マイ・ラブリー・ジャーニーのあらすじを感想付きで全話ネタバレで詳しく紹介!

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クルミットです♪
『マイ・ラブリー・ジャーニー』は、2025年に韓国Channel A(チャンネルA)で放送されたヒーリング・ロマンスドラマです。
舞台は現代の韓国――一度もセンターになれなかった元アイドルのカン・ヨルムが、「人の代わりに旅をする」という異色の仕事を通じて人生の再出発を図る物語。ヨルムに舞い込んだ旅の依頼と、それに関わる依頼人・仲間たちの運命が、温かな感動とともに絡み合いながら描かれていきます。ドラマは、華やかな芸能界とは無縁だったヒロインが見知らぬ誰かの“旅”を引き受ける中で、自分自身の本当の居場所や生きがいを見出していく過程を丹念に追いかけ、「本当の成功とは何か」「人生の意味とはどこにあるのか」を問いかけるヒューマンドラマとして進行していきます。依頼人たちの抱える秘密や事情、そして旅がもたらす小さな奇跡の数々――旅先で交わる人々の想いが苦さも伴いながらも、誰かを信じたくなる「人間味」と「希望」を感じさせてくれるのも本作の魅力です。

ただの旅番組風ドラマではなく、家族・仲間・依頼者同士の絆、過去の後悔や赦し、そして「自分の人生をどう生きるか」という問い――時にほっこり、時にほろり、時に考えさせられる場面の連続で、“ヒーリングドラマ”や“心に残る人間ドラマ”“旅を通じた自己発見ストーリー”が好きな方には間違いなくおすすめの一本です。美しい韓国各地や日本・函館の風景をリアルに描きつつ、ラストにはしっかり心温まる結末が用意されています。ぜひ一度、当ブログと一緒に“心の旅”の結末をのぞいてみてください♪

ここでは『マイ・ラブリー・ジャーニー』のあらすじ・ネタバレ感想、見どころを余すところなく紹介し、その尽きない魅力に迫っていきます。

マイ・ラブリー・ジャーニー あらすじ

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物語は、人生のどん底にいる元アイドル・カン・ヨルム(コン・スンヨン)から始まります。かつてガールズグループでデビューするも一度もセンターに立てずに夢破れ、その後細々と続けていた旅行番組のリポーターの仕事も、思わぬアクシデントで打ち切りに。生きる希望を見失いかけたヨルムのもとに、ある日一通の手紙が届きます。それは番組視聴者の女性からの、「私の代わりに旅をしてきてほしい」という奇妙な依頼状でした。半信半疑ながらもヨルムはこの依頼を引き受けることを決意します。

こうして始まった“代理旅行”の仕事。韓国の扶余(プヨ)や浦項(ポハン)といった土地、さらには日本の函館へ——ヨルムは依頼人に代わって各地を訪ね、その土地に秘められた物語や人々と触れ合っていきます。旅先では、かつてその地で夢を追っていた人物の伝説を耳にしたり、毎年決まった日に現れる不思議な女性と出会ったりと、ただの観光には収まらないドラマが展開。やがて彼女は、自身の故郷である離島・ファド島へ赴く機会も得て、自分自身の過去とも向き合うことに…。誰もが胸に秘めた願いや後悔を抱え、ヨルムの旅を通してそれぞれの再生と償い、そして「真の成功」と「人生の意味」が交錯し始めます。ここから、絶望と希望が交差する感動の旅物語が幕を開けます。

マイ・ラブリー・ジャーニー 各話あらすじ」はこちらから

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ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。

見どころ

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まず一番の見どころは、旅先で描かれるただの観光ではない“リアルな人間ドラマ”です。各エピソードで描かれるのは、旅を依頼せざるを得なかった人々の事情と想い。その背景には、病気や家族との別れ、叶わなかった夢など切実な理由が隠れており、ヨルムは単なる旅人以上に“誰かの思いを背負う代理人”として奮闘します。依頼人だったはずの人々が、いつの間にかヨルム自身の心を救ってくれるようになる展開には心を打たれますし、人と人とが影響し合い少しずつ変わっていく姿に思わず引き込まれます。主人公ヨルムの明るく健気な一方で将来に不安を抱える繊細な内面や、依頼人たちも最初は他人任せだった旅に次第に心を動かされていく様子など、キャラクターそれぞれが一筋縄ではいかない魅力を放っています。

