韓国ドラマ-恋の花が咲きました-あらすじ-全話一覧
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韓国で2017年5月29日に「輝けウンス」の後番組としてスタートした『恋の花が咲きました』。
『ドキドキ再婚ロマンス~子どもが5人』で人気の出たイム・スヒャンが主人公のムグンファを演じます。相手役は『花郎(ファラン)』のト・ジハン。KARA出身のパク・ギュリが出演することで話題にもなりました。若手俳優の活躍が目立つ『恋の花が咲きました』とはどんな作品なのでしょう?
ここでは、韓国ドラマ『恋の花が咲きました』のあらすじやネタバレ感想、キャスト相関図、見どころ、最終回結末、といった話題をご紹介しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに!
もくじ
恋の花が咲きました あらすじ
中で酔ってからんでいる財閥息子のドヒョン(イ・チャンウク)に出会います。テジンはドヒョンを押さえつけます。
一方、亡き夫の意思を継いで警察官になったグンファ(イム・スヒャン)はパトロール中に窃盗犯を見つけました。しかし殴られ意識を失ってしまうグンファ。そこに通りかかったテジンが犯人に立ち向かいグンファを助けます。
チャムスリ派出所に赴任して来たテジン。そこでテジンはグンファと再会するのですが、アルコールアレルギーで顔が赤くなったグンファを勤務中に酒を飲んだと勘違いしたテジンは厳しい態度を示します。
最初はグンファを警察官として認めていなかったテジンもグンファの一生懸命な生き方に惹かれ始めます。一方ドヒョンも簡単に落ちないグンファが気になり始め強引に近づいて来ます。
三角関係はどうなっていくのでしょう。
「恋の花が咲きました-各話あらすじ」はこちらから
グンファはテジンから告白されるのですが、子持ちである自分には資格がないと大好きなテジンを諦めようとします。しかしそんなグンファを優しく見守るテジンの姿は胸キュンです。
ドヒョンもグンファを好きになりますが、テジンとは全く違い強気で強引です。
2人の男性の愛し方の違いに注目です。
元KARAパク・ギュリの制服姿は美しすぎると話題になりました。こんな美しい女性警察官がいたらみんな交番に押しかけてくるでしょう。
元ボクサーだったグンファが女性でありなら犯人に立ち向かい、時には投げ飛ばす姿は見ていて爽快です。財閥のわがまま息子の告白にも全く相手にしない潔く強い第度は女性から見ても好感度アップです。
恋の花が咲きました 評価レビュー
韓国ドラマ「恋の花が咲きました」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
120話長かったですね。正直に言うと120話も必要な内容だったのかと思います。
感想を書くとほとんど辛口ばかりになってしまうので最初は良かった点から書きましょう。
まずグンファ。
いきなり主役に抜擢されたイム・スヒャンですが、このドラマのおかげで年末のドラマ演技大賞で賞を受賞していました。となりにはドヒョン役のイ・チャンウクも座っていましたが彼は受賞しなかったようです。
グンファのような警官がいたらその美しさに驚きですね。スタイルも抜群でとても子持ちには見えません。
続いてテジン。
ト・ジハンは「花郎(ファラン)」でもクールは役を演じていましたが、今回も真面目で無口なテジンでした。彼にはそんな役が似合っています。
そしてドヒョン役のイ・チャンウク。
いつもは脇役が多いかったので彼にとっても今回は大抜擢ではないのでしょうか。気になるのは演技が大きいこと。最初はミュージカル俳優かと思ったくらいです。調べて見たら特技がミュージカル歌と書かれていました。納得です。
そろそろ辛口コメントに入ります。
ウンジュ役の元KARAのギュリですが、このドラマで話題になったわりに最後まで存在感がありませんでした。ギュリでなくても良かったのでないでしょうか。
このドラマのセリフはわかりにくいです。主語がないので何を言っているのか最初は理解できませんでした。設定も不自然で無理があります。このドラマの作家が悪かったのか、監督が悪かったのかわかりませんが、こんな設定はおかしいという箇所がたくさんありました。
