ご訪問くださりありがとうございます!クルミットです♪
今回ご紹介するのは、韓国TVN/TVINGで放送されたロマンス/ファンタジー「ユミの細胞たち」。
実写と3Dアニメが合体したユニークな作りで、頭の中の細胞たちが騒ぎながら主人公の日常を動かしていく様子がとても可愛らしい作品です。
主人公は大韓ククスで働く会社員のキム・ユミ。過去の失恋を引きずっていた彼女の前に、ゲーム開発者のク・ウンが現れます。不器用だけど真面目なウンとの出会いによって、止まっていた彼女の日常が少しずつ動き出します。
アニメが入るドラマはどうなのかなと気になっている方も安心してください。細胞たちのコミカルなやり取りにクスッと笑えて、テンポよく気楽に楽しめます。
この記事では、私が自分の頭の中まで覗かれているような面白さを交えつつ、
「ユミの細胞たち」の全話あらすじとネタバレ、見どころを余すところなく紹介します。
ぜひ、ユミとウンの恋の歩みを一緒に見届けましょう♪
もくじ
ユミの細胞たち あらすじ
失恋の痛手を引きずったまま、淡々と仕事をこなす毎日を送っていた食品会社・大韓ククスの代理キム・ユミ。そんなユミの心を久しぶりに激しく揺さぶるのが、社内で何かと優しく声をかけてくれる年下の後輩チェ・ウギです。彼からの好意を勝手に期待して浮き足立っていたものの、予想外の展開からウギの知人であるゲーム開発者のク・ウンを紹介されることになってしまいます。ユミの頭の中では、理性や感情、食欲といった個性豊かな細胞たちが村を作って暮らしていて、現実のユミの言動ひとつに大慌てで会議を開いては大騒ぎしています。無頓着な格好で現れたウンとのぎこちない出会いをきっかけに、過去の傷で昏睡状態になっていたユミの愛細胞が目を覚ますのか。本音を隠して強がる大人のリアルな日常と、頭の中でドタバタと駆け回る細胞たちの健気な応援が重なり合って進む日常ラブストーリーです。
見どころ
実写ドラマの中に3Dアニメーションの細胞たちが入り込んでくる構成がとても面白いです。お腹が空いたら巨大な腹ペコ細胞が大暴れして、いらない一言を言いそうになると理性細胞が必死で止める姿は、自分の頭の中をそのまま覗かれているような気分になります。普段私たちが心の中で葛藤している瞬間を実写とアニメーションの見事な融合で表現していて、細かいリアクションを見るだけで笑ってしまいます。
アン・ボヒョンが演じるク・ウンの不器用なキャラクターが妙にツボに入ります。初対面のお見合いにTシャツと短パン姿で現れて、頭の中が真っ白になって的外れなダジャレを言ってしまう場面は、格好つけていない生っぽさがあって好感が持てました。ユミに対して駆け引きをせず、白黒はっきりした思考回路で直球に向き合う姿がすごく可愛らしく見えてきます。
会社の同僚ルビのあざとい言動にイライラしたり、年下男子のちょっとした態度に一喜一憂したりするユミの姿が本当に身近に感じられます。キム・ゴウンが演じるユミの表情が自然で、職場で愛想笑いを浮かべながら心の中で毒づく場面など、大人の女性なら誰もが頷く瞬間がたくさん詰まっています。誰もが経験する日常の小さな感情の揺れを丁寧にすくい上げていて、友達の恋愛話を聞きながら一緒にお酒を飲んでいる感覚で楽しめますよ!
「ユミの細胞たち 各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
キャスト・登場人物
「ユミの細胞たち」のキャスト&主な登場人物一覧です。
キム・ユミ(演:キム・ゴウン)

「恋と仕事に奮闘する平凡な会社員」
大韓ククスの財務部で働く普通の女性で、過去の失恋による心の傷を抱えながら毎日を静かに過ごしています。後輩のチェ・ウギを通じてゲーム開発者のク・ウンと出会い、少しずつ閉ざしていた心を開いていきます。頭の中の細胞たちが一喜一憂する姿と連動して、くるくると変わる等身大の表情にすごく共感できます。キム・ゴウンさんの素朴で自然体な演技がとても魅力的です。
ク・ウン(演:アン・ボヒョン)

「不器用だけど純粋なゲーム開発者」
ゲーム会社を仲間と立ち上げて働く実直な開発者で、ユミとお見合いをして一目惚れします。身なりや言葉選びには無頓着ですが、ユミへの好意を行動で示そうとする優しい一面を持っています。プライドの高さゆえに自分の弱みを素直に見せられない場面もあり、見ていて少しもどかしくなります。不器用ながらも一生懸命に愛情を注ごうとする姿が温かいです。
ルビ(演:イ・ユビ)

