スンミはずっと知っていた。

また、ウンソンの弟のウヌが音楽を作りながらとある人物に匿われている場面もあります。目立たないように眼鏡と帽子をかぶる条件でピアノを弾かせてもらえるウヌ。ウヌが「お姉ちゃん…」とぽつりと言う場面があって、それだけでちょっときつかった。

最後、ファンが通りがかりのクレーンゲームでキーホルダーを取って、スンミのバッグに入れようとした時に、中から写真を見つけます。ウヌの音楽ノートといっしょに入っていたのは再婚記念の家族写真。そこに高校生のウンソンとスンミが並んで写っていました。

ファンが固まったところでエンディング。

14話で一番「来た」と思ったのはあの写真

最後の写真のシーン、ファンが固まったまま終わるのが14話の中で一番「うわ」ってなりました。

スンミとウンソンが義理の姉妹だったこと、ペクソンヒが絡んでいること、全部ファンはまだ知らないまま毎日顔を合わせていたんです。それが一枚の写真でいきなり出てくる。

ペクソンヒがスンミのバッグに隠していたものが、こんな形で出てきてしまうとは。隠そうとしていたものってやっぱりどこかで出てくるんですね。

ただ、これを知った後のファンがどう動くのかよりも、スンミがずっとこれを知った上でウンソンに笑顔で接し続けていたという事実のほうが、見ていてずっと引っかかっています。

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韓国ドラマ歴20年以上、これまでに視聴した作品は1,000本以上。愛憎劇からラブコメ、時代劇まで幅広く網羅しています。現地情報をいち早くキャッチするため、ハングルを独学し、韓国公式サイトや現地メディアから直接情報を収集。最近では中国ドラマにも注目し、アジア全体のドラマトレンドにも目を向けています。 韓国ドラマ.comでは編集長として、正確かつ分かりやすい情報をお届けすることをモットーに、毎日情報発信中。3児の母として子育てをしながらも、なるべく早く新作情報をお届けできるよう心がけています。 X(旧Twitter)でも最新情報を発信中 ご覧になりたいドラマが見つからない場合は、「クルミット ドラマ名」で検索してみてくださいね!
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