セットもお金をかけていないようでこんな交番はありえないでしょう。
グンファたちはほとんど制服だったので衣装代はかからないはずです。その分もっとセットのスケールを大きくしたらよかったと思います。忘れていました! ソンヒの衣装代は派手だったので、毎回一人で5人分はかかっていそうです(笑)。
かなり辛口コメントですが、120話のなかで盛り上がったところもなく、次回が楽しみだと思った回もありませんでした。しかし、最初はただのチンピラのように見えていたドヒョンが、最後は少しかっこよく見えて来たのが不思議です。その変化は楽しめました。
韓国ドラマ定番のハラハラ、ドキドキはないので、ゆったりと落ち着いてホームドラマを見たい方にはお勧めです。
私には刺激が足りませんでした。
恋の花が咲きました キャスト登場人物
韓国ドラマ「白詰草」のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
ム・グンファ(イム・スヒャン)
チャムスリ交番の新米巡査
警察官だった夫が殉職し、そのとき妊娠していたグンファは娘を産んだ。夫の意志を継ぎ、警官になった。元ボクサーで合気道などさまざまな格闘技を身に付けている。
テジンとパートナーになり、だんだんテジンに惹かれ始める。
チャ・テジン(ト・ジハン)
チョンスリ交番の警部補。
エリート警官で海外研修を終えて韓国に戻ってきた。警官だった父を尊敬し、正義を愛する男らしい性格。自分と家族を捨てて行った母のことが気になっている。
偶然出会ったグンファを助け、その後派遣された交番でグンファと再会しパートナーとなる。
チン・ドヒョン(イ・チャンウク)
金持ちのわがまま息子として育った。自分に逆らう奴は許せない性格で、飛行機の中でやられたテジンのことを良く思っていない。
クラブではグンファから窃盗犯と間違われ、最悪な出会いをした。
チャン・ウンジュ(パク・ギュリ)
チョンスリ交番の警長でグンファの上司。
テジンに好意を抱いている。美しい美貌から警察のモデルにもなっている。
ム・スヒョク(イ・ウニョン)
グンファの双子の兄。
ダミ企画という何でも引き受ける会社を経営している。色盲で緑色が紫色に見えるハンディキャップを持っている。携帯電話を間違えたことからボラと出会う。
チン・ボラ(ナム・ボラ )
料理研究家でドヒョンの妹。 お金持ちの娘だが親を頼らず自分の力で目標に進んでいる。
心優しく明るい性格。色盲でも前向きに生きているスヒョクに惹かれ始める。
イ・ソノク(ユン・ボギン)
グンファの母でグンファの娘ウリの面倒を見てあげている。警官になったグンファが怪我をしないか常に心配している。
チャ・サンチョル(チョン・インテク)
テジンの父で元警察官。今は警備の仕事をしているがドヒョンの父のせいでクビになってしまう。
チン・テガプ(コ・インボム)
ドヒョンの父であくどい金融業者。再婚したソンヒにベタ惚れしている。
ホ・ソンヒ(パク・ヘミ)
ドヒョンとボラの継母。実はテジンの産みの親。
恋の花が咲きました 基本情報
放送局:KBS
韓国題:무궁화 꽃이 피었습니다 原題:ムグンファの花が咲きました
韓国放送開始日:2017年5月29
話数:全120回
脚本:ヨム・イルホ、イ・ヘジョン 代表作「一途なタンポポちゃん」など
演出:コ・ヨンタク 代表作「太陽がいっぱい」、「太陽人位・ジェマ~韓国医学の父~」など
初回視聴率:20%超え
ムグンファについて:タイトルにもなっているムグンファは花の名前で日本ではムクゲと呼ばれます。韓国ではこのムグンファが韓国の警察の階級を見分けるシンボルの全てにあしらわれています。
交番を舞台に家庭内暴力、女性への暴行などの犯罪を解決していく警察官の姿を描いた心温まるドラマです。グンファに恋の花が咲くのでしょうか。
夫を亡くしたシングルマザーのグンファ。警察官だった夫の意思を継いで新人女性巡査となったグンファはそこでエリート警官のテジンと出会います。交番を舞台に3つの家族の絡まった運命や絆を描き、正義とは何か、家族愛とは何かを考えさせられるヒューマンストーリーです。
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