さらに、ヨルムを支える事務所社長のオ・サンシクと新人編集者イ・ヨンソクとの“チームワーク”も熱い見どころです。お節介だけれど情に厚いサンシク社長や、クールに見えて実は優しくヨルムを想うヨンソクの存在が、ヨルムの背中を押し続けます。彼らが共に悩み、時には衝突しながらも番組を成功させようと奔走するドラマは、ただの依頼旅行に留まらない“仲間との成長物語”として胸を熱くしてくれます。自分や仲間を信じて前に進もうとする姿に、思わずエールを送りたくなるでしょう。

そして、サプライズと感動の連続もこのドラマの魅力。各旅に隠された秘密が少しずつ明かされるたびに、「どうしてこの人は旅を依頼したのだろう?」「この場所にどんな思い出があるのだろう?」とハラハラさせられます。一見他人同士だった人々の人生が旅を通じて交わり、新たな希望が生まれる展開には、毎回心温まる驚きとカタルシスがあります。依頼人の意外な正体や、旅の途中で明らかになる過去の因縁など、回を追うごとにドラマは深みを増し、“人生って捨てたもんじゃない”と思わせてくれるはずです。

ラストには、ヨルム自身を含め登場人物それぞれに小さな「ただいま」と言える場所が見つかり、ほろりと涙がこぼれるような温かい結末が待っています。見終わった後にはきっと優しい余韻が残ることでしょう。旅行や人情ドラマが好きな方、美しい風景に癒されたい方、そして「ちょっと疲れた心に希望が欲しいな…」という方に、間違いなく刺さる作品です!

キャスト・登場人物

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韓国ドラマ『マイ・ラブリー・ジャーニー』のキャスト&主な登場人物一覧です。

カン・ヨルム(演:コン・スンヨン)

カン・ヨルム
「一度もセンターになれなかった元アイドル――“旅屋”として生き直すヒロイン」 ガールズグループ出身だが、一度も脚光を浴びることなく解散を経験。その後は旅番組のリポーターとして細々と活動していたが、仕事を失いどん底に。依頼人の思いを胸に各地を旅する中で、自分自身も傷ついた心が癒やされ成長していく。明るく前向きに見える一方で将来への不安も抱えており、旅先で出会う人々との交流を通じて本当の成功や幸せに気づいていく姿は感動的です。依頼を果たそうと時に無茶もするが、そのひたむきさが周囲の心を動かし、いつしか“誰かに必要とされる喜び”を知っていきます。

オ・サンシク(演:ユ・ジュンサン)

オ・サンシク
「熱血社長――ヨルムを陰で支える頼れる元マネージャー」 芸能事務所「オグ(五九)エンターテインメント」の代表で、ヨルムの元マネージャー。面倒見が良く人情派で、夢破れかけたヨルムに“代理旅行”の仕事を持ちかけ、新たな道を示す。自社の番組を成功させるためには社員全員に休暇を取らせてでも突き進む熱血ぶりで、どんな時もヨルムを信じてサポートする姿が胸熱です。コミカルながら人一倍情に厚いキャラクターで、ヨルムにとって良き理解者であり父親的存在。自身も過去に挫折や後悔を抱えているが、それを糧に「最後まであきらめない精神」でヨルムたちを引っ張っていきます。

イ・ヨンソク(演:キム・ジェヨン)


「エリートから一転、夢を追う新人編集者――ヨルムに寄り添う相棒」 名門大学の工学部を卒業後、大企業に就職するも安定を捨てて映像ディレクターの夢を追い始めた変わり種。現在は番組編集のアルバイトをしながら自主映画の脚本を書いているがスランプに陥っている。ひょんなことからヨルムの旅番組の映像編集を担当することになり、彼女と行動を共にするように。最初はクールで皮肉屋だが、旅の中でヨルムのひたむきさに触れて次第に協力的になり、持ち前の頭脳と映像センスで番組を支えていく。不愛想に見えて実は情に厚く、ヨルムを陰ながら気遣う優しさを持つ青年で、時に鋭い洞察力で旅の裏に隠れた真実に気づくことも。ヨルムとの距離が近づくにつれ、お互いにとってかけがえのないパートナーへと変わっていきます。

