イサンのあらすじを感想付きで全話ネタバレで詳しく紹介!

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クルミットです♪
イ・サンは、朝鮮李王朝第22代王・正祖の半生を描いた歴史大河ドラマです。主演は、韓国俳優として期待を裏切らない、イケメンでマッチョなイ・ソジン。イ・ソジンは、ハードなアクションからソフトなラブストーリーまでマルチに演じる事ができる演技派俳優。時代劇「チェオクの剣」でも見せていましたが、アクションはスピード感があり、豪快。また、「恋人」や「火の鳥」では、ラブストーリーを演じていますが、カッコイイからとても感情移入できる。胸キュン、ドキドキです。サンは、父であるサド世子が、祖父の英祖により米びつに入れられて死んでしまうと言う、衝撃的な過去を背負っています。父の遺志を継ぎ、国民ファーストのクリーンな政治を目指しながらも、父の汚名を晴らすべく奮闘する姿は、見ていてすがすがしい。陰謀や裏切りにも負けず、理想の政治を目指して戦うイ・サン。まさにヒーローです。もちろん、ラブストーリーもあり、期待を裏切りません。

ここでは韓国ドラマ『イサン』のあらすじやネタバレ感想、見どころなど最終回まで一挙ご紹介します!
作品の面白さにも迫りますのでどうぞお楽しみに~!!

もくじ

イサン あらすじ

イ・サンは朝鮮王朝の第21代目〜22代目の王の時代のお話です。
朝鮮王朝時代の王の中でも、21代目の王である英祖はとても強かったようですね。
でも一方では権力争いも絶えなかったようで…
次第に王朝内でも派閥ができるようになりました。
派閥により世子を邪魔に思う者達の陰謀により陥れられた王世子を助けるべく動く幼少期のイ・サン1話王世孫のイ・サン。
そして出会った仲間とどのように動き、世界が変わっていていくのでしょうか?

イサン-各話あらすじ」はこちらから

ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。

見どころポイント

イサンの見どころは父親が謀反の罪で殺されてしまった、イサンが何度も反対勢力の謀略に落とし入られてしまいますが、周囲の助けなどでピンチを切り抜けて成長して行く姿が見どころです。幼い頃から辛い目にあいながらもイサンは逞しく生きていきますがその逞しく生きて行く姿がみどろです。恋愛的要素もありイサンが初恋の人を想い続けて生涯愛し続ける姿がとても感動的です。イサンがソヨンのことを愛しているのに気付きながらも、王妃はソヨンがそばにいることがイサンの幸せになると判断して王妃がソヨンを周囲の反対をよそにソヨンを側室として推薦したことが王妃のイサンに対する深い愛情が感じられました。多くの試練を超えて王として立派になって行くイサンの姿はとても素敵です。
監督は『ホジュン』『宮廷女官チャングムの誓い』『薯童謡(ソドンヨ)』の指揮をとったイ・ビョンフンです!
韓ドラファンならわかると思いますが、3つドラマの共通点はずばり「心震えるような師弟関係」です!
このドラマでは英祖(ヨンジョ)という師匠がサンを厳しく指導します!
もちろんその他にも思悼世子(サドセジャ)の米びつでの死、正祖暗殺未遂事件、数々の陰謀など見どころたっぷりです。

イサン 相関図

テレビ東京様より引用です。

イサン相関図

実在の正祖(チョンジョ)イ・サン — ドラマ以上に”改革王”だった本物の業績

『イサン』の主人公、正祖(チョンジョ)イ・サンは朝鮮王朝第22代王(在位1776〜1800年)として実在した王様です。本名は李祘(イ・サン)。韓国では今も「朝鮮後期のルネサンスを築いた改革王」として絶大な人気を誇る存在なんですよ♪ ドラマを観終わったあとに史実を知ると、またぐっと感動が深まるのでご紹介しますね。

父・思悼世子の墓を移して築いた「水原華城」

正祖の業績の中でも、何より有名なのが水原華城(スウォン・ファソン)の建設です。

祖父・英祖によって米びつで命を落とした父・思悼世子(サドセジャ)を深く敬愛していた正祖。即位後、父の墓を水原の花山(ファサン)に遷し、その近くに新しい都市を築き上げたのが華城なんです。工事期間は1794年1月〜1796年9月のわずか2年9か月。当時の朝鮮の技術の粋を集めた要塞都市で、今ではユネスコ世界文化遺産にも登録されています。

ドラマの中でサンが「父のために何かを遺したい」と苦悩する姿、あれは単なるフィクションではなく、本当にこういう壮大な形で実現されたんですよね。胸が熱くなります…!