「あざと可愛いユミの後輩社員」
ユミと同じ大韓ククス財務部に所属し、自分のことを名前で呼ぶ世渡り上手な後輩です。最初は職場での思わせぶりな態度に少し身構えてしまいますが、どこか憎めない独特のペースを持っています。突き抜けた愛嬌で周囲を巻き込んでいくコミカルな振る舞いが目を引きます。
ソ・セイ(演:パク・ジヒョン)

「ウンの心を揺さぶる長年の女友達」
ウンと同じゲーム会社で働くアートディレクターで、ウンとは長い付き合いの友人関係にあります。友達という立場を利用してウンとユミの間に割り込んでくるため、見ている側としてはかなりイライラさせられます。平静な顔をして二人の関係に絶妙な波風を立てていく存在感は見事です。
チェ・ウギ(演:ミンホ)

「社内で大人気の爽やかな後輩社員」
大韓ククスの営業部で働く社員で、ユミが好意を抱く職場の優しい後輩です。大学の先輩であるウンをユミに引き合わせ、二人の交際のきっかけを作ってくれます。職場に一人いてくれたら救われるような爽やかな気遣いが光ります。
ユ・ボビー(演:ジニョン)

「社内の誰もが認める紳士的な同僚」
大韓ククスのマーケティング部に所属する代理で、周囲への配慮が行き届いた物腰柔らかな男性です。ユミの文章の才能を見抜いて仕事面での新たな転機をもたらし、次第に距離を縮めていきます。落ち着いた佇まいと穏やかな大人の気配りに引き込まれます!
相関図
主人公のキム・ユミとゲーム開発者のク・ウンは、チェ・ウギの紹介で出会って恋人同士になります。しかし、ク・ウンの長年の女友達であるソ・セイが二人の間に割り込んで関係を揺さぶります。社内では、後輩のルビが独自の立ち回りでキム・ユミを振り回しつつ、マーケティング部のユ・ボビーがキム・ユミの才能に気付いて親しくなっていきます。
評価・レビュー
韓国ドラマ「ユミの細胞たち」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
一言で言うと、頭の中の細胞たちはものすごく可愛いのに、恋愛模様は容赦なく生々しいドラマでした。
大韓国水営業部代理のウギ(ミンホ)に対する片思いが勘違いで終わった直後に、お見合いでウンと出会う流れもテンポが良くて見やすかったです。
共感しかない些細なすれ違い
ゲーム開発者のウン(アン・ボヒョン)が、アートディレクターのセイ(パク・ジヒョン)と同じマンションに住んでいることを隠していた展開は、本当に腹が立ちました。
面倒なことにならないよう先回りして嘘をつくなんて、悪気はないと言い訳するウンの態度もかなりきつかったです。
初旅行で部屋が空いておらずガラス張りの浴室を予約してしまって、後から変態扱いされて激しい口論になるエピソードも、リアルな気まずさがあってヒヤヒヤさせられます。
好きだからこそ意地を張って素直になれない、大韓国水財務部代理のユミ(キム・ゴウン)の不器用な気持ちが痛いほど伝わってきました。
イラッとさせる女友達のリアルさ
ウンの仕事仲間でもあるセイの、巧妙で絶妙な嫌がらせ演技が見事でした。
ユミに対してわざと「ウンは甘いものが嫌い」「キムパプ派だ」と彼を一番理解しているアピールでマウントを取ってくる場面は、見ているこっちまでじわじわと怒りが湧いてきます。
それに対してやられっぱなしではなく、ユミがわざと耳打ちでやり返すシーンは、かなりスカッとしました!
ウンがセイの好意を知っていながらも、仕事関係だからとなかなかきっぱり切らない煮え切らなさも、現実の恋愛によくありそうなモヤモヤ感があって心底呆れてしまいます。
自分自身が主人公であること
すれ違いを重ねた結末で、ユミとウンが結婚せずに別れを選ぶ展開には驚かされました。
ウンが自分のプライドを守るために家を出ていき、ユミの家の壊れた食卓の代金を一方的に振り込んでくるあたりから、二人の関係が修復不可能なほど冷えていく様子がやけにリアルです。
別れの直前、夢の中で細胞のひとりが「ここに男の主人公はいない、主人公は一人だけ」とユミに告げる場面は、恋愛において彼氏中心の生活にならなくていいんだなと思えました。
ありのままの恋愛の痛みをじっくり味わいたい人におすすめできる作品です。
韓国放送時の視聴率
「ユミの細胞たち」が韓国で放送されたときの、各話の視聴率一覧です。
緑が濃いほど高視聴率、青が最高視聴率、紫が最低視聴率の回です♪