相関図

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マイ・ラブリー・ジャーニー相関図

評価・レビュー

韓国ドラマ「マイ・ラブリー・ジャーニー」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪

ネタバレを表示する

このドラマは嫌な気分になるドラマではありません。

大きな復讐もない。
人生が劇的に好転する瞬間もない。
恋が成就してスカッと終わるわけでもない。

でも、その代わりにこのドラマが一貫して描いていたのは、
「何者にもなれなかった人が、それでも生きていく話」だったと思います。

■ 主人公ヨルムは、ずっと“途中の人”

カン・ヨルムは最初から最後まで、
「成功した人」にはなりません。

元アイドルだけど売れなかった。
番組リポーターとしても、評価されきれなかった。
代理旅行という仕事を見つけても、それを“大成功”させたわけではない。

それでもヨルムは、
ずっと「途中」の状態で歩き続けます。

何かを達成する物語ではなく、 「達成できなかった自分を、どう扱うか」という物語。

この視点は、かなり珍しいですし、
だからこそ刺さる人と、まったく刺さらない人が分かれるドラマだと思いました。

■ 代理旅行=他人の人生を見る装置

このドラマの面白いところは、
ヨルム自身の成長を“直接描かない”ところです。

代わりに、

捨てられた双子

犬と生きる元俳優

取り返せなかった恋

成功しても満たされなかった母親

お金も夢も失った大人たち

こうした 他人の人生の断片 を、
ヨルムが「代理で」体験していきます。

でも重要なのは、
彼女が彼らを救うわけでも、答えを出すわけでもないこと。

ただ見て、聞いて、寄り添って、
その結果として「自分はどう生きたいか」を考え始める。

このドラマは“解決”をしない。 だから物足りなく感じる人が多いのも、正直わかります。
■ 恋愛が盛り上がらないのは、意図的だったと思う

イ・ヨンソクとの関係性に関しては、
「結局どうなったの?」と感じた人も多いはずです。

でも個人的には、
この曖昧さは失敗ではなく、選択だったように感じました。

ヨルムはずっと、

誰かに選ばれたい

認められたい

成功した自分でいたい

という欲求に縛られてきました。

そこで最後に
「恋を選ばない」という結末を持ってきたのは、

“誰かに必要とされる自分”より “自分が納得できる自分”を優先した、ということ。

ロマンチックではありません。
でも、とても現実的です。

■ 一番良かったのは「成功=幸せ」を否定したところ

このドラマで一番印象に残ったテーマは、やはりこれです。

成功した人も、不安を抱えている

失敗した人も、誰かの支えになれる

ゴールは人によって違う

特に、
成功しているように見えるウンチェが
「いつまで頑張ればいいのか分からない」と語る場面は、
このドラマの核心だったと思います。

走り続けることだけが正解じゃない、 というメッセージは、今の時代に合っていました。
■ 正直な評価として

良かった点:

旅の映像と空気感は最後まで美しい

テーマは一貫していてブレない

ヨルムという主人公は、かなり誠実に描かれている

気になった点:

エピソードが散漫で、余白が多すぎる

感情のピークがほとんどない

伏線らしきものが回収されない

だからこれは、
「面白いドラマ」かと言われると、
胸を張ってそうとは言いづらいです。

でも、

“今、人生が停滞している人” “何者にもなれていないと感じている人”

にとっては、
そっと隣に座ってくれるようなドラマだったと思います。

■ 最後に

「マイ・ラブリー・ジャーニー」は、
円を描くように始まり、円を描くように終わります。

前に進んだのか、進んでいないのか。
成長したのか、していないのか。

答えは曖昧です。

でも、
“成功しないまま生きていくことも、ちゃんと人生だ”
と肯定してくれた点で、
このドラマには確かな価値があったと思います。

派手さはないけれど、
静かに心に残る一本でした。

基本情報

タイトル マイ・ラブリー・ジャーニー(여행을 대신해 드립니다)
英語タイトル My Lovely Journey
放送 Channel A(チャンネルA)
放送年 2025年(韓国放送:8月2日~8月31日)
話数 全10話
ジャンル ヒューマンドラマ・ロマンス
演出 カン・ソル
脚本 チョン・フェヒョン
主な出演 コン・スンヨン(カン・ヨルム役)
キム・ジェヨン(イ・ヨンソク役)
ユ・ジュンサン(オ・サンシク役)
ホン・スヒョン、オ・ヒョンジュン ほか

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