王立シンクタンク「奎章閣」と親衛軍「壮勇営」

正祖の政治手腕も本当に凄くて。奎章閣(キュジャンガク)という王立図書館兼政策研究所を自分の政権の中核に据え、優秀な人材を身分に関係なく登用しました。有名な実学者・丁若鏞(チョン・ヤギョン)もここから起用された一人です。

さらに壮勇営(チャンヨンヨン)という国王直属の親衛軍を新設し、老論派に偏らない独自の軍事基盤を確立。ドラマで繰り返し描かれる「反対勢力との戦い」、あれも史実ベースなんです。

実学派・北学派を重用、文化政治を完成

正祖は儒学一辺倒の体制に風穴を開け、実学派(現実的学問)と北学派(清から西洋知識を取り入れる一派)の両方を積極的に起用。祖父・英祖の蕩平策(党派を超えて登用する政策)を受け継ぎながら、より踏み込んだ文化政治を実現した王様でした。

1800年、正祖は惜しまれながら49歳でこの世を去ります。その死は今も「毒殺説」がささやかれるほどミステリアス…。ドラマでは描かれない”その後”に思いを馳せると、サンという人物への愛着がさらに深まりますよ♪

“米びつ事件”の真相 — なぜ実の父・英祖は息子を殺さねばならなかったのか

『イサン』全77話を通じて、繰り返しフラッシュバックとして登場する「父・思悼世子が米びつに閉じ込められて死ぬ」場面。サンがトラウマとして抱え続けるあの出来事、実は韓国史上屈指の悲劇として知られる実話なんです。

1762年閏5月、英祖38年に起きた「壬午禍変」

事件が起きたのは1762年(英祖38年)の閏5月。この年の夏、英祖は実の息子である思悼世子を廃位にし、大きな米びつ(뒤주/トゥィジュ)に閉じ込めてしまいます。そして8日後、思悼世子は餓えと暑さの中で絶命

…父が息子を、しかも王太子を、米びつに閉じ込めて殺す。ありえないですよね。でもこれ、朝鮮王朝実録にも記録されている正真正銘の史実なんです。

背景にあった老論と少論の党派争い

なぜこんなことが起きたのか。背景には当時の朝鮮を二分していた老論(ノロン)と少論(ソロン)の壮絶な党派争いがあったとされています。

思悼世子は少論寄りの姿勢を見せていたため、当時宮廷の実権を握っていた老論派から徹底的に疎まれ、父・英祖に対する讒言が絶えなかったんですね。加えて思悼世子自身の精神状態の悪化もあり、最終的に英祖は「世子を廃するしかない」という追い込まれた判断に至ったと言われています。

つまりこの事件、単なる父子の憎しみではなく、党派政治の歪みが生んだ政治的殺害だったんです。

その息子・サンが背負ったもの

このとき、サン(正祖)はまだ11歳の王世孫でした。祖父・英祖が父を米びつに入れる現場に、幼いサンもいた。そんな原体験を背負って即位した王様なんですよ…。

ドラマの中でサンが「父の汚名を晴らしたい」「父の遺志を継ぎたい」と繰り返す姿、あれは脚本家の創作ではなく、本当に正祖が生涯をかけて実行した悲願でした。華城建設も、水原への父の墓の移葬も、すべてこの原点につながっているんですね。観直すたびに涙がこみ上げます…。