平均 2.2% 最高 2.6%(第9話) 最低 1.8%(第3話)
※視聴率はニールセンコリア調べ(全国基準)。
第3話で1.8%まで下がったあと、中盤の第9話で最高の2.6%まで伸びています。全体を通して2%前後で安定していて、追っていた人たちが毎週しっかりチャンネルを合わせていた空気を感じました。
最初の3話平均2.0%から最後の3話平均は2.2%と、後半に向けて少し数字を上げて最終回を迎えました。爆発的な数字ではなくても、最後まで楽しみに追っていた人たちにちゃんと届いていたドラマだったと思います!
撮影秘話とトリビア
「ユミの細胞たち」の世界をもっと深く楽しめる!知れば知るほど面白い、ドラマのトリビアや裏話をご紹介します。
本編だけではわからない制作の背景や豆知識を集めました♪
韓国ドラマ初!実写と3Dアニメーションの斬新な融合
本作は、韓国のドラマシリーズとして初めて実写と精巧な3Dアニメーションを組み合わせたフォーマットで制作されました。主人公ユミが送る現実の日常と、頭の中でせわしなく働く細胞村の様子がシームレスに切り替わり、原作ウェブトゥーンならではのユーモアと心理描写を生き生きと再現しています。実写パートとアニメーションパートが違和感なく溶け合い、これまでにない新鮮な映像美を生み出しました。
人気ウェブ漫画から誕生!名作を生み出してきたクリエイター陣
原作を手掛けたのは、人気ウェブトゥーン作家のイ・ドンゴンです。ドラマ化にあたっては、『イニョン王妃の男』や『W』などの人気作を世に送り出してきたソン・ジェジョンがクリエイターとして参加し、キム・ユンジュとキム・ギョンランが脚本を執筆しました。演出のイ・サンヨプ監督をはじめ、スタジオドラゴンやスタジオN、メリカウといった制作陣が集結し、原作の世界観を損なうことなく、深みのある大人の共感ロマンスへと昇華させています。
ク・ウン役を自然体で好演!アン・ボヒョンの演技賞受賞
ゲーム開発者ク・ウン役を演じたアン・ボヒョンは、率直で不器用ながらも温かい人柄を見事に表現し、多くの視聴者から愛されました。その演技力が高く評価され、2022年に開催されたエイパンスターアワードではOTT部門の男性優秀演技賞を受賞しています。ユミ役のキム・ゴウンとの息の合ったリアルな掛け合いは、まさに本作の大きな見どころとなりました。
物語の感情を豊かに彩る!実力派アーティストが集ったOST
劇中を流れるオリジナルサウンドトラックにも、作品の世界観に寄り添う実力派アーティストたちが名を連ねています。ドヨンが優しく歌い上げる「ライク・ア・スター」や、心に染み入るチョン・スンファンの「ビリーフ」、ウェンディが歌う「私のこと気にしてるのかな」、すれ違う切なさを表現したソン・ウジョンの「タイミング」など、名曲揃いです。細胞たちの賑やかなシーンだけでなく、登場人物たちの繊細な恋の行方を美しく引き立てています。
共感の嵐!頭の中の感情を可視化したユニークな細胞村
誰もが日常で抱く感情や衝動を、親しみやすい細胞キャラクターとして具現化した点も大きな魅力です。ユミの核となる愛細胞をはじめ、冷静さを保とうと奮闘する理性細胞、巨大な姿で食欲を主張する腹ペコ細胞、おしゃれを愛するファッション細胞など、個性豊かな細胞たちが登場します。人間は誰もが細胞たちに励まされながら日々を懸命に生きているという温かな視点が、世代を問わず多くの共感を呼びました。
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基本情報
| タイトル | ユミの細胞たち(유미의 세포들) |
|---|---|
| 配信 | 不明(※時期により変動あり) |
| 放送年 | 2021年9月17日〜2021年10月30日 |
| 話数 | 全14話 |
| ジャンル | ロマンス/ファンタジー |
| 演出 | イ・サンヨプ |
| 脚本 | ソン・ジェジョン、キム・ユンジュ、キム・ギョンラン |
| 主な出演 |
キム・ゴウン(キム・ユミ役) アン・ボヒョン(ク・ウン役) イ・ユビ(ルビ役) パク・ジヒョン(ソ・セイ役) ジニョン(ユ・バビ役) ミンホ(チェ・ウギ役) |
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