イサン 評価・レビュー

韓国ドラマ「イサン」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪

ネタバレを表示する

イサンは凄く長いお話。見始める前から疲れそうとか、そのうち見飽きちゃうんじゃないか等の心配をもつ人も多いと思います。でも見てみると分かるのですが、本当に急展開の連続で毎話あっという間です。しかも次回が気になる終わり方なので、私は長いなと感じるときがなかったです。命を狙われたり、陰謀があると知っていながら見守らなければならないシーンなどはハラハラして心臓に悪かったですね。あと私が一番思い入れがあるのはソンヨンとのラブのところですね。なかなか二人の仲が進まないのでこんなものかなと思っていたら、涙なしでは見られない展開になり、そのあとの喪失感は半端なかったです。長い作品はその人の成長を感じられるので良いですよね!
また、イ・サン、ソンヨン、テスの3人がひょんなことから友人になり、大人になって再会した時の3人の表情を見ていると喜びが痛いほど伝わってきました。イ・サンは世孫という立場で常に周りに家臣がいますが、辛い時や寂しい時、嬉しさを共有したい時など感情をぶつけられる相手がおらず、寂しく育ってきたと思います。幼少期に世子である父を失っているせいか、人の痛みがわかる心優しい世継ぎに成長したと感じます。再会したことでイ・サンは二人が心の支えとなり、事が良い方向に進み始めるので、身分は違いますが3人は固い友情で結ばれていると感じました。恋に不器用なテスと紳士的なイ・サンが対照的で面白く、ソンヨンは見た目だけでなく言動が健気でキュンとしました。

「トンイ」と「イ・サン」につながる指輪!に感動!指輪の意味は?

李氏朝鮮時代に低い身分で生まれたトンイ。やがて21代国王となる英祖(ヨンジョ)のお母さんの話である
ドラマ「トンイ」と、英祖(ヨンジョ)の孫であるイ・サンの生涯を描いたドラマであるこの「イ・サン」は、
どちらも人気の韓国時代ものドラマですよね!

「トンイ」と「イ・サン」は監督が同じ!
監督はどちらの作品もイ・ビョンフン監督。イ・ビョンフン監督の主な演出作品としては、
「宮廷女官チャングムの誓い」や「馬医」「オクニョ 運命の女」などがあります。
監督だけでなく、キム・イヨンさんという脚本家も同じなんです。

トンイにもイ・サンにも英祖(ヨンジョ)は登場し、時代の流れ的に見るならば、トンイから先に見て
続いてイ・サンを見るのがいいのかもしれません。

トンイとイ・サンどちらも見ている人なら、二つのドラマが繋がっている!と思うシーンがありますよね。
同じ監督、脚本家だからこそできた繋がりなのか?!つながりを感じられるとなんだか嬉しく
感動してしまいます。

それは、指輪が出てくるシーンです。
ドラマ「イ・サン」でソンヨンが英祖(ヨンジョ)から認められた場面。
英祖(ヨンジョ)がソンヨンに指輪を渡していましたよね。
絵のお礼的な感じで渡されていた美しい光沢の2連の翡翠の指輪です!

この翡翠の指輪は、英祖(ヨンジョ)のお母さんであるトンイの形見!
トンイは、スクチョンの愛の証として指輪を贈られていたので、
ソンヨンが受け取った指輪を見て、トンイを見ていた人は感激したのではないでしょうか。
これはあのトンイがプレゼントされていた指輪だー!二つのドラマが繋がっている~!と。

英祖(ヨンジョ)は、大切なお母さんの形見を、ソンヨンに。これは、英祖(ヨンジョ)が
ソンヨンを認めたということですよね。とても感慨深いシーン。

ソンヨンからすれば、亡くなったトンイの指輪をいただいたことになりますから、
その重みと嬉しさも感じていたことでしょう。ソンヨンをサンの伴侶として
認めてくれたことにもなり、素敵なシーンですね。

スクチョンからトンイへのプレゼントが、時を経て、「イ・サン」では、英祖(ヨンジョ)から
ソンヨンへ渡される…二つのドラマのつながりを感じられたのでした。

ちなみのこの翡翠の指輪!つやつやしていて綺麗でしたよね。翡翠は硬度のわりには
割れにくい特徴があるので、古くから武器の材料にしたり、装飾品として高貴な人たちの間で
用いられていた石だそう。今でも特にアジアの人たちに人気でパワーストーンとしても
知られていますよね。翡翠は親油性が高く、身に着けけていると肌の油分と馴染んできて、
艶が増してくるという特徴があるようです。
そこから色を育てる宝石とも呼ばれ、身につけている期間が長ければ長いほど美しくなっていくんだとか。
何ともロマンチック!

トンイから英祖へ、そしてソンヨンへ受け継がれた指輪はそれはそれは
美しい指輪だったのではないかな…と。時代の流れと、身に着けていた人、贈った人の想いも
載せたものだったんだと思うと、より感動が増したのでした。

トンイの紹介記事はこちら

ソンヨンの働いていた図画署ってどんなところ?

ドラマの中では、ソンヨンは下働きの茶母から、絵の才能があり、
それを認めてもらったことから女性初の図画署(トファソ)の画員となりましたよね。
この図画署ってどんなとこなんでしょうか。

図画署というのは、宮廷行事の記録を詳しく絵に記したり、国家の絵に関する
業務全般を担当する場所。

王宮の壁画や、国王や高官の肖像画なども作成。それだけでなく国王や官僚たちが身に着ける装束や
お皿の絵付けなども行っていたよう。
今の時代であれば、スマホでカシャっと撮影しておけば
それでOKでしょうが、もちろんこの時代にはないわけで…
図画署の人たちがひとつひとつ絵として精密に記録していたんですね。
想像するだけで大変な仕事だと思ってしまいます。
図画署は、ドラマ「風の絵師」や映画「美人画」でも舞台として取り上げられていますよ。

ハマリ役すぎた!イ・サンを演じるイ・ソジンさんってどんな人?

様々な政治的な派閥や、争いの中で窮地に追い込まれながらも、逞しく、力強く生き、
立派な王様となり、ソヨンへの深い愛情を見事に表現していたのは、韓国の演技派俳優の
イ・ソジンさん。本当にイ・サンの役がハマリ役でしたよね。本物の王のような存在感!
イ・ソジンさんとはどんな方なのでしょうか。

イ・ソジンさんは、1971年生れ。なんと、ニューヨーク大学経営学科を卒業しているんですね!
高校から大学まではアメリカで過ごし、英語が堪能な韓国の俳優です。
ドラマ「波上の家」でデビュー後は、「君に出会ってから」「ワンチョ」「チェオクの剣」「火の鳥」
「恋人」「本当にいい時代」など様々な人気ドラマに出演しています。CMなどにも数多く出演し、人気の俳優です。

最新作のドラマ「エージェントなお仕事」では会社の統括理事マ・テオ役で出演。
スーツ姿も素敵で、会社の大黒柱として活躍する立場で、その演技にも期待が高まっています。
予告編を見るだけでもワクワクするドラマです。

気になるプライベートですが、イ・ソジンさんは、50歳を過ぎていますが、
結婚はしていないそう。過去には、有名な美しい女優さんとの
熱愛報道もあったそうで、それはそれはモテモテだったに違いないと思ってしまいましたが
結婚願望があまりなかったんでしょうか。
「エージェントなお仕事」などドラマに映画に、バラエティーにと今後も活躍が期待される俳優さんです!

イ・ソジンさんも出演「イ・サン」ロスの人も楽しめる!「三食ごはん」って?!

ドラマ「イ・サン」は、韓国のMBCで2007年からスタートしたドラマ、全77話で
中々の長編ドラマでしたよね。感情移入して夢中でドラマを見ていると、ドラマを見終わった後に
ロスになる人もいますよね。私もしばしばロス状態になります。(笑)
そして長く見ていれば見ているほど、気になる俳優さんが出ている次のドラマや
番組はないかな…と探してしまったりするものです。

イ・サンを見終わってロスになり気味!イ・ソジンさんの出ている番組を見たい!
という方も楽しめておすすめな番組が「三食ごはん」です。

「三食ごはん」は、2014年から放送している韓国のバラエティー番組です。
韓国バラエティーの有名プロデューサーナ・ヨンソクさんが手がけた番組で、大人気!
シーズン1~9まで出ているようですね。色々なゲストも出演したりと、豪華!

内容的には、韓国で活躍している俳優さんやタレントが漁村や田舎に行って、実際にその地域に
住み、自給自足で食べ物を探したり、出演している俳優自らが料理をするという料理バラエティー!

シーズン1には、イ・ソジンさんと2PMのテギョンさんが出演。
一日3食しっかり食べて、日々の忙しさから心と体を解放、充電!
二人のやり取りや、ドラマとは違う素に近い姿を見られることもあって人気。見ていると思わず
笑ってしまうシーンもあったり、のんびり楽しめる番組です。
自給自足生活での一発目には「大根ご飯とノビル味噌チゲ」を作ることに。
イ・ソジンさんの料理の腕前もチェックできそうですよね。

チョンソン編では、グァンギュさんも加わり、ゲストも豪華で
さらに面白く。ゲストの女優さんとの絡みや三人が兄妹のような面白いやり取りは見ていて飽きません。

三食ごはんの漁村編では、イ・ソジンさんは、船舶免許を取得して船を操縦するという
任務が待ち構えていたり、釣りをしていたりと見どころも満載。

そして、「海辺の牧場編」では、イ・ソジンさん、エリックさん、ユン・ギュンサンさん
が出演。牧場での生活。乳しぼりをしたり、村の人たちにミルクを配ったり。
ここになんと、「イ・サン」で共演したソン・ソンヨン役のハン・ジミンさんが登場!
これは完全に「イ・サン」だー!とドラマを見ていた方ならテンションが上がること間違いなし
回ではないでしょうか。

麦わら帽子にジーンズで、ハン・ジミンさんも自給自足生活。飾らない姿!
素手で洗いものをしたり、夜食のラーメンを作ったり、でも、イ・ソジンさんは爆睡していたり(笑)…と、
ドラマとは違う二人を楽しめますね。

ゲストも豪華でドラマや映画とは違う表情や素に近い感じを見られるバラエティー番組なので、
好きな俳優さんがいる方も、ドラマロスの方も楽しめる番組だと思います。

ソンヨンを演じた笑顔が素敵なハン・ジミンさんってどんな人?

ドラマ「イ・サン」の中では、控えめながらも芯が強く、小さな頃からイサンを一途に思い続けた
ソンヨンを見事に演じたのは韓国の1982年生まれの韓国の女優
ハン・ジミンさんです。笑顔がとってもチャーミングですよね。

小学生のころからモデルとしても活躍。ティーン雑誌の表紙を飾ったり、
ミュージックビデオやCMなどにも出ていました。
ドラマ「オールイン」で女優デビュー。
2003年の「チャングムの誓い」では、主人公の友人であるシンビを演じました。
そして「イ・サン」でヒロインとして一躍トップ女優に!

イ・サンの監督である、イ・ビョンフン監督には、「涙の女王ソンヨン」と
呼ばれたほど、涙を流すシーンも、見ている人の心をつかむ自然な演技で魅了していました。

2012年のドラマ「屋根部屋ノプリンス」では、一人二役パク・ハとプヨン役で出演。
その後も「知ってるワイフ」「まぶしくて」「ある春の夜に」など様々な人気作品に出演しています。
ここ最近では、イ・ヨンオク役で出演していた済州島を舞台にした「私たちのブルース」での
演技が印象的です。別の街からやってきて突然海女に!新米海女がなかなか最初は島の人に
受け入れられなかったり、彼女の恋愛模様もくぎ付けになっていました。
とにかく美しい!かわいい!

最近ではTVINGオリジナルシリーズ、ヒューマンドラマの「ヤンダー」にも
出演。
多くの演技大賞や女優賞なども受賞されている今後も活躍が注目される女優さんです。

撮影現場の爆笑秘話 — ハン・ジミンが語ったイ・ソジンの”いたずら”

77話という長尺を一緒に駆け抜けたイ・ソジンさんとハン・ジミンさん。画面では「サンとソンヨン」という身分違いの切ないロマンスを演じていた2人ですが、現場では全然違う関係性だったそうなんですよ♪ これ、ハン・ジミンさんが後年のバラエティで暴露してくれたエピソードがあまりにも可愛くて…。

「廊下で韓服を転ばせる」まさかのイタズラ

ハン・ジミンさんが明かしたところによると、イ・ソジンさん、当時スタジオの廊下で韓服を着たハン・ジミンさんを突然転ばせるという茶目っ気たっぷりのいたずらをしていたんだそうです。

…王様役ですよ? しかもあの重厚な時代劇の主演ですよ?(笑)

ハン・ジミンさんは当時まだ20代半ばの新進女優だったので、きっと兄的存在のイ・ソジンさんからすると「可愛い妹をからかう感覚」だったんでしょうね。でも韓服を着た女優さんを廊下で転ばせるって、普通にスタッフさんヒヤヒヤです(笑)

「袋菓子好きな後輩にアメリカ製お菓子で自慢する」おじさんムーブ

もうひとつの暴露がこちら。ハン・ジミンさんは袋菓子が大好きな女優として知られているんですが、アメリカ留学経験のあるイ・ソジンさんはニューヨーク時代に慣れ親しんだアメリカ製のお菓子を現場に持ち込んで、ハン・ジミンさんの前でわざと見せびらかして自慢する…という、完全に”おじさんムーブ”を繰り広げていたそうなんです(笑)

しかも「美味しい?食べたい?」と煽るだけ煽って、なかなかくれない…みたいな。画面上のサンの凛々しい姿からは想像もつかない現場の空気感、想像するだけで笑ってしまいますよね♪

18年の時を経て、2人の再共演が話題に

そしてこのエピソードがまた話題になった理由がもう一つあって。『イサン』から18年を経て、2人はtvNのバラエティ『秘書陣(ビソジン)』で再共演を果たしたんです。

番組内でハン・ジミンさんは「17年間我慢してきた仕返しをする」とばかりに、イ・ソジンさんに対する”逆襲企画”を楽しそうに遂行。韓国のファンは「やっとサンとソンヨンの逆転劇が観られた!」と大喜びだったとか♪

『イサン』を観直した後に『秘書陣』を観ると、2人の微笑ましい関係の変化まで楽しめます。時代劇の名作が長い時間をかけてこういう二次的な楽しみも生んでくれるって、本当に素敵ですよね♪

主題歌の「約束」は名シーンが思い出されて涙がでる楽曲!

美しい曲の始まり、透き通るような歌声が素晴らしい「イ・サン」
の主題歌。これを聞くと、ドラマ中の数々の名シーンが思い出されるという
方も多いのではないでしょうか。
「約束」を聞くと、やはり一番思い出されるのが、あの名シーン!

イ・サンとソンヨンが身分の違いを超えてお互いの想いが通じ合い、
花びらがたくさん舞う中で、サンがソンヨンの頬をそっと撫でて
抱き合うシーン!
花びら舞う中二人の姿と、「約束」の美しく素晴らしい歌声のコラボは
素敵なシーンでしたよね。
約束の歌詞を見てみても
大切なあなたが来る日を待ち続け…愛していただけませんか?
もう会いえないのですか?などと、ヒロインの一途で切ない気持ちが込められていて、
涙が…。本当によかったー!と花びら舞うシーンで涙涙の方も多かったかと。

この「約束」を歌っている歌手はどんな方なのか少し調べてみました。
「約束」を歌っているのは、韓国のトロット歌手チャン・ユンジョンさん。
トロット歌手というのは、日本でいうところの演歌歌手のような感じでしょうか。
トロットは大衆音楽として韓国の人たちの間で親しまれてきた歌のジャンル。
韓国の音楽というと、K-POP!日本でも大人気で、K-POPアイドルに憧れたり、
ライブに行くのも至難の業という感じですが、2000年代に入って、
トロットがアイドル文化に進出してきたことで、再び注目があつまっている
ジャンルなんですね。

このチャン・ユンジョンさんの歌う「オモナ」はトロット曲としては
12年ぶりの1位を獲得すなど、大ヒット!トロット旋風を巻き起こしました。
韓国では、トロット歌手のオーディション番組も人気で、トロットブームが再来!
歌詞が印象的であったり、元気になれる曲もあったりと奥深いジャンルです。

チャン・ユンジョンさんの代表曲としては、「オモナ」「チャンチャラ」
「花」などがあります。現在も精力的にコンサートを行って観客を楽しませてくれる
歌手。韓国のバラエティー番組ではコンサートの裏話なども話してくれています。
「約束」は、日本でも森山愛子さんがカバーしていますね!
聞けばドラマを思い出さずにいられないイ・サン主題歌の「約束」。素敵な歌声を
楽しみたい方はチャン・ユンジョンさんの様々な楽曲を楽しんでみてはいかがでしょうか。

驚異の視聴率と17話延長の裏側 — 韓国社会に起きた”イサン現象”

『イサン』、日本でも長く愛されている作品ですが、韓国本国での人気はまさに社会現象レベルだったんですよ。数字で見るとその凄さが一目瞭然なのでご紹介しますね♪

ライバル『王と私』を12話で追い抜いた逆転劇

本作が始まった2007年9月、実は同じく宮廷大河として大きく期待されていた『王と私』(SBS)がすでに3週間先行してスタートしていたんです。正直、業界関係者の多くは「後発の『イサン』は苦戦するだろう」と見ていたとか。

ところが蓋を開けてみると、わずか12話でライバルを逆転。その後は最後まで独走状態に入ります。

平均26.4%、最高35.4%の”化け物”クラス

最終的な数字がまたすごくて…

  • 平均視聴率: 26.4%
  • 最高視聴率: 35.4%(第46話、2008年2月25日放送)
  • 回当たり広告収入: 約4億ウォン

今の韓ドラが「5%で健闘」「10%で大ヒット」と言われる時代から考えると、どれだけの怪物作品だったか想像できますよね。2008年当時、韓国の月曜夜9時台は家族全員がイサンを観ていた…と言われても納得です♪

当初60話の予定が17話延長で77話に

そしてもうひとつの伝説が、放送延長です。

『イサン』、実は当初全60話の予定で企画されていたんです。ところが視聴率があまりにも高く、視聴者からの「終わってほしくない」という声が殺到。結果、17話も延長されて最終的に77話という大河サイズになりました。

韓ドラファンなら「終盤のサンと家臣団の政治ドラマ部分、ちょっと長かったかな?」と感じた方もいるかもしれません。実はこの延長分、当初の脚本にはなかったボーナスエピソード。「もっと観たい」という視聴者の願いが生んだ”おまけ”だったんですね。そう思うとむしろ愛おしく感じませんか♪

2008年百想芸術大賞・演出賞をイ・ビョンフン監督が受賞

この快挙により、監督のイ・ビョンフン氏は2008年百想芸術大賞(韓国で最も権威ある芸能賞のひとつ)TV部門の演出賞を受賞。『チャングム』『ホジュン』『馬医』に続く”イ・ビョンフン時代劇”の金字塔として、今も韓国時代劇ファンの間で語り継がれる作品になったんです♪

海外でも社会現象に — 日本NHKからルーマニアまで駆け抜けた大河

『イサン』の人気は韓国国内だけにとどまりませんでした。韓国での放送終了後、世界中で次々とヒットを記録していったんです。その広がりっぷりが本当に面白いのでご紹介しますね♪

日本 — NHK BS2で2009年から放送

日本では韓国での放送終了から1年後、2009年8月2日からNHK BS2で放送開始。公共放送のNHKが時代劇としてオンエアしたという時点で、作品の格の高さが伝わりますよね。主婦層を中心に瞬く間にハマる人が続出し、日本の韓国時代劇ファンの裾野を一気に広げた1作となりました。

今もBSでの再放送が繰り返されているのは、この時に獲得した熱心なファン層の根強い支えがあってこそ、なんですね♪

ルーマニア — 自国ドラマを抑えて”視聴率1位”

そしてびっくりなのがここから。本作、2009年から2010年にかけてルーマニアの公共放送TVR1でも放送されたんですが、そのタイトルがなんと…

『王宮の嵐(Furtuna la Palat)』

直訳だと少しアクションっぽい響きですが、これがまた大ヒット。驚くべきは自国ルーマニア製作のドラマを抑えて視聴率1位を記録したことです! 朝鮮王朝の物語が、ヨーロッパの東端まで届いて、現地のドラマファンの心をつかんでいたなんて…。

正祖イ・サンの「父への想い」「身分を超えた民のための政治」というテーマは、どの国で観ても普遍的に響くんですね。改めて本作の底力を感じるエピソードです